第138話 イクイノックスとチャンピオンズカップ枠順
今日、イクイノックスの引退が馬主である、シルクホースクラブから正式に発表されました。
ジャパンカップ①でも記載しましたが、やはりラストレースとなりましたね。
もちろん一ファンとしては、来年も観たかったですし、欲を言えば凱旋門賞とか走って欲しかったなぁ。と笑
イクイノックスは(10戦8勝、2着2回)と、パーフェクトな連対率ですが、日本競馬で10戦以上した、G1馬かつ連対率100%の競走馬は下記になります。
シンザン(19戦15勝、2着4回)
ダイワスカーレット(12戦8勝、2着4回)
クリフジ(11戦11勝)
エルコンドルパサー(11戦8勝、2着3回)
トキノミノル(10戦10勝)
ディープインパクトも、失格になった凱旋門賞を抜かせば、国内では(13戦12勝、2着1回)ですね。
※他にいたら、本当にすみません。。
さすがに歴史に名を残す名馬ばかりですね。
イクイノックスも今後は、歴代最強馬の1頭として語り継がれるでしょう。
個人的にですがサラブレッドとして産まれて来た以上は、レースに出たり勝ったりすることが3割。
種牡馬や繁殖牝馬として血を残す事が3割。
その子どもたちが活躍し、血を広めて行くことが4割だと思います。あくまでも個人的にですよ。
元々、経済動物としてサラブレッドは生産されてます。
レースで優劣が付いて、優れたものが次代に血を残せる。
その優秀な血が広がって行くこと、広めて行くことこそがサラブレッドの本質だと思ってます。
イクイノックスの3割は終わりましたが、まだ7割は残ってます。
この7割から、どんな感動やワクワクさせてくれる、サラブレッドが出てくるのか楽しみですね。
イクイノックス
父、キタサンブラック
母、シャトーブランシュ
母父、キングヘイロー
10戦8勝 総獲得賞金22億1544万6100円(海外4億5889万100円含む)
主な勝ち鞍
天皇賞秋 2022.2023
有馬記念 2022
ドバイシーマクラシック 2023
宝塚記念 2023
ジャパンカップ 2023
自在な脚質から、トップスピードを長く維持出来る驚異的な末脚を武器に、観るものには感動を、走るものには絶望を与え続けた不出世の天才。
昼夜問わずのお祭り騒ぎは、子どもたちに受け続かれるでしょう。
ありがとう御座いました。
お疲れ様でした!
話は変わりますが日曜日に開催される、砂の王者決定戦『チャンピオンズカップ』の枠順が発表され、下記のようになりました。
チャンピオンズカップ 枠順と騎手
1枠1番 メイクアリープ 58 幸
2枠2番 メイショウハリオ 58 浜中
2枠3番 ジオグリフ 58 ビュイック
3枠4番 テーオーケインズ 58 松山
3枠5番 ドゥラエレーデ 57 ムルザバエフ
4枠6番 グロリアムンディ 58 ルメール
4枠7番 ウィルソンテソーロ 58 原
5枠8番 アーテルアストレア 56 横山武
5枠9番 クラウンプライド 58 川田
6枠10番 ノットゥルノ 58 松若
6枠11番 ハギノアレグリアス 58 岩田望
7枠12番 セラフィックコール 57 M・デムーロ
7枠13番 ケイアイシェルビー 58 藤懸
8枠14番 アイコンテーラー 56 モレイラ
8枠15番 レモンポップ 58 坂井
もうね、、レモンポップはツイてないですね。
チャンピオンカップに限れば8枠は1回も馬券内に絡んだ事ないです。
ただでさえ、距離やワンターン以外のコースに不安があるのに、大外枠はレモンポップに取って試練ですね。
メイショウハリオ、テーオーケインズ、グロリアムンディ辺りは良い枠番に入ったと思います。
セラフィックコールは後方からレースを進めると思いますので、外枠でも良いと思いますが、レモンポップは先行馬ですからね、内枠が良かったです。
展開予想とかは、また次回に記載しますが、軸はレモンポップと決めてましたが、さすがに悩みますね。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます