第2話 アリス

 ドアの前でカードをかざすと、表情認証の指示が出た。認証が終わると扉が横にスライドして開いた。メタリックのカードに認証済みの模様が浮かぶ。ゆっくりと中に入る。


 そこは円筒形の空間だった。広さは大型カラオケルームくらい。机が一つと椅子が一つ。椅子は表のオフィスにあったのと同じ型に見えるが、曇一つない綺麗なものだ。実物かどうか思わず手で確認してしまった。


 そこで初めて机に置かれていたARグラスに気が付いた。


 スイッチをオンにすると、無機質な円形の空間がバーチャルに彩られた。向かい側の壁には窓が現れ、ビルの外の景色を映し出した。


 三次元情報ディスプレイシステムだったか。こういうものがあることは知識では知っていた。周囲の光景を通常の部屋から地球上の特定の場所、あるいは架空の世界まで変えることが出来る。その精度は素人目にも、映像制作の場で使われるクラスなのだろうと解った。


 まさに情報のための空間と言ったところだ。ARグラスの隣にあったペンを取り、空中に検索ワードを一つ書いてみる。一瞬でテキスト認識された。文例、辞書、関連する画像が周囲に次々と表示され、整列していく。指先一つで整理、収集も可能なようだ。


 周囲の光景をジャングルと指定してみる。まるで森の中にいるような錯覚を覚えた。手元にメカニカルキーボードでもあれば、執筆でも始められそうだ。


 昔の俺なら便利だと感じただろうな。だが作業場所の効率化なんて、いやというほどやった。結果として、人間が処理できるのは本人の脳の容量までということは思い知っている。小説の執筆とは、己が頭の中に世界を作り出し、それを文字という記号の列へと圧縮する行為だ。


 脳の外の資料も、中にため込んだ知識すら、一定量を超えると重荷にしかならない。舞台に必要もない大道具、小道具を積み上げるようなもの。役者キャラの演技の邪魔になり、監督さっかは全容を把握できず、観客どくしゃの鑑賞を妨げるだけ。


 大量の資料データを集めて、多くの技術でこねくり回した結果、出来上がったものに絶望した俺の実体験だ。無限の記憶容量を持つコンピュータと人間は違うのだ。


 そもそも小説を書くのに必要なのはたった一つ、その他のものはそれを実現するための道具に過ぎない。そんなものを学ぶために大金を払う存在は……。


 トントン


 ノック音に思考を断たれた。


 俺が入ってきたのとは反対側の壁に突然ドアが現れた。ドアが開くと同時に、周囲の光景が最初の状態にリセットされた。そして、先ほどライトフィールドディスプレイで見たのと同じ、いやそれ以上に美しい存在が入ってきた。


『初めまして海野先生。ViCのアリスと申します。これから私が今回の依頼について説明させていただきます』


 黒髪のViCは小さく会釈する。綺麗で聞きやすい声だった。


 菫色の光を纏う黒髪は背中まである。彼女の歩行に合わせて自然に揺れ、艶やかな光のリングが形を変える。いわゆる天使のリングだが、バーチャルキャラが良く装備している、それ自体が独立したものではなく、人間の髪の光沢と同じもの。銀の髪留めは栞をモチーフにしているシンプルで上品なものだ。


 整った顔は女子大生くらいの年齢設定だろうか。アーモンド形の綺麗な瞳と筋の通った鼻は完璧なバランスで配置され、深緑の瞳はしっとりとした光を湛えて俺をとらえている。


 服装もまた上品さを前面に打ち出した装いだ。上半身を覆うのは落ち着いた感じの半そでの白のカットソーで、ケープを纏っている。ハイウエストの紺のロングスカートが細く小さな足首まで滑らかに続く。靴下は白の踝までのもので、黒いパンプスと合わせてある。


 周囲の背景を高原に建つ別荘のベランダにでも設定すれば、実になじむだろう。確か現代の文学少女というコンセプトだったか。ヴァーチャルアイドルの派手さや外連味がないのが、多くの人に受け入れられるだろうなと思った。


「先生はやめてくれ。俺が引き受けたのは君の話を聞くとこまでだ」


 今の俺にとってはこの美しい姿の中にある思惑、いやどこか遠くのサーバーで行われている計算への不気味さが先に立つ。自らの意志で小説を書きたがるA.I.だと。さっきのCEOのセリフではないが、世界を征服したいと言われた方がまだ納得がいく。


「そうですね。では、海野さん、私の話を聞いてください」


 彼女は柔らかい笑みを浮かべると、俺の言葉に合わせて言い方を変えた。明らかにこちらの感情を読み取って対応している。


「最初に、私たちのことについて説明します。私たちViCは基本的な言語理解と感情認識をもって生まれた後、二段階の学習を経てローンチされます。一段階目は全てのViCで基本的に同じで、人間の生活空間を模した物理的シミュレーション空間で、物理法則などを理解したり人間のやり取りを見たりすることです。この段階で元々記憶されている言語や感情に意味がリンクします」

「……シンボルグラウディング問題と常識問題を解決するための学習ということか」

「驚きました。適切な理解です」

「これでも工学部出なんだ。もっとも俺は機械系だったし、勉強した時には解決不可能という扱いだったけどな」


 A.I.は人間の百倍でも、一万倍でも単語とその意味を記憶することが出来る。何十ヵ国分の言葉も操る。最初から辞書を頭の中に持っているのだから当然だ。だが、その中の一つとして実感を以て理解できない。その言葉の示す対象を認識していないのだ。


