馬券日記と競馬について語るやつ

第149話 有馬記念③ 枠順発表

　今の中山競馬場の芝は例年よりは状態が良さそうです。

　先週も比較的速いタイム決着が多かったです。

　例年の有馬記念よりタフさは必要ないとは思います

　そんななかで行われた、有馬記念公開枠順が下記になります。

　１枠１番　　ソールオリエンス　　５６　川田

　１枠２番　　シャフリヤール　　　５８　松山

　２枠３番　　ホウオウエミーズ　　５６　田辺

　２枠４番　　タイトルホルダー　　５８　横山和

　３枠５番　　ドウデュース　　　　５８　武豊

　３枠６番　　ディープボンド　　　５８　マーカンド

　４枠７番　　アイアンバローズ　　５８　石橋

　４枠８番　　ライラック　　　　　５６　戸崎圭

　５枠９番　　ヒートオンビート　　５８　坂井

　５枠１０番　ジャスティンパレス　５８　横山武

　６枠１１番　ハーパー　　　　　　５４　岩田望

　６枠１２番　ウインマリリン　　　５６　モリス

　７枠１３番　タスティエーラ　　　５６　ムーア

　７枠１４番　プラダリア　　　　　５８　ムルザバエフ

　８枠１５番　スルーセブンシーズ　５６　池添

　８枠１６番　スターズオンアース　５６　ルメール

　リアルタイムでは観てませんが、ルメール騎手は明らかに不満顔でしたね。

　1と16は嫌だ。言ってたのに16ですからね笑

　大外枠は過去10年に限れば馬券内に来たのは、3着になったシュヴァルグランくらいです。

　過去20年にすれば（2.1.1.36）と、勝ってる馬もいますが、複勝率とかは1番悪いですね。

　人気馬が大外枠に入ったのも少ないですから、何とも言えませんがメリットよりはデメリットの方が大きいでしょうね。

　これは15番に入ったスルーセブンシーズにも言えるかと思います。7枠の馬もです。。

　なんなら対抗と単穴、連下をタスティエーラ、スルーセブンシーズ、スターズオンアースにしようかとも思ってましたが、枠順や枠の並びでまた考え直します。

　比較的、枠順に恵まれた感がある有力馬ですと、タイトルホルダーとドウデュース、ジャスティンパレスでしょうか。

　ソールオリエンスは同じ中山競馬場で行われた皐月賞を１枠1番で勝ってますが、あの時は外有利で差し、追い込みが決まりやすい馬場でした。

　しかもハイペースでレースが進んだので、後方からの競馬が思いの外ハマってしまったレースになります。

　差し馬のソールオリエンスに取って大外枠よりはマシですが、最内枠は難しい競馬になりそうなので、川田騎手の見せ所だと思います。

　2枠4番に入ったタイトルホルダーは間違いなく好枠ですね。

　アイアンバローズより内に入ったもの大きいです。

　逃げるとしたらタイトルホルダーかアイアンバローズになりますが、タイトルホルダーが内に入った事で、元からテンが早くないアイアンバローズがハナを主張するなら、相当脚を使っていかなきゃなりません。

　タイトルホルダーは、おそらく速いペースで飛ばしていくと思いますので、よほどアイアンバローズが絡んで来なきゃ、単騎逃げになると思います。

　マイペース単騎逃げなら、持ち味も活かせますし有終の美を飾ってもおかしくないですね。

　3枠5番ドウデュース、内にタイトルホルダーが入ったのが大きいです。タイトルホルダーが逃げるので、内が空きます。ポジション取りはしやすくなると思います。

　あとは、秋三戦目になるので、どれだけ体力や精神力が残ってるかでしょうね。

　5枠10番ジャスティンパレス。有馬記念では5枠は勝率や複勝率も良いです。

　内も外も見やすい位置で競馬が出来るので、スタート出て操縦性がある馬なら、鞍上の狙った位置でレースを進めやすいです。

　天皇賞・秋では追い込んで2着になってますが、上がり33.7なんですよね。こんなに速い上がりを使える馬だと思わなかったです。

　有馬記念でも最有力に近い1頭だと思います。

　個人的には7頭に絞ったうちの3頭が7.8枠に入ったので、順位付けをどうするか迷いどこですね。

　せめて、印を回す馬も5頭くらいにはしたいです。

　まだレース観てないですが名古屋グランプリ外れてましたね笑

　交流重賞2連敗は痛すぎる🥲