3~4話の間の話
「お前は死んだんだよ」
その言葉を聞いた時、普通の人ならどう感じるのだろうか。普通の人ならその後、どんな行動に出るのだろうか。今、確かなのは...“俺は普通の人ではない”ということ。
「?..どうした。驚きすぎて言葉にならないか?w」
「.....いや...納得がいった」
「....納得だとぉ?」
「あぁ、どおりでおかしいと思ったんだ。こんなにも事がうまく運ぶなんておかしいだろ普通....なのに、俺はそれをただの気まぐれで済ましてた」「・・・・」
「どおりであんなにも容易くたくさんの人を殺せたわけだよ」
「.....いや.....とてもいいにくいんだけど......」
「なんだよ」
「確かに俺はお前の中にいたのは事実......だけど......その.......」
「だからなんなんだよ!っ」
「今までのは....その......“ただの運がいいだけ”だ」
「・・・・・(チーン(効果音)が鳴ったような気がした)」
落ち着こう......今までがただ運がよかっただけなんて.......だけ...なんて......
「っ!そんなのありかよぉおぉおおおおおおおおおおお!!」
「まあ、どうせ(規制音)が(規制音)くて(規制音+重要なこと)だと思うけど....とりあえず....今だけは背中貸してやるぜ?」
「....お前に背中ないだろうが!!」
「ほら、元気になっただろ?」
「そんなしょうもないことで元気にさせんな!!」
この時だけは、ありのままの自分をさらけ出してしまった。ある意味別のショックと.......この後のこいつの話のせいで....。
―――――ここからが君の本当の物語だよ。楽しみだね!■■■さん!——————
――――――もしも、もしも願いが叶うなら......もう一度————————————
――――――思い出した。....そうか、俺は———————————————
――――■■は......元気にしておるかのぅ――――――――
それは、それぞれ別の世界で起きたこと、、、、、。
、、、だけど、、、必ず、、、、、。■■は、、、、、。
どこかで交わるだろう。セカイの断片は......。いつも、君のソバに―――――。
あ。続くから安心してね by作者
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