(蓮)への応援コメント
はじめまして、ただのぎです。
先日は企画に参加していただきありがとうございました(遅刻しました。すみません!)
キリが良さそうなので、感想を書かせていただきますね。乱文お許しください。
神聖!!!!!ここまで読んできて1番初めに思ったことです。語彙力がないので上手く言えませんが、美しい...はあ....(恍惚)みたいな感じです。尊いじゃ片付けられないこの儚さよ。ただのぎのクソみたいな語彙力でこの物語を汚していいのか!?って思うくらい、なんか、こう、エモいです!!!(伝わって)
ふと夏椿の花言葉を調べてみました。
愛らしさ←わかる。華憐ちゃんかわいい。容姿からして可愛いし、ツッコミ冴えてるの可愛いし、ちゃっかりモンブラン持ってくの可愛い。
儚い美しさ←わかる。というか花言葉くん君私と解釈一致してんじゃん?繊細で美しい雰囲気よな。壊しちゃあいけない。遠くから美しさ愛でよう。
哀愁←っっっっあああ!!(鳴き声)わかる、わかるよ!!!なんかすごい、全体的にこのお話は物悲しい雰囲気なんよ。これじゃ...穏やかな日常に中に潜むシリアスさを表現している成分はこれじゃ!!!
オタク特有の的を得ていない考察なら恥ずかしいんですけど、もし花言葉まで計算されて書いていらっしゃるなら天才ですね???夏椿という花に百合作品の繊細な美しさから儚い雰囲気までぎゅーっと詰め込んでいらっしゃるのが伝わってきます。
あと、愛莉さんとの会話がコミカルで、それでいてリアリティがありました。まさに女子大生の会話です(女子大生(になる予定の人)から見て、ああ、私たちも普段こんなノリだわってなってます)。こもちししゃも様の観察眼に盛大な拍手を!!!!ここまでリアリティのある掛け合い、滅多にお見かけしません!
最後に1番好きな言葉をピックアップさせてください。オタクと車は簡単には止まれない。破壊力のあるフレーズだと思いますし、掛け方が上手いなあって思いました。今度日常会話に使わせて頂こうかな...。
素晴らしい百合作品をありがとうございます!企画の都合上一旦ここで切り上げさせていただきますが、また戻って参ります。長文、乱文失礼しました🙇
作者からの返信
仕事終わりに見てみれば、こんなにも愛の詰まった感想文が送られてきていて、もう電車の中で泣きそうになりました……。
ありがとうございます……っ!
夏椿の花言葉まで調べて頂いたようで、深く深く読み込んで頂けたこと本当に嬉しく思います。
まだ、完結まではだいぶかかりそうですが、今後も楽しみにして頂けたら光栄です。
本当にありがとうございます。
(下)への応援コメント
ここまで拝読させて頂きました。
練り込まれた風景描写が特に印象的なとても素晴らしい作品だと思いました。ペンネームのイメージが強くて、最初は普通に読んでいましたが、ビックリして夢中で読み進めていました。
今週中に更に読み進めて、感想レビュー物語で紹介させて頂きます。はっきりとした投稿日時分かり次第報告します。一応基本コメディチックな感想レビュー物語なのでご了承下さい。
前編後編の二部構成で考えていますのでよろしくお願い致します。
作者からの返信
お読み頂きありがとうございます!
そう言って頂けると大変嬉しいです!とても!嬉しい!
コメディ要素強めとのこと承知致しました!
