なぜ最初のコンテストに「楽しくお仕事」を選んだのか
関係ないことですが、エッセイってかなり書きやすいですね!
「魔法の絨毯」https://kakuyomu.jp/works/16817139558446430753
を考えるときに、パソコンの前で何時間もウンウンうなってたのは何だったんだっていうぐらいに。
近況ノートでも書きましたけど、あの作品を一話書くときのカロリー消費がすさまじいんですよね。まあ、「魔法の絨毯」は今後もまったりと続きを書いていきます。
話がそれました。では本編です。
最初に言った通り、私はこのコンテストがあると発表された時点で執筆歴約2週間。初心者も初心者でした。その段階でなぜ、このコンテストに出ることを決めたのでしょうか?他にも開催されているコンテストがあったというのに。
結論から言うと、賞をとれる期待値が一番高いのではないかと思ったからです。
まず、その当時、開催されていたコンテストは
①第1回「G’sこえけん」音声化短編コンテスト
②ツクール×カクヨム ゲーム原案小説オーディション2022
③「カクヨム甲子園2022」
そして開催が発表されていた
④「楽しくお仕事 in 異世界」中編コンテスト
でした。
まず第一に、私は大学生ですので、③は参加できません。ですので除外します。
次に①の「こえけん」。受賞タイトルは「G’sこえけん」より音声作品化予定とのこともあって大変魅力的でした。実際に自分の作品を声優さんが演じてくれるなんて嬉しいじゃないですか。
ただし、もうすでに申し込みが始まっていて、かなりの作品がもう出ていたんですよね。今から出すのはかなり厳しいんじゃないかと思いました。
なにより、気になったのが読者選考。当時は短編一本しか公開しておらず、PVや評価もそこまで多かったわけではないので、戦えないだろうなと思ったのです。
そして②の「ゲーム原案」。こちらも多くの作品が出てはいたのですが、コンテスト終了までにはまだ時間がありました。10月2日までの申し込みだったので1か月ちょいあったわけですね。
なぜ、出なかったか。
①かなりの数が8月末の時点で出ていたため、最終的にはかなりの作品が参加することが予想されたから。
②それなのに、賞が大賞含め、3つしかなかったから。
③「誰にも負けない、あなただけの突き抜けた発想」というのがいまいちつかめなかったから。
この3つが理由です。実際に申し込みが終了した現在、1967作品が出ているのでそこから3枠争うのはかなり大変そうですよね。
そして④の「楽しくお仕事 in 異世界」。これを選びました。細かな理由を書くとこんな感じ。
①他のコンテストと比べて、参加作品数が少なそうだったから。
②優秀賞若干名と書かれていたが、前回の中編コンテストの受賞数が4だったため、同じぐらいの受賞数だと考えると、「ゲーム原案」よりも可能性が高そうだったから。
③「お仕事」というテーマが書きやすそうだったから。
④多くのコンテストが10万字以上を求めているなか、字数は2万字以上だったから。
⑤開催まで少し時間があり、テーマを練る余裕があったから。
⑥読者選考がなかったから。
こんな感じですね。中でも⑥は大きな決め手ではありました。書き始めて2週間では、あまり固定のファンが存在しませんから、読者選考があると落ちるのは目に見えていました。
ちなみに②に関して、今回も受賞数が4だと仮定すると、
「楽しくお仕事」の賞獲得率は4/588(0.68%)
これは結構低そうに見えますが、高い方じゃないかと思います。条件を満たしていない作品もあったようなので、もうちょっと高くはなりそうですね。
「ゲーム原案」の賞獲得率は3/1967(0.15%)
かなり競争率が高そうですね。
「第7回カクヨムコン」ですら
長編部門で54/7865(0.68%)、短編部門で20/9288(0.21%)
なので。
もちろんテーマの書きやすさにもよるでしょうが、賞をとれるかどうかはどのコンテストに参加するかも大きな要因になってきそうです。
まあ、賞を取ってない立場で偉そうには言えませんが。
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