第44話 今回も…

 今日から、僕が通っている高校の成績が返される日となった。

僕は、いつものように登校して、教室で読書をしていた。

すると、テスト返しが始まった。

 僕は最初の科目からいい点数を取ることができた。

僕は、点数がいいことはうれしかった。

 そして、2時間目以降も僕はいい点数を連続してとることができていた。

そして、今日の昼時点では、どの科目も70点を超えていた。

僕は、ここまで点数が高くてうれしかった。

 そして、午後からのテスト返しも僕はいい点数を取った。

そして、今日は赤点は一つもなく、終わることができた。

今日の授業が終了すると、僕はひとまず安心した。

 そして、今度の土曜日に僕はいつもの2人で集まることにした。

 翌日からも金曜日まではテスト返しがあったが、僕は思ったよりテストの結果が良かった。

そして、僕は土曜日にみんなと会えるのが待ち遠しかった。


 みんなと会える土曜日となった。

僕は、朝起きるとすぐに女装した。

 そして、朝食を食べるとすぐに莉佳子さんとの待ち合わせ場所の駅まで行った。

僕が待ち合わせの場所まで着くと、莉佳子さんはまだ来ていなかった。

そのため、僕はみんなが来るまでSNSをチェックしていた。

すると、莉佳子さんは10分ほどで到着した。

「はるなちゃん、久しぶりだね」

そう声をかけたのは、莉佳子さんだった。

「莉佳子さん、おはよう」

莉佳子さんがそういうと、僕は莉佳子さんにテストができたか聞いてみることにした。

「莉佳子さん、テストできた?」

僕がそう聞くと、莉佳子さんは「私は結構できたよ。後、この前の化学基礎の問題、テストで出てきて、春奈ちゃんのおかげで解くことができたよ。この前はありがとう」と言った。

僕は「僕も莉佳子さんのおかげで一緒に勉強頑張れたよ」と言った。

「そういえば、はるなちゃんはテストできたの?」

「僕はめっちゃできたよ」

「私もめっちゃできたよ」

「よかったね」

僕がそういうと、莉佳子さんは喜んでいた。

 そして、僕たちはテストが終わったので、二人で出かけることにした。


 僕たちは話し合うと、二人で近くの港に行くことにした。

そして、僕たちは二人で駅の切符を購入した。

 そして、僕たちは改札内に入って、急行電車を待った。

10分ほど待つと、急行電車が到着した。

僕たちは、その急行電車に乗った。すると、中はとてもすいていた。

 電車の中では、僕は莉佳子さんと雑談をしていた。

ちなみに、今回はファッションについての雑談をしていた。

 電車に揺られること50分、電車は僕たちが下りる予定の港の駅に到着した。

僕たちは、ここの駅で降りて、港まで歩いて行った。

そして、僕は、莉佳子さんと手をつないで港まで行った。

すると、僕はおなかがすいてきた。

「莉佳子さん、おなかすいてきちゃった」

僕がそういうと、莉佳子さんは「昼食食べる?」と聞いてきた。

僕は、「うん」とこたえた。

すると、莉佳子さんは「はるなちゃんにおすすめのお店があるの」と言って、僕をおしゃれな飲食店まで連れて行った。

「莉佳子さん、めっちゃおしゃれだね」

僕がそういうと、莉佳子さんは「私、いつかはるなちゃんと行ってみたかったんだ」とうれしそうに言った。

そして、僕たちは店内に入った。

すると、店の中は運がいいことにすいていた。

僕は、莉佳子さんと、空いているテーブルに向かい合わせに座った。

 「はるなちゃん、メニューこんな感じだけど、はるなちゃんがよさそうなメニューってある?」

莉佳子さんは、メニューを見せてこういった。

僕は、すぐにはわからなかったので「もう少し見せて」と言った。

そして、僕は、メニューを見ていると、おいしそうでSNS映えしそうなメニューがあることに気が付いた。

ちなみに、これは、パスタの盛り合わせだった。

ちなみに、このメニューは980円だった。

 そして、僕は「僕は、このメニューにしようかな」と言って、莉佳子さんにメニューの紙を渡した。

そして、莉佳子さんもメニューを選んでいた。

 そして、僕たちは店員さんを呼んで、オーターをした。

そして、僕のメニューが届くと、僕はこの店が撮影してもよいのかをも確認してから今日のパスタを撮影した。

そして、僕は莉佳子さんのメニューが届くのも待っていた。

 莉佳子さんの食事が届くと、僕は莉佳子さんと一緒に食べ始めた。

ちなみに、この店のパスタはとてもおいしかった。

 そして、僕たちは昼食を食べ終わると、港の景色がいいところまで行って、二人で写真を撮った。

さらに、僕たちは近くの撮影スポットまで行って、そこでも写真撮影をした。

「莉佳子さん、莉佳子さんはここでどんなことがしたかったの?」

僕がそう聞くと、莉佳子さんは「はるなちゃんとここで写真を撮ったり、したかっただけだよ」と言った。

 そして、僕たちはここで帰ることにした。

僕たちは今度は準急電車に乗って、最初に集合した駅まで行った。

 そして、そこの駅に着くと、僕たちはそこで解散した。

僕は、家に帰ると、綾香さんと沙喜子さんがうまく勉強できているのか気になっていたが、僕は二人が忙しいと思って、心の中で応援するだけだった。

 そして、僕は、メイクを落として、男の子の姿になった。

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女装子「田森 はるな」の日常 くわがた @kuwagata7690

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