第136話 ジャパンカップ予想
いつもはメイン競争は第11レースにやりますが、明日の京阪杯もですしジャパンカップも第12レースになるので注意ですよ。
ジャパンカップは18頭のフルゲートで行われますが、実際に馬券に絡みそうなのは5.6頭だと思ってますので、展開なども有力どこしか書きません。
陣営が宣言してる通りにパンサラッサが逃げに持ち込むと思います。
スタートがそこまで良くはないですが、矢作先生もバテたら仕方ない玉砕覚悟のコメント出してますので、パンサラッサがハイペースで飛ばすでしょう。
番手にタイトルホルダーですが、タイトルホルダーも、離れた2番手よりは、大逃げのパンサラッサより2.3馬身ほど離れた番手だと想定してます。
イクイノックスとの差は出来るだけ付けて置きたいと思いますし、溜め逃げよりは、澱みないラップを出し続けた方がタイトルホルダーの持ち味は活かせます。
何より、イクイノックスは後ろにいるであろうリバティアイランドにも気を使わないと行けないので、早目にパンサラッサやタイトルホルダーを捕まえる事も難しい。仕掛けのタイミングは難しいと思います。
3番手には少し離れてイクイノックスやディープボンド。
イクイノックスの後ろでマークするようにリバティアイランド、外の方にスターズオンアース。
その後ろにドウデュース、ダノンベルーガ、ヴェラアズール。
1枠の2頭ですが、上がりだけの勝負になれば、斤量差も加味してリバティアイランドに分があります。
イクイノックスはルメールさん『ジシンアリマス』宣言してるので、もしかしたら前も後ろも関係なく、自分の競馬に徹するかも知れません。
そこに唯一付け入る隙がリバティアイランドとタイトルホルダーにはありそうですね。
早目に動けばリバティアイランドに捕まる。
リバティアイランド気にして仕掛けが遅れたら、タイトルホルダーに逃げられる。
可能性は低いですが、なくはないと思います。
パンサラッサの1000m通過タイムは58.2〜58.5くらいですかね。
このくらい飛ばさないとパンサラッサらしくはありません。
タイトルホルダーが、58.8〜59.0
イクイノックスが59.8〜60.2くらいでしょうか。
勝ちタイムが2.20.6〜2.21.2でしょうか。パンサラッサ次第では、もう少し遅いかな?
着拾いに徹底してくる陣営があるかは分かりませんが、着拾いしようとしてもギリ3着を狙いに行けるかどうか。だと思ってます。
ジャパンカップ予想は下記になります。
◎イクイノックス
◯リバティアイランド
△タイトルホルダー
この3頭でジャパンカップは勝負します。
ディープボンド、ドウデュース、ダノンベルーガ辺りは3着は全然あると思います。
スターズオンアースは枠的にも個人的には厳しい気がします。
オークスのラップタイムとか勝ち方観ると、リバティアイランドとの差は少しあると思います。
上位評価3頭中2頭が崩れたら出番あるかもですが、可能性は低いと思ってます。
本命イクイノックス。不安があるとしたら、不可解な負けでレース後に『前走の反動かな、見えない疲労があった』みたいなコメントされる、レース後にしか分からないやつ笑
天皇賞秋のパフォーマンスやラップタイム観たら本命にせざるを得ない。
対抗はリバティアイランド。対抗としましたが、斤量差も加味して馬券的には扱いはイクイノックスと変わりません。
リバティアイランドの場合、成長著しいですし、まだ底を見せてないと思います。
桜花賞や秋華賞も着差だけ見れば、そこまでの勝ち方じゃないですが、内容はご存知の通りです。
まだ、底を見せてないだけに正真正銘の怪物と走ったら、最初から最後まで本気で走ったお嬢さんの方が怪物だった。ってのも4キロの斤量差加味すれば有り得ます。
単穴と言うか連下にタイトルホルダー。調子が完全体であれば、割って入れる力はあると思います。
この馬の場合はパンサラッサがいるおかげで、1番レース運びしやすいでしょうね。
本来の粘りを見せる事が出来れば3着。
ジャパンカップは観戦料として3連単◎◯→◎◯→△の2点か9倍以上付けば3連複1点買いします。
自分の勝負レースは、より難解極まる京阪杯なので、そっちメインにします。
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