第163話 高松宮記念①

 お久しぶりです、馬券買ってらっしゃる方は調子どうですかね?

 私は最悪期間に入ってますね。。特に重賞レースが壊滅的です。

 年末年始が最高に良かったのですが、1月後半から今まで当たっても配当的に微妙ですし、ハズレも多いです。

 何とか巻き返したいですが、今週は土日に4重賞行われます。日曜には中京競馬場で春のスプリント王決定戦『高松宮記念』が行われます。


 G1に格上げされた最初の年には三冠馬であり中長距離馬ナリタブライアンがスプリント戦に出ると言う事で盛り上がりました。

 ナリタブライアンが出る前年まで2000mで行われた高松宮記念(高松宮杯)なので、調教師が今年も2000mと勘違いして、中長距離馬であるナリタブライアンを高松宮記念にエントリーしてしまったたのでは?と、言う話も独り歩きしてしまいましたが笑


 ナリタブライアンは結果4着でした。明らかに適正外での4着ですからね。地力が凄いです。

 その年の勝馬は春秋スプリント統一女王『フラワーパーク』でした。冬のスプリンターズSでは、エイシンワシントンをハナ差退けての勝利ですが、写真判定12分と異例の長さでした。

 レースタイム『1分7秒4』に対しての写真判定『12分』この激闘も見応え充分ですし、個人的にはウマ娘化しても面白いと思います。


 フラワーパークは馬主がノーザンファーム代表の個人名義になります。すでに『ジャングルポケット』が出ていることから、ウマ娘化実装になってもおかしくないですし『エイシンフラッシュ』がウマ娘化してることからエイシンワシントンも実装されても良さそうですけどね。


 G1に格上げされた高松宮記念に話を戻しますと、勝馬にはキングヘイローやカレンチャン、ロードカナロア、ビッグアーサー等、名スプリンターが名を連ねてます。



 そんな高松宮記念ですが最近は大荒れ傾向が続いてます。

 過去5年で出すと下記になります。


 2019年 3番人気→12番人気→17番人気 3連単4,497,470円


 2020年 9番人気→2番人気→4番人気  3連単217,720円


 2021年 2番人気→1番人気→3番人気  3連単9,770円


 2022年 8番人気→5番人気→17番人気 3連単2,784,560円


 2023年 12番人気→2番人気→13番人気 3連単668,280円



 2021年こそ無難な結果でしたが、他の年は凄いですね、20万超え60万超えでも恐ろしいのに、200万超え400万超えが出てます。そして過去5年とデータ上は短いですが1番人気が馬券内に1頭しか来ておりません。

 実際に高松宮記念は1番人気の勝率やらがG1では1番低いです。


 そんな難解過ぎる高松宮記念ですが、自作品の昨年に書いた高松宮記念①〜③と今年の傾向も変わらないと思ってます。土日が雨模様みたいなので重馬場かもですし。


 昨年に記載した近況ノートと自作品を観てくれた人いるかもですが、本当に惜しかったですね。

 12番人気ファストフォースを本命的中させるも、対抗アグリ単穴をピクシーナイトにして馬券はハズレ。。

 今年こそリベンジしたいです。



 注目馬などは明日以降に記載していきます!

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