第152話 ホープフルS振り返り 馬連、三連複、三連単的中🎯
馬場状態は前有利で、最終直線は内側が痛み始めてるので、外伸びだったと思います。
そんななか唯一の牝馬であるレガレイラが衝撃の末脚を繰り出し、史上初の牝馬によるホープフルS制覇。
陣営が乗り気なので、おそらく来年の春は、牡馬クラシックの方に進むと思います。
展開的にはレガレイラとミスタージーティが少し出遅れ。
ハナに立ったのは内枠に入ったヴェロキラプトル。番手にアンモシエラ。
そのうしろにショウナンラプンタとサンライズジパング、シンエンペラー。
レガレイラは出遅れたこともあって後方から2番手での追走。
ペース的には1000m通過が60.0秒とミドルペース。
隊列が決まると、そのまま第3コーナーまで進み、内からシンエンペラーが少しずつポジションを上げてくる。真ん中からはウインマクシマムも上がってくる。
後方2番手にいたレガレイラが、馬群を捌きながら好位に取り付く。
最終コーナーでは、馬群がギュッと縮まり横一線に広がる。
ヴェロキラプトルが苦しくなり、シンエンペラーがマクリ気味に一気に先頭に立つ。
最終直線半ばシンエンペラーが抜け出したとこを、粘り強く先団に取り付いていたサンライズジパングが接近して来る。
うしろから一気に物凄い脚でレガレイラが突っ込んでくる。
サンライズジパングは進路が狭くなる不利もあり、坂を登った所で一歩後退。
残り50mらへんで、シンエンペラーをも飲み込んだレガレイラが先頭。
差し切り勝ちを決めて、見事なレコードタイムでの、史上初の牝馬制覇を成し遂げる。
2着に斜行ッポイのはあったとは言え、王道な競馬で実力は示したシンエンペラー。
3着には直線に不利を受けながらも粘り強く走りきった13番人気サンライズジパング。
振り返りですが、レガレイラが強過ぎたの一言ですね。
馬場状態が良かったので、ある程度速いタイムだろうと思いましたが、上がり最速でレコードタイムは恐れ入りました。
唯一の牝馬が牡馬を蹴散らしましたね。
この時期の牝馬が中山2000を牡馬相手に差し切り勝ちを決めるのはポテンシャルが突き抜けてます笑
ルメール騎手もいつもながらお見事なエスコートでした。
2着になったシンエンペラーも、血統的にも晩成でしょうし、陣営も幼さが目立つ。と言ってますので、来年以降が楽しみですね。
現に今回も先頭に立ったらソラを使ってましたし、最終直線でムチ入れたら斜行したし笑
まだまだ馬が幼いです。
底を見せてないので、来年の秋以降からは無双するかもです。
現時点でこれだけ強いですし、さすが超良血馬ですね。
3着サンライズジパング。本当にありがとうございます!
キズナ産駒の牡馬はディープボンドを筆頭に、前目で粘り強く走る馬が多いのですが、この馬もそうでしょうね。
ダート実績もありますので、来年はダート路線なのか芝路線なのか陣営は迷いどころですね。
最終直線でシンエンペラーが斜行しなければ、ワンチャン2着だった気もしますが。。
馬券的には近況ノートで記載してますが馬連、三連複、三連単的中になります。
三連単でも500倍超えてるので高配当には変わりないですが、サンライズジパング2着の三連単もあったので、シンエンペラーの斜行なければ三連単で1200倍なんですよね。。7万も違います。
確かですが審議対象になったりするのが、掲示板内(5着以内)かつ加害馬と被害馬に大きな着差がない。ことが条件だった気がします。
シンエンペラーとサンライズジパングは2馬身差なので、この差が審議対象にらなかなったのかなぁ。とは思います。
勢い的にはサンライズジパングも邪魔されなきゃ伸びてたので、個人的には審議で順番を逆にしてほしかったです。。
2023年、中央競馬最後の重賞を決められたので良かったです。
回収率も100%以上で着地出来ました。
去年が過去一で最悪だっただけに良かったです。
明日は年末の恒例行事である交流重賞『東京大賞典』があります。
こちらもバシッと当てて年を越したいですね。
近況ノートに昼過ぎには予想出します。
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