②に行く前に、前回の補足

前回の補足です。

 できるだけ、被りがない方がいいんじゃないかという話をしましたが、被らなければなんでもいいと思っていたわけではありません。


 応募要項です。

 https://kakuyomu.jp/contests/kadokawabooks_isekaiworking/detail


(略)

 薬師、ごはん屋、お菓子職人、カフェ経営、美容部員、農家、官吏、鍛冶師、錬金術師、メイド、獣医、医者、保育士、仕立屋、宝石職人、魔導具師、教師、研究員、司書……。

 それぞれのスキルを生かし、異世界で楽しく活躍する主人公のお話をもっとたくさん読んでみたい!

(略)


 ここに載っている仕事は、いわば王道なわけです。王道には王道たる所以があるわけでして。王道を書いた場合の方が都合がいいこともありますよ。パッと思いつくだけでこんな感じ。


 ①人気がある

 ②読者が職業をイメージしやすい

 ③イメージしやすいと、その職業について説明する必要がなくなる(なくなりやすい、が正しいかな?)

 


 まだまだあるでしょうけど、特に②、③は理由として大きいんじゃないかな。


 個人的な意見ですけど、突飛な職業で書いてしまうと、説明ばっかりになってしまって内容がグダグダになってしまう可能性高いんじゃないかと思います。


 後はタイトルなんかも、「これっていったい何の話の小説なの?」みたいな感じになってしまう可能性が高くなりそう。



 ですので、私は発想を飛ばしすぎて、イメージしにくいみたいなことになったら本末転倒だな、と注意していたつもりです。



 ◆

 今回も文字数少なかったので自作品の紹介です。もしよかったら、こちらもぜひ読んでみてください。


「ウィズの魔法の絨毯タクシー」

 マギ王国を拠点にしている絨毯タクシー運転手のウィズ。

 魔法だけだったこの世界に異世界からの科学技術が持ち込まれたことで、絨毯タクシー業は衰退。だけど、そんなことは関係ない。この仕事の良さを僕は知っている!!

 https://kakuyomu.jp/works/16817139558446430753



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