【人物】孟永年/孟永和/孟永定
孟永年
モン・ヨンニェン Mèng Yǒng-Nián
生年月日
新星暦1861年12月29日
年齢/性別/種族
27/男/ヒト
身長/体重/スリーサイズ
174cm/72kg/92・77・89
容姿
坊主頭。手足が長い。笑みを絶やさない……が、目の奥は笑ってない。
国籍/出身
鄒/阡渓
家族
妹・永和、弟・永定
性格
人当たりが良いがその実、狡猾で冷徹。頭も切れる。妹と弟には厳しく接しているものの、二人の将来を誰よりも案じている。無類の女好きだが距離感は弁えているつもり。
趣味
スヌーカー
特技
暗算
好きなもの
豚肉 (甘みがあるから)、女性の脚とくに膕
嫌い・苦手なもの
鶏肉 (ボソボソしてるから)、女性に対する敬意がない男
生い立ちなど
央土出身の三等烈士。二つ名は〝咬豹鼠〟。
鄒国の高級官僚・孟阿漢の長男として生まれ、後継ぎとして期待を一身に背負ってきた。両親は優秀な自分へと愛情を注ぐ一方で、妹をネグレクト。耐えかねた永年は妹を連れて家を出る。
高名な武術家のもとで、妹とともに1年ほど修業、16歳で烈士となる。
さらに1年後、仕事で幇会に突入した折に孤児を保護する。当時7歳であったこの幼子は、妹の永和によって永定と名づけられ、義弟として迎えられた。
以後も永年は危険な仕事や後ろ暗い案件までこなしつつ、親代わりとなって二人を育て上げた。
二人が烈士になることには反対だったため、仕事では今でも厳しく接している。
戦闘スタイルは奇襲型で、立ち回り如何によっては格上すらも手玉に取る。反面、真っ向勝負に持ち込まれると、妹たち相手でも苦戦は免れない。
イメージフラワー
センブリ……義侠の愛、余裕、溌剌とした美しさ
*
孟永和
モン・ヨンホァ Mèng Yǒng-Hé
生年月日
新星暦1866年11月30日
年齢/性別/種族
22/女/ヒト
身長/体重/スリーサイズ
166cm/60kg/95 (F)・61・89
容姿
黒髪ミディアム、後頭部でシニヨンにしていることが多い。肌色はいわゆる地黒。泣きボクロ。
童顔がコンプレックスで、大人っぽく見えるよう化粧している。眉とチーク、ルージュが肝。
右薬指に指輪、左耳にピアス、いずれもシンプルなデザイン。マニキュア&ペディキュア。
国籍/出身
鄒/阡渓
家族
兄・永年、弟・永定
性格
素っ気ない風で意外と面倒見はいい。男女とも恋愛対象だが、性対象は女性だけ (フェムタチ)。イケズではあるが陰湿ではない (重要)、嫌味を言うときは本人に面と向かってはっきりと。そんな振る舞いの原因は、幼少期に両親とくに母親からきつく当たられたことの影響。
趣味
キネマ鑑賞
特技
麻雀
好きなもの
牛肉 (食べ応えがあるから)、美形なネコ
嫌い・苦手なもの
豚肉 (脂身が苦手)、借りを作ること、脇腹に触れられること
生い立ちなど
央土出身の三等烈士。二つ名は〝双頭蛇〟。
色黒でくせっ毛という垢抜けない容姿が家柄にそぐわぬという理由で、幼い頃から両親に疎まれてきた。11歳の時兄とともに家出するまで、彼だけが唯一の味方だった。
最初に身を寄せた老拳士のもとで武術の基礎を学ぶ。このとき親密になった姉弟子から内功の手ほどきを受ける中、女としても開花する。
義弟を迎え責任感に目覚めたことで、自分も兄と同じ烈士を目指す。その後、界隈で有名な暗器使いに兄妹揃って師事 (のちに弟も合流)。
弟を大切に思う一方、彼を実験台として点穴や擒拿術を習得してきたイジワル姉さんでもある。
虚実織り交ぜての直接戦闘力は三兄弟の中で最も優れている。元々左利きで今は両利き。くしゃみが意外とかわいい。「くちゅん」とかいっちゃう。
ちなみに澪の見た目はめっちゃタイプだが、いちいち突っかかってくるのがむっちゃ腹立つので、いつか理解らせてやろうと思っている。
イメージフラワー
月下香……危険な快楽、官能的
*
孟永定
モン・ヨンティン Mèng Yǒng-Dìng
生年月日
新星暦1871年7月13日
年齢/性別/種族
18/男/ヒト
身長/体重/スリーサイズ
165cm/57kg/85・71・83
容姿
髷を結った、道士風のいでたち。眉毛がきりっとしている。
小柄であることにそれほどコンプレックスは持っていないが、せめて姉の身長を追い越したいと思っている。
国籍/出身
鄒/福家鎮
家族
兄・永年、姉・永和
性格
負けん気が強い。若干 (若干?)シスコン。子供や男子からは好かれるが、女子からはあまり人気がないのを気にしている。普段は抜けているが、肝心な時は外さない勝負強さを持つ。
趣味
二胡演奏
特技
書法
好きなもの
鶏肉 (食べ易いから)、小悪魔系女子
嫌い・苦手なもの
牛肉 (固くて食べづらいから)、生意気系男子
生い立ちなど
央土出身の四等烈士。二つ名は〝黄蝎子〟。
孟三兄弟の末弟だが、唯一血がつながっていない。
元々は孤児であり、物心つく前にとある幇会に拾われ、尖兵となるよう道術や武芸を仕込まれていた。
11年前、属していた幇会が烈士隊の手で壊滅させられた際、彼の境遇を哀れんだ永年の手で拾われる。当時7歳であった。
当初は感情に乏しかったが、永年や永和とのふれあいの中で次第に人間らしい情緒に目覚めていった。
高飛車な姉からは点穴や擒拿術の実験台にされてきたが、仕返ししようとして気まずい事態になった経験があるため、点穴に苦手意識がある。
道術と白兵戦を巧みに使い分けるクレバーな戦い方を目指して只今修業中。
イメージフラワー
サボテン……あたたかい心、情熱、忍耐
★
https://kakuyomu.jp/users/mano_uwowo/news/16817330666454806734
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