第4日目 ちょっとヤバ目
「来月には出て行くから」
夜、旦那さんに言われました。
下の子がパパもママも大好きで「離れ離れは嫌だ」と言ってました。彼も下の子が嫌がるのに無理矢理はダメだと思っていたみたいで、昨日説得に成功したようです。
ここで浮上してくるのがお金の問題。
私が一括管理していて、だからか、先週の売り上げを渡してくれない。
何度か声をかけたのだけど、まだ受け取ってなくて、仕事的に困ってたりする。
彼的には私にお金を渡すというのが嫌なんだろうなって思ったりするけど。
ここで私の気持ちだけど、「まぁ、離婚はしないって言ってるし、少し別居してもいいかもなぁ」って感じ。
引き止めるのも謝るのも疲れちゃいました。
圧倒的に私が加害者なんだけど、あまりにしんどい。
ね、身勝手な私でしょう。
とりあえず、離れてみたら落ち着いたりしないかなぁ。
旦那さんのこと好きです。
旦那さんから同じだけの愛情を感じたことは実はなくて、私の片思いって感じが続いてました。
一回離れてみてもいいのかなって思い始めてて、ヤバいなぁって感じてます。
私の望みは「尊敬しあえて、対等なパートナーシップを持つ」「愛情を沢山表現し合う」
と、ここまでは朝起きてすぐに書きました。
で、今。
朝、旦那さんが仕事関連で電話をしてるのを聞きました。
普通だった。
まぁ、当たり前と言えば当たり前。
だけど、くるものがあった。
私だけに冷たい。
自宅のこの家が彼にとって居心地の悪い場所なんだと実感して、、、
ダメですね。
やっぱり、逃げようとしてた、
「めんどくさい」と言って、感じるのを投げ出しちゃうところだった。
悲しい。
寂しい。
辛い。
感じてこなかったこの感情たちを今感じずにいつ感じるのか。
彼を通して見せてくれてる世界。
有り難く、「悲しい」「寂しい」「辛い」を感じなきゃ。
だってこの感情は私が30年以上蓋をしてきた感情。
怒りはね、ここ数年で出せるようになった。
でも、これらの感情からは直ぐに逃げ出しちゃう。
ちゃんと感じてあげよう。
本当に、旦那さんが冷たくて悲しいし、寂しいし、辛い。
でも、これ今に始まったことじゃない。
母親から始まって、歴代彼氏もそうだったし、旦那さんだってそうだった。今じゃなくて、過去。
ずっと「寂しかった」し、「悲しかった」し、「辛かった」んだ。
ただただ、この感情を感じる。
今日はそんな1日にしよう。
感じきった先には安堵感がきっと訪れるから。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます