第7話  黒くなった日

 ヤッホー「クロ」だよ〜! 元気してた?

いや〜アニメとか漫画っておもしろいね!時間がどんどん溶けていくよ〜

 この時代に自由であることに感謝だね。俺様ちょ〜ラッキー!!


 今日は俺が「アーティファクト」について教えてあげよう!

 

「アーティファクト」とは、

『神』または、「特殊個体」が作った何らかの能力を持った「器」である。

能力とかは、種類がありすぎてもう分かんない…?(´⊙ω⊙`)?

 基本は、魔力で動く武器や防具だね。俺も大量に作ったし、すごいのもある。

けど…手の届かないところにばら撒かれたから場所が分かんない…(;ω;)



皆んな〜!!「アーティファクト」見かけたら教えてね!!取りに行きます!


「アーティファクト」さえあれば、呪いを解くことも、魔法も使い放題なのに…

 永遠に消えない光も、枯れることのない井戸も、吹き続ける風もだせるのに。

皆んなで言う、スマホが使えない時と同じ感じだと思う。 不便!!!

一つでいいから戻ってきて欲しいな…ガチで。


 まあ、いいや〜皆んなまたね〜  バイバイ〜(*^▽^*)











2011年3月あの日

俺は人生で2番目に大事な日に出会った

あの日、多くの人の命が消えた日

俺は悔しかった。なんで守れなかったのかと。

まだその時は記憶なんて、一欠片も無かったのに、

悲しみや寂しさでは無く、安心でもなく、怒りと悔しさだった。

まだ生まれて4年弱、生まれた意味を知った。

あぁ 僕は悪魔なのだと。

この星を守らなければと。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

現在進行形系 神話 寝虎-ねこ @neko-12

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