第2話 グループ誕生とその使命
ある時、僕は「学校」ではなく、
創造神と呼ばれる方々の元へ連れて行かれた。
創造神様なんて、、、
当時の僕からは、雲の上のような方々。。。
緊張しながら、行くとそこには僕と同じ位のいや、もっと偉くて強そうな神がいた。
それが、今でも関わりあるゼウスだった。
彼は、本家本元のゼウス様でただ、御霊分けをされており、あちこちに「ゼウス」は、いると言っていた。
そして、創造神様方々は、僕にグループを結成し、そのグループの長となるよう話された。
いきなりそんな話。受け入れられずだ。
こう見えて、僕と言う男は臆病なんだ。
聞いた事もないグループの束ね約など、務まるはずもない。
直ぐに無理だと、お断りし、べつの道を考えて貰えるよう懇願した。
しかし、覆る事はなかった。
こうして、不安ながらも長となったわけだ。
まだ、メンバーはおらず、たった一人だった。
ゼウスはグループが落ち着いた頃に僕の補佐をしてくれる事をいってくれた。
勿論、神々に許可を得てだったが。
こうして、徐々に僕のグループは集められていった。レオンや、女神
達。
グループ全体の使命は、転生中のひとを向上させたり、他のグループをはじめとする駆け出しの神々をサポートしたりする事だった。
あれから随分と経つ。チコが来て、未熟な彼女を横目に、自分自身を思い返しては育て方を考えさせられるのだった。。。
ヴィシュヌからチコへ 中筒ユリナ @ariosu-siva
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