第125話 アルゼンチン共和国杯と、みやこS振り返り カスな的中🎯

 早朝に行われていた米国BC競走は日本勢も健闘しましたが、勝馬は出ず。

 そんななか、オーストラリア遠征していたオオバンブルマイが、ゴールデンイーグルを見事に優勝!

 1着賞金、約5億円をゲットしました。

 格付け的にはG1でも何でもないレースですが、高額賞金なので、今後も日本馬が参戦しそうな気はします。

 オオバンブルマイおめでとうございます!!



 そして、今日のアルゼンチン共和国杯凄かったですよね。。

 3着が同着だったのですが、チャックネイトとヒートオンビート一緒でした?

 写真判定の画像観てもチャックネイトは4着な気はしましたが、JRAが同着言ってるので同着なのでしょう。そのおかげで、今日の重賞レース回収率0は阻止出来ました。


 自分が本命にしたグランオフィシエですが、最終直線入り口で内に行こうとしたけど、アーティットがいて、内前にセファーラジエルがいる。

 前からアリストテレスが下がってくるから外に進路を取ろうと後方確認、後方には同じ勝負服のゼッフィーロ。

 そんななかアリストテレスとジャンカズマの間を抜けようとしたけど、外にいた馬たちが中に寄って来きて進路が塞がれる。

 あとは追えずに終始馬なりでのゴール15着。

 ここは度外視して次走で鞍上乗り替わりならチャンスです! 脚を余してたと思いますので、進路取りが出来ていれば掲示板はあったと思います。


 勝ったゼッフィーロのマジックマンこと鞍上モレイラ騎手は上手過ぎです。最終直線でゼッフィーロも進路が開かずにいたのですが、前内にいたセファーラジエル鞍上の松岡騎手の右鞭でセファーラジエルは内に寄れると判断し、ジッと後ろで我慢してたと思います。

 そんななか、前にいたアリストテレスがフラフラになりながら真ん中に寄り、セファーラジエルは狙い通り右鞭で内ラチに寄れる。

 ゼッフィーロの前がポッカリと空きました、その瞬間を見逃さずに追い出してゴール手前でキッチリと差し切る。

 芸術的な馬群捌きです。もちろんゼッフィーロに瞬発力があったからこそですが、それを見越してジッと我慢出来る勝負強さは脱帽です。


 ◯◯騎手なんて進路なくなって、あたふたした挙げ句にドン詰まりですからね。。

 馬券的にはチャックネイト同着になってくれたので3連複のみ的中も、同着だと半分になってしまうので、めちゃくちゃトリガミでした。



 みやこSはセラフィックコールの強さだけ際立ってましたね。いつも通りに出遅れるも上がり最速で、難なく勝利。ダートを走るディープインパクトみたいでした。3歳馬ですし重賞初挑戦で、この勝ち方はインパクトありますし規格外ですね。

 ダート戦線に新たな大物がやってきました。同世代のミックファイアやデルマソトガケと今後は、高レベルなレースで鎬をけずるでしょう。

 ダート戦線も、チャンピオンズカップや東京大賞典と本当に楽しみです。

 馬券的には1.3着は買ってましたが、本命にしたワールドタキオンが見せ場なく13着に敗れました。


 明らかに負け過ぎなので体調面が良くなかったのかもです。

 3コーナーから手応え怪しくて、鞍上が押しても前に進めて行かなかったですね。

 輸送が堪えたのかもですが、ちょっと敗因が分かりません。。

 レース後コメントもまだでてませんし。


 セラフィックコールの大物感だけが際立ったレースでした。


 来週の日曜日はエリザベス女王杯になります。

 ジェラルディーナやハーパー等が出ますので、こちらも楽しみですね。


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