第61話 大阪杯①
阪神競馬場 芝2000m
昨年の大阪杯は8番人気→3番人気→7番人気で決まり、馬連でも万馬券。3連単に至っては約53万7千円となりました。
今年はどうなるでしょうか? まずは簡単なコース内容から書いていきます。
内回りになるのでコーナーを4つ回ります。小回り適正、操縦性や機動力が大事になってきます。
最終直線も残り200m〜120m付近まで急坂があります。
開催も進んでるので芝の状態如何にはなりますが、パワーがあってしぶとく逃げ、先行出来る馬が有利だと思ってます。
捲くってこれる馬も注意が必要にはなります。
コーナーを4つ回るので、ペースが落ち着きやすくスローペースが多いコースになります。
大阪杯に関してはG1になりますので、そこまでスローにはならずラップタイムも11秒後半〜12秒前半が続く厳しいレースになります。
今回もジャックドールが逃げるのか分かりませんが、そこまではハイペースにならないと思ってます。
上位人気になりそうなのは下記になります
スターズオンアース
ヒシイグアス
ジャックドール
ジェラルディーナ
ヴェルトライゼンデ
ここまでがnetkeibaの想定オッズでは一桁で、離れた6番手にキラーアビリティになります。
イクイノックスなど、ドバイに出たトップクラスもいるので、同時期での国内G1は人気が割れますね。
大阪杯では過去10年、馬券内に来た馬は全て一桁人気です。今年はプログノーシスの回避は残念ですが、想定オッズで二桁人気にも、マリアエレーナ、ラーグルフ、ポタジェ。と、一発を秘めてそうな馬もいますし、どの馬もチャンスあると思うので予想のしがいがあります。
一応、過去10年で馬券内になった30頭の内29頭は栗東所属で、2020年1番人気で3着になったダノンキングリーのみが美浦所属でしたので、基本は関西馬から買う方が良さそうです。
ってことは、関東馬である想定オッズ1番人気スターズオンアース、2番人気ヒシイグアスはどうなるでしょうね笑
最終調教やこれから決まる鞍上によっては、馬券内に来てもおかしくないであろう大穴で狙いたい馬が1頭います。
この馬の鞍上だけ早くに決まってほしいです笑
上位人気で決まったとしても、そこそこオッズは付きそうなので、しっかり当てたいですね!
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