第3日目 隠された想いを知る
「僕が家を出る」
昨日、夜。
旦那さんに言われました。
そこから、やっと少し話が出来て。
当初、「出て行け」だったのだけど、私が出て行かないと分かり、自分が出て行くことにしたみたいです。
で、私は「ごめんなさい」と「もう一度チャンスを下さい」を繰り返しました。
彼の言葉が突き刺さりました。
「ダメって言われると思って黙って買ったんでしょう。それは悪意があったってことでしょう。この結果はわかってたよね?」
「引き寄せの法則は悪いことしたら悪いことが起こるって教えてくれなかったの?」
ええ、ええ、引き寄せの法則の通りに、なっております。
ただ、「悪意」という言葉には反論しました。
悪いのは私で間違いないけど、悪意ではなかった。
でも。本当に、旦那さんは間違ってない。
話をする中で、このエッセイを読んでるのかと思うような発言が多くて、なんか焦ってしまって、、、
読まれて困ることは書いてないけど、自分の気持ちの整理のために書いてるけど、やっぱり読まれると思うとドキドキします。
何故か、「プライベートの切り売りしてる」って言われたり「ちゃんと真剣に考えてない」と言われそうで、、、
そう、コレこそが私の潜在意識の思いだったりします。
「プライベートの切り売り」も「問題に真剣に取り組まないこと」も私にとってはタブーってことです。
ここに制限がある。
何よりも、私は真剣に考えているのに、このエッセイを書くことで「真剣さ」が薄れるなんてことはない。
それなのに、「プライベートの切り売りはダメ」という思考、「プライベートの切り売りしてる人間には真剣さがない」という思考から「旦那さんを傷つけちゃう」とか「旦那さんに怒られる」とかの怖さが出てくる。
で、思考は現実化していくから、その通りの現実になる。
ここで、いつも私はその思考を隠してたんです。
「いやいや、ダメでしょ。そんなこと考えてたら良くないことを引き寄せちゃうよ」
そんな気持ちから自分の思いを隠して蓋をしてきた。
コレね、否定された気持ちってなくならない。
だから、この気持ちが現実を引き寄せるわけ。
そして、「やっぱりあの時あんなこと思ったからこうなったんだ」「やっぱり怒られた」で、その隠した方の思考の方が強化されて言ってしまう。
私の場合、いつも隠してて、溜まってきた思考が現実の大きな出来事になってやってくるという繰り返しだった。
でも、今回はね、逃げない。
そう決めてる。
隠さない、ちゃんと見る。
今回の文章、書いててメチャクチャ心が痛い。
それでも、目を逸らしちゃダメなことだと思う。
作家になりたい。
作家になる。
そう決意した私はプライベートや心の中を表現する存在になるわけで。
「プライベートの切り売りはダメ」
そんな思考を持っているのに隠してたらどうなるでしょう。
そう、そんな批判の声を耳にするようになるわけです。
で、「やっぱりダメだよね」とその思考を強化しちゃう。
色々恐すぎる。
あ、最初に戻ります。
「出て行く」宣言されました。
私は、引き止めました。
「子供たちがいるから、離婚を今すぐするとは言ってない」と言われました。
かなり、ホッとしました。
「出て行く」宣言はされたけど、離婚は先延ばしになった。
とりあえずは、今、帰ってきてくれてるので、それで良し。
私は引き続き、自分の心の奥にある隠された気持ちと向き合って行きたいと思います。
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