第164話 高松宮記念の枠順と3歳1勝馬で要注目の2頭
高松宮記念の枠順が下記に決まりました。
1-1 ビッグシーザー(牡4、吉田隼人)
1-2 マッドクール(牡5、坂井瑠星)
2-3 ナムラクレア(牝5、浜中俊)
2-4 モズメイメイ(牝4、藤岡佑介)
3-5 トウシンマカオ(牡5、C.ルメール)
3-6 ルガル(牡4、西村淳也)
4-7 テイエムスパーダ(牝5、富田暁)
4-8 ソーダズリング(牝4、武豊)
5-9 シャンパンカラー(牡4、吉田豊)
5-10 ビクターザウィナー(セ6、K.リョン)
6-11 メイケイエール(牝6、池添謙一)
6-12 ロータスランド(牝7、岩田康誠)
7-13 ウインカーネリアン(牡7、三浦皇成)
7-14 ママコチャ(牝5、川田将雅)
7-15 ディヴィーナ(牝6、M.デムーロ)
8-16 ウインマーベル(牡5、松山弘平)
8-17 マテンロウオリオン(牡5、横山典弘)
8-18 シュバルツカイザー(セ6、大野拓弥)
有力馬が内に固まった印象ですね。
そして狙ってたウインマーベルは昨年同様に8枠と大外枠。
内枠有利なコースですから、大外枠はマイナス材料ですね。
特にウインマーベルの場合はゲート出が遅れることあるので、外枠でやらかしたら致命傷でしょう。
明らかな不良馬場とかなら枠順あまり関係なくなりますが、出来れば内枠が欲しかったです。
今年の高松宮記念も昨年同様に馬場状態がどうなるかで、自分の予想印も大きく変わります。
基本的に前目でレースする馬が多いメンバー構成なので、狙い目はパワー型の差し馬かな。とは思ってます。
穴っぽいところですと一昨年の2着馬ロータスランドですかね。
3歳時はマイル路線走ってましたが、古馬になってから1400が中心になってきました。
追走力がないので、展開待ちな部分はありますが、前崩れになれば岩田パパの剛腕で馬券内はありそうです。
展開予想は明日書きます。
今日はまだ知名度は低いかもしれませんが、これからが楽しみな3歳馬を2頭上げたいと思います。
現代競馬はとにかく社台系が強いですが、今日取り上げる2頭は生産、馬主ともに非社台です。
名前は覚えておいて損はないと思います。
1頭目になりますが『オーロラエックス』です。
サトノダイヤモンド産駒の牝馬になります。生産が下河辺牧場、馬主が草間庸文さん個人馬主になります。
昨年の12月に新馬戦(阪神芝2000m)を勝った1戦1勝馬なのですが、その新馬戦のラップタイム12秒9-11秒4―13秒0―13秒3―12秒9―12秒5―12秒5―11秒8―11秒7―11秒7が超優秀だと思います。
新馬戦らしい超スローペースをマクリ気味にポジションを上げて、きっちり差し切り勝利。
このときは前残りの馬場でしたから、スローペース前残りの馬場を差し切り勝ちは並の馬では出来ません。
ラップタイムも後半はずっと加速ラップしてて底を見せてません。
サトノダイヤモンドに母父ガレリオなので、距離は2000〜2500くらいがベストでしょうか。
次走が何処になるか分かりませんが(忘れな草賞なら嬉しい)オーロラエックス要注目です!
2頭目が『カゼノランナー』です。
キズナ産駒で母父がキングカメハメハになります。名前が覚えやすいです笑
生産も馬主もノースヒルズになります。
昨年は芝で2戦走ってますが5着と6着です。
今月(3月)に中京ダート1900mの未勝利戦を逃げ切り勝ちしたのですが、2着に6馬身差付けてます。そして2着から3着は大差、3着から4着は8馬身差。
ダートを走ったらめちゃくちゃ強かったパターンですね。
勝ちタイムが1.58.8と当日の4歳以上2勝クラス1.59.2より速かったです。
すでにオープンクラスの力は余裕であります。
馬が若いので完成すれば芝でも走れそうですが、現状はダート路線に行きそうですね。
東京ダービーは間に合いそうにないですが、この世代のダート馬として要注目です!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます