第140話 チャンピオンズカップ、簡単な振り返り
良馬場で勝ちタイム1.50.6は速いですね。
逃げたにも関わらず上がり2位の脚を使ったレモンポップの強さが際立ったレースでした。
レモンポップのスタートは外に寄れて、あまり良いとは言えません。
テンのスピードはあるので、そこから加速してハナに立ちました。
初角を周った際に竸りかける馬もいなかったですし、レモンポップの勝ちが濃厚になってましたね。
淡々とラップタイムを刻み、上がり2位の脚を使いゴール。まだまだ余裕あった走りに見えました。
坂井騎手は最初から、このレースプランだと思われます。
思い切りの良い騎乗が持ち味で、逃げ・先行馬に乗せたら強いですからね。
前回の予想の際にレモンポップが勝てるとしたら、ハナに立って楽な競馬が出来る時。と、記載しました。まさにそうなったのですが、意外だったのは他馬が全く競りかけたりせずに、レモンポップに簡単にハナを行かせた事です。
ハナに立ったらレモンポップが押し切るのは予想出来るので、簡単にはハナに行かせないと思いましたが。。レモンポップの二の脚が予想以上に速かったのかなぁ。
展開的にレモンポップがハナに立って、ドゥラエレーデが番手。
外からケイアイシェルビーのみ、競りかけて来ようとしてましたが、2頭との地力が違い過ぎるので不発。
その後ろでテーオーケインズは内で絶好のポジションに付けたと思います。今の馬の力は出したと思いますので衰えての4着ですね。クラウンプライドが外を周されるも手応えは悪くなかった。が、最終直線で早々と脱落。
敗因は今は分からないですが、川田騎手なりコメント出すと思いますので注目します。
ドゥラエレーデはカオスな゙ローテーションで、良く3着に粘りましたよ。もっと出るレース選定して仕上げれば、何処かのG1勝てそうな気もしますが、なぜ、こんなローテにしてるのか謎です。
もう、ダート一本に絞ってダート中距離路線を進めば良いと、個人的には思います。
後方に目を向けると内に脚を溜めているウィルソンテソーロ。
セラフィックコールは案の定、終始追い続けて、最後方で何とか付いていってる状態。
1000mくらいから、少しずつマクって行こうとするも、G1のペースだと現状ではキツイ。
コーナーでも膨れてますし、やはり左周りは苦手ですね。
成長してズブさとコーナーリングの不器用さが解消されたら、強力な末脚はあるので成長を待つ感じでしょうか。
ウィルソンテソーロは、後方でジッと脚を溜めて上がり最速で2着。同じ様な位置にいたアールアストレアとセラフィックコールが10.11着になってる辺りに、ウィルソンテソーロの末脚が強烈だったのが分かります。
ここ4戦は地方の交流重賞を川田騎手でG3を3連勝。
その後に菅原明良騎手でJBC5着。で、今回は4年目で重賞勝ちもない原騎手に乗り替わり。
小回りの少頭数、交流重賞しか実績はないですし、乗り替わりに拠って過小評価されまくった結果でしょうね。
ウィルソンテソーロの新馬戦のメンツ観ると面白いですよ笑
イクイノックスにサークルオブライフにサトノヘリオス。伝説の新馬戦と呼ばれたレースですね。
ウィルソンテソーロは6着でしたが。
レモンポップが勝った事によって、ダートのマイル戦はレモンポップ一強だと思います。
中距離路線では年末に開催される東京大賞典の結果次第でしょうか。
ドバイを制したウシュバテソーロ。地方の雄ミックファイア。JBCを制したキングズソードが控えてます。
3歳馬でヤマニンウルスと言った怪物候補もいますから、来年のダート中距離路線も楽しみです。
馬券的にはレモンポップ頭固定で三連単も買ってましたが、2.3着はもちろん買ってません笑
笑えねぇ……………秋G1の嚙み合わなさ過ぎは以上です。
1着当てれば紐抜け。紐が当たれば軸を外す。
レース展開自体はそこまで外してないのですが、なんでしょうね。。
春前はレース予想後に当たる予感しかしなかったけど、今は当たる予感がしません。
来週、再来週は苦手な2歳戦ですし、ますます当たる気がしない笑
いや、笑えねぇ………2度目( ・ิω・ิ)
的中された方はおめでとうございます!
外した方は来週、頑張りましょう!!
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