第134話 ジャパンカップ①とサムソンビッグ

 昨年のジャパンカップは、ムーア騎手の神騎乗があってヴェラアズールが優勝しました。

 ムーア騎手ヤバいですね。。

 最終直線では減速させずに進路探して突っ込んで来ましたからね。

 何であんな事が出来てしまうのか謎過ぎます。

 360度見渡せて、他馬の動きや呼吸が分かってて、進路が空くのを減速させずに我慢する。

 自分で書いてて良く分かりません笑


 とにかく唯一無二な騎乗だったと思います。



 そんなジャパンカップですがイクイノックスが勝つと、1着賞金5億円+報奨金約3億円、計約8億円が総獲得賞金に上乗せされます。

 現時点でも約17億円稼いでいるので、約25億円と初の20億円突破になります。

 パンサラッサも勝てば20億円突破しますが、可能性としてはイクイノックスの方が高いでしょうね。


 父親のキタサンブラックも約18億円稼いでますし、凄い父子ですよ。。

 そんなイクイノックスの話題はジャパンカップでリバティアイランドとの対決もですが、ラストレースがジャパンカップになるのか?でしょうね。


 個人的にはジャパンカップがラストの可能性が高いと思ってます。

 来年に現役続行してもG1を取れるとは思いますが、種牡馬としての価値は十分過ぎるほどあります。

 凱旋門賞勝てば海外評価も上がるので別ですが、これ以上は国内G1勝とうと種牡馬としての価値が上がることはないと思います。

 故障や不可解な負けで評価が落ちるリスクを負うよりは、天井まで種牡馬としての価値を高めて引退の方が良さそうですからね。


 とにかく不出世の天才が、どんな走りを見せてくれるのか楽しみです。

 イクイノックスもリバティアイランドも調教では、絶好調といった具合ですからね。

 結果は別としても、馬連で何倍付くのか気にはなります。



 そしてウマ娘ですが、新たなウマ娘が登場しましたね。

 皆も大好き『サムソンビッグ』です!


 私が競馬にのめり込んだのは、ナリタブライアンが、デビューした年からなんですよ!!

 その時はいつもナリタブライアンが出るレース(ガキンチョなのでクラシックとか重賞とかも良く分かってません)に、サムソンビッグも出てるなぁ。くらいでした。


 で、その頃は『サラブレ』ですとか、競馬雑誌にもハマってたので、その流れで『馬なり1ハロン劇場』ってコミックも買ってました。

 そこにサムソンビッグとナリタブライアンの絡みがあって、サムソンビッグにも注目するようになりました。


 サムソンビッグは、きさらぎ賞を最低人気で勝つなどしましたが、クラシックレースでは準逆三冠馬なんですよね。

 皐月賞はブービー、日本ダービーと菊花賞はビリ。

 ナリタブライアンが破壊力抜群の末脚で3冠を奪取しますが、その世代で3冠レースを皆勤したのも、ナリタブライアンとサムソンビッグのみですから。無事是名馬じゃないですが賞賛に値します。

 最後の方は平地のレースではなく、障害レースに切り替えて障害レースでも1勝を上げました。


 名前と違って体も小さかかったので、ツインターボ的なネタ枠と言うか、イジられやすいキャラはしてたと思います。


 そんなサムソンビッグのウマ娘実装は個人的に嬉しいですね!

 早く育成がしたいです!!





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