第18話 福島記念とエリザベス女王杯の振り返り
福島記念はユニコーンライオンが逃げ勝ちしましたね。
昨年の宝塚記念2着馬でしたが、近走は二桁着順が続いてました。
馬名の意味が『イギリス王家の象徴』との事でエリザベス女王杯の日に見事な復活を遂げました!
逃げたユニコーンライオンのペースが遅かったにも関わらず、後ろも付いて来なかったので、見た目的には簡単に逃げ勝ったように見えてしまいました。もちろんG1連対したことある実力馬ですが。。アラタはもう少し前目で競馬をしてほしかったですね。3着までには来たのでローカルG3なら安定して上位に来れる馬だと思います。
2着に入ったサトノセシルもいつも通りな堅実な走りでした。逆に言うと決め手がない感じですが人気より着順は上なのでお見事です。
馬券はユニコーンライオンを買ってないし、今回はワイドも買ってないので外れです。。
そしてエリザベス女王杯ですが、本当に申し訳ございません。。これは恥ずかし過ぎる位に自分の馬場読み違いですね。
前目につけた馬は尽く失速して行き、外差し決着になってました。
重馬場発表でも馬場の含水率やクッション値はそこまで悪くなかったんだと思います。。
2歳戦でしたが第9レースではスローペースで差しが決まってました。
見事なまでに馬場読みが裏目に出てしまいました。
そんな中で勝ったのは超良血馬のジェラルディーナでした。
母にG17勝を上げた名牝ジェンティルドンナ。
父にアジアのマイル王ことモーリス。
デビュー以来堅実な走りはしてましたが、なかなか重賞制覇が出来ずに人気先行のイメージが強かったです。この馬も今のトレンドであるサンデーサイレンスの4✕3(3✕4)持ちですね。
前走でG2オールカマーを勝って、今回も連勝でのG1制覇。完全に覚醒したのでしょうか?
鞍上のC.デムーロ騎手のエスコートも見事でした。
2着は同着となりましたが、ウインマリリンとライラックです。
ウインマリリンは昨年にG2を2勝し、牝馬ながら長距離G1天皇賞春を5着に入った実力馬です。
それが肘を悪くしてしまい本来の走りが出来ずに、昨年のエリザベス女王杯と今年の大阪杯を16着と大敗してます。
前走の札幌記念で3着と復活の兆しがあり、調教師さんも肘の状態が良く、変わり身を見せている。と言ってた通り本来の走りを見せて2着(同着)になりました。
個人的には良馬場なら買ってましたが、今日は馬場の読み違いで買ってません。。
そして2着(同着)になった、もう1頭が3歳馬のライラックです。
3歳馬は4頭出てましたが、人気は1番低い3歳馬でした。
クラシック3冠レースは全て2桁着順です。
この馬が2着になった理由がイマイチ分かりません笑
血統的に父オルフェーヴルでステゴ産駒が得意な非根幹なのと、小回りの中山で実績があるので、内回りは相性が良かった。あとはレース展開がハマったんだとは思います。
自分には買えない馬でした。。
エリザベス女王杯は短期免許で外国人ジョッキーが来る時期に行われるG1なので、外国人ジョッキーがホントに馬券に絡みます。
今回も馬券内は全て外国人ジョッキーです!
因みに近況ノートで書いた知り合いは、ジェラルディーナとライラックのワイド1点買いで、100円を9180円にしました笑
なぜ、その馬券を買ったか聞いたら、デムーロ兄弟だから、兄弟で来たら面白いでしょ?
との事でした。。
優勝したジェラルディーナの鞍上はクリスチャン・デムーロ騎手。
3着ライラックの鞍上は兄のミルコ・デムーロ騎手。。
自分があれやこれや長時間考えようがカスリもせず、知り合いみたいな、ちょっとした遊び心で万馬券に近い馬券が当たってしまう。
競馬は面白い笑
今回は馬場の読み違いに寄って、見事なまでにカスリもせずで清々しいくらいに大ハズシしました!
以前は競馬サイトやノートで予想を売ってたので、こういう時はボロカスに批判されてメンタルやられるのですが、参考にして下さった方には本当に申し訳ないです。。が、今は誰からも暴言などは言われないので心が楽です。
来週はマイル王決定戦のマイルチャンピオンシップがあります!
白毛のアイドルホース『ソダシ』やG1勝ちのある『シュネルマイスター』前走で毎日王冠を圧勝した『サリオス』等が出ます。
今回は全く良いとこなかったので、また切り替えて頑張ります!
あと、忘れてた複勝転がし企画もやります笑
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