第158話 シーザリオとW重賞予想 三連複のみ的中🎯もガミッタ🥲し根岸は外れ🥲

 先日、ウマ娘公式からシーザリオのウマ娘化が発表されました。

 これは、キャロットファームのクラブ馬としては初となります。

 キャロットファームの会報誌では、大体的にウマ娘の特集が組まれたとの事で、今後もおそらくはキャロットファームからも、ウマ娘化する競走馬が登場しそうですね。



 シーザリオですが、父親がウマ娘のアイコンとも言うべきスペシャルウィークになります。

 競走馬時代も繁殖牝馬としても超一流です。

 競走馬時代は、桜花賞こそ2着に敗れましたが、オークスを勝利後に米国オークスに招待され、見事に4馬身差で快勝し、日米オークス制覇の偉業を達成。


 繁殖牝馬としては超超超一流の結果を残しました。

 主な産駒には菊花賞とジャパンカップを制したエピファネイア。

 2戦目でG1朝日杯FSを制したリオンディーズ。

 ホープフルSと皐月賞を制したサートゥルナーリア。

 実に3頭ものG1馬を排出しております。

 エピファネイアからエフフォーリアやデアリングタクト。

 リオンディーズからインダストリアやテーオーロイヤル。

 サートゥルナーリアからは、メジャーエンブレムやハープスターetc

 G1馬との間に産まれた産駒が今年デビューで期待されております。


 シーザリオ

 父、スペシャルウィーク

 母、キロフプリミエール

 母父、サドラーズウェルズ


 2002年3月1日〜2021年2月27日

 戦績6戦5勝(4.1.0.0)

 主な勝ち鞍

 ・フラワーカップ(2005年)

 ・オークス  (2005年)

 ・米国オークス (2005年) 


 ・JRA賞最優秀3歳牝馬(2005年)

 ・最優秀父内国産馬(2005年)

 


 牡馬顔負けの筋肉量を武器に、フルスロットルで駆け抜けられるスピードとパワーを併せ持つ、漆黒の日米女王。

 繁殖牝馬として3頭ものG1馬を排出。

 スペシャルウィーク以前からの日本の在来血統、サンデーサイレンス以前の北米血統、サドラーズウェルズ以前の欧州血統、見事なまでに調和した貴重な血脈は、子どもを通して少しずつ拡大させている。

 まさにサラブレッドとしては超一流の名馬シーザリオ。




 シルクロードS予想


 内枠有利がセオリーだけど、騎手全員がわ明らかに内側の馬場を嫌ってレース運びしてる。

 予想以上に内はボコボコの馬場になってるので、最終直線では真ん中から外に出して伸びてくる馬が有利。

 それか、2と14がハイペースで飛ばした場合、パワーある馬なら4角でバラけやすい京都コースを利用して、イン突きで距離ロスを防ぎつつ、伸びてこれる様な馬と騎手。


 ◎エターナルタイム

 ◯オタルエバー

 ▲アグリ

 △ルガル


 ✩サンライズロナウド

 ✩カワキタレブリー


 本命はエターナルタイム、前走の富士Sは6着。勝馬は次走G1馬になったナミュール。相手関係から0.8秒差ならまだ良い。

 それに前目に付けた馬の中では一番粘ってた。今回は距離短縮なのが良い、前走で追走力あるのは分かったので1200でも十分にやれるはず。天栄✕ルメール騎手なら馬券内には来ると信じる。


 対抗にオタルエバー、枠が外過ぎるのが不安だけど、3勝クラスとリステッド競争を連勝し本格化した印象。今までは一本調子なスピードだけで勝負してたのが、キッチリ脚を溜めて差して来れるようになった。レース運びの選択肢が増えたのは大きい。外枠なので、内前にいるであろうアグリを観ながら進み、直線で差し切るイメージ。


 単穴にアグリ、G1馬に近い1頭も適距離はやっぱり1400。1200だとスペシャリストに負けてしまうので、1200での勝利は1度もない。ただ、地力では1番上なので大きく崩れる事もない。

 外差しが決まりそうな馬場であれば、頭もあるとは思う。


 ルガルは京都1200は2戦2連対と得意条件ではある。コロコロ鞍上が変わってたけど、今回は西村騎手が継続なのも良い。


 ✩はロマン枠に、これは馬と言うより鞍上に期待を込めて。

 訳分からん戦法取ってくるノリさんと、バラけやすい京都で、イン突きが決まると仮定した岩田パパ。

 良いとこ3着ならばありそう。



 根岸S予想

 展開的にヘリオスが逃げてエクロジャイト、パライバトルマリンが2.3番手。

 ペース事態はミドルだとは思う。

 過去10年で4角5番手以内で押し切って勝った馬は、モーニンとレモンポップのみ、どちらも次走のG1フェブラリーSも勝ってる事から、G1級じゃないと先団から勝ち切るのは難しい。


 例年の根岸Sでは、差しや追い込み馬が馬券に絡みやすい。今年も同じ見立てで予想しました。


 ◎タガノビューティー

 ◯シャマル

 ▲エンペラーワケア

 △パライバトルマリン

 △アルファマム


 本命はタガノビューティー、本命にしたが勝ち切るまではどうか微妙。軸としての本命。

 前走は武蔵野S2着は勝ったドライスタウトが強過ぎた。

 芝スタートのダート戦だと、明らかにスピード不足で後方になり過ぎて、勝負にならないか差し損ねが多い。昨年の根岸Sも好メンバーの中で4着と、東京ダート1400はベスト条件。

 メンツ的にもそこまで強い馬が出てないなら、スムーズに外差し出来れば勝ち負けにはなる。


 対抗にシャマル、この馬はどれだけレース仕様に仕上がってるかだけ。2走前は競走中止、前走は除外。長期明けに結果なるが、調教は動いてた。人気が思いの外なさ過ぎるので対抗にした。

 東京1400が初なのが気になるけど、1200でも1600でも結果は出してるので、そこまで悪いとは思えない。

 エンペラーワケアとパライバトルマリンの後ろのポジション取れそうな枠の並びなので、後は直線で差せるかどうか。


 単穴なエンペラーワケア、前走の御影Sが強い内容で勝った。

 楽に3番手にポジション取って、4角では2番手に上がり、直前半ばから突き抜けて3馬身半での完勝。

 この馬の評価が難しいのは勝つときは、いつも危なげ無く完勝してるところ。

 重賞ではメンバーレベル上がるので、枠的にもいつも通りに前目で競馬するの、揉まれやすい位置取りになりそう。

 揉まれた時に脆さがなけりゃ、今回も突き抜けるだろうけど、脆さがあるなら馬券外濃厚。

 未知数なレース運びに今回はなりそうなので単穴まで。


 連下には前目で粘れそうなら3着はありそうなパライバトルマリン。

 差しが決まりやすいコースなので、前走が上がり最速で勝ったアルファマム。




※16時56分追加。シルクロードSはスタート決めたルガルの勝ち。アグリは1200では勝ちきれず、今後も2.3着多いと思う。1400なら勝つ。

エターナルタイムはこれからの馬なので注視する。


根岸Sはペースが想定外過ぎる、ペースタイムも勝ちタイムも特筆すべきとこは無し。

エンペラーワケアが強いのは分かるが、ゴリゴリの重賞級メンバーが出てたら掲示板までだと思う。

あまりフェブラリーSとは直結しなさそう、サンライズフレイムの方がフェブラリーSなら面白そう

タガノビューティーは出遅れ+ペースが合わず度外視。ただ、馬自体もピークアウトしてる。

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