おふざけは大好きなので、とっても楽しみです!💕
九月二十一日への応援コメント
わ...終わってしまいました。読み切ったという達成感とサラさんと華憐ちゃんに会えないのかという喪失感とハッピーエンドで良かったという安堵が同時に襲ってきて頭がゴチャゴチャになっていますが、とりあえずせっかくなので読後感想を。長文、乱文お許しください。
思えばテンポが特徴的な話でした。というのも、主人公サラさんのツッコミが冴えているから。サラさん以外が結構ボケるので日常パート(大学での何気ないやりとりとか)がコミカルで笑えました。いつぞやの紹介レビューにも書かせていただいたと思いますが、とにかく会話がリアルで。あー普段こんな会話してるわ〜と親近感が湧きます。なのにシリアスなパートは得体の知れない恐怖を植え付けられるんですよね。数ヶ月時間が経っても忘れられないというか。華憐ちゃんが自分の腕を鉈で切ってくところとか、淡々としているからすごいホラーなわけで。普段との温度差が激しくて風邪ひきます。(←誉めているつもりです。誤解を招いたなら申し訳ありません)でも、シリアスとコミカルが同時に来ることで全然飽きないしシリアスが緩和されるんですよね。甘いもの食べたいあと辛いもの食べたい柿ピーチョコ理論と同じだと思います。
あと、そうだ、キャラクターが等身大だと思いました。華憐ちゃんは死ねないというファンタジックな設定を持つけれど、それを抜きで考えると、大人びているけど幼さも残る女の子なんだという印象に落ち着きました。そして「好きにしろ」の言い方がすごい好き。ふいとそっぽをむいて、少し顔を赤くして言っているんじゃないかな、と解像度が高い映像が目に浮かびました。サブキャラも魅力的で、愛莉さん、すごく好きだなあ。所謂負けヒロインなのでしょうが、その枠に収まらないというか、サラさんに慰めてというシーンはサラさんが自分以外に好きな人がいるけれど自分はサラさんのことが好きで、自暴自棄気味になっているけれど、でも本当はそんなことは望んでないんだろうなという複雑な感情が伝わってきました。その苦しさわかる〜〜〜って共感できると言えば良いんでしょうか。
あと、語る上で外せないのがヨンリオのキャラたち。みんな個性強くないですか!?一見サンリオのようなふわふわ可愛いメルヘンだと思ったら設定バイオレンスすぎません?サラさんのいう通り、ヨンリオの世界観がわかりません。ほんと、どこ目指してるの笑。この世界にもピューロランドたるものがあれば、どんなテーマパークなんでしょうかね。カオスになる予感...!!!
このお話は世界を救うとか、強大な悪の組織と戦うなどといった、壮大で派手なお話ではないんですけど、小さくて飾らない、ちょっぴり儚い美しさを表現したお話だと思います。例えていうなら、顔を上げた時めっちゃ綺麗な夕焼けの空が広がっていたり、ふと視線を落としたときに道端に素敵な花が咲いていたりしたときみたいな気分です。エモいとはちょっと違うけど、細やかな幸せを噛み締めるというか、嬉しい気分になれるというか。出会えて良かったなあ、見つけられて良かったなあ、と思います。非日常を体験できる話も好きだけど、このお話のような、私たちがいるリアルの延長線上にありそうな物語の方が好きです。サラさんの目を通して、サラさんたちの日常を覗き見した気分です。
長文、乱文失礼しました。そして最後に一言。完結、おめでとうございます!お疲れ様でした!
作者からの返信
最期までお読み頂き、ありがとうございます!
ヨンリオキャラクターたちも含めて、どのキャラクターも愛情を込めて作り上げたので、それを魅力的と言って頂けるのはとっても嬉しいです……!
『顔を上げた時めっちゃ綺麗な夕焼けの空が広がっていたり、ふと視線を落としたときに道端に素敵な花が咲いていたりしたときみたいな気分です。』
この例え、本当に素敵だと感じたので引用させて頂きました。
そうですね。このお話は、世界を救っちゃうような壮大なお話ではなくて、ひと夏の間に起きた、小さな小さな恋物語です。夏椿のような、可憐で儚い雰囲気を表現するにはどうしたらいいものかと、とても悩みながら書き上げたので、その雰囲気が少しでも伝わっていれば幸いです。
紹介レビューから、今回の感想まで、本当にありがとうございます。唯野木さんの愛のある文章は、とても励みになっていました。
いつになるかはわかりませんが、宜しければ、次回作の女バディものも楽しみにして頂けると幸いにございます。
改めて、本当にありがとうございます。