 「“文字”通り地に足が付いていないんだよ」と講義では言っていたな。作家の目から見ても適切な例えを繰り出したものだ。おかげで顔は覚えていないのに、言葉だけが残っていた。


 人間は逆だ。言葉を覚える前に世界が存在し、そこにいろいろなモノがあることを知る。『ママ』という言葉を知る前に母親という存在を認識している。


 つまり、人間は現実と記号を結び付けるが、A.I.には現実がないから記号しか存在しない。机と椅子がセットで用いられるなど、記号間の関係は分かっても全て上っ面のもの。


 ロボットのような手足やセンサーを付けたものにA.I.を入れたり、シミュレーション空間で訓練させることがトレンドになっていた。察するに、ViCは活動する場をバーチャル空間に限り、現実空間と共通する部分に関しては、シミュレーションで学ぶという手法でクリアしたか。


「付け加えると。感情の理解については、人の表情や動作などのセンサーデータから、喜怒哀楽などの精神状態のベクトルとリンクします」

「人間とコミュニケーションをとるための基本的な機能が、ViCの共通学習なわけだ」

「はい。それをベースに二段階目はそれぞれのViCを導入する企業の目的に合わせた専門的な知識の獲得です。代表的なのが金融、介護、医療などです。これには私たちと契約した企業が独自に集めたデータが含まれます。これにより私たちは個別の存在に成ります」


 基本共通教育と専門教育、その後の就職先での研修。人間と同じ工程だな。教育という意味では人間とA.I.に共通点があるということか。俺に依頼する仕事の為には必要な前提を自己紹介として上手く説明する。


「私の場合は約五十万冊の小説を読み、その内容を理解することで訓練されています。またマーケティングに関しても基本的な知識を有しています」


 なるほどと思った瞬間、非現実的な数字が飛び込んでくる。五十万冊の本を読める人間なんていない。一日に十冊読んでも百三十年以上かかる。


「この二つの学習を経て、私はメタグラフの小説紹介チャンネルのViCとしての役割を果たしています。そして、私のパフォーマンスはViCの中でも高水準なものと評価されています」


 人類を超越した読書家は誇るでもなく言った。俺の目の前にグラフが現れる。彼女の使用コストとそれが生み出す経済的な利益のグラフだ。ViCは大量の電力とコンピュータパワーを必要とする。そのコストに倍する利益をメタグラフにもたらしている。


 小説の宣伝をしながらチャンネルからの収入が入るのだから、それは理解できる。普通は宣伝というのはコストなのに、リターンを出すのだ。メタグラフの利益率が業界内で突出している。その要がViC、つまり目の前の架空の娘というわけだ。


 その性能は確かに折り紙付き。一対一で対峙してよくわかった。こちらの表情や声音、そしておそらく仕草も読み取ることで、本当に自然なコミュニケーションを実行している。自然すぎて驚かないくらいだ。


「こんなところで売れない作家と話しているよりも、本業に励んだ方がいいんじゃないか」

「いいえ。実はこのパフォーマンスの伸びがここ三ヶ月停滞しています。この問題を解決する方法を模索した結果、私には小説を書くことが必要だという結論に達したのです」


 俺の皮肉に応えずに、ViCはグラフの先端の平坦な部分を指さした。A.I.にもスランプがあるらしい。たった三ヶ月でその言葉は使ってほしくないが、とにもかくにも本題というわけだ。


「目的は分かった。だが、どうしてその手段が小説の書き方を学ぶことになる」

「それは…………」


 ViCは初めて口ごもった。まるでこれから告げる内容を躊躇しているようだ。実際には、回答の生成に時間がかかることを自然に人間に伝えるテクニックか。そこまで考えて背筋が冷えた。これが出来るなら、それこそ小説が書けるんじゃないか。


「私が小説の面白さを理解できないからです」

「なんだって?」


 見事に虚を突かれた。


「人間が小説を読むためには他のメディア媒体に比べて極めて大きな時間的、認知的コストを必要とします。にもかかわらず、人が小説から得られる情報量は科学や技術の書籍などと比べて極めて少ない。人間が小説を読むのは『面白い』からだと理解しています。しかし、私にはその面白さが理解できないのです」


 俺の頭の中で、そりゃそうだろうという理性と、そりゃないだろうという感情が同時に生まれ、渦巻く。ViCはそんな俺を見て、数回瞼を瞬かせた後、説明を続ける。


「私は小説が持つデータの中で最も重要なものを認識できていない。私のパフォーマンスに限界が生じている原因はここにあると仮定すると問題が整理されるのです」

「…………」

「これまでの学習結果から、これ以上小説を読んでも小説の面白さの理解にはつながらないと推測されます。現在の私には理解できない情報が存在しているとすれば、小説そのものではなく、小説を作り出す過程に内包されているのではないかと考えました」


 五十万冊読んで小説の面白さが理解できないなら、百万冊読んでも同じだろう。読んでダメなら書いてみろと言うわけだ。理解できる。とてもじゃないが納得できないが。


 小説の面白さは理解したり学習したりするものじゃない。小説家は小説を読んで面白かったから、自分で書きたいと思うのだ。このViCの言ってることは全くの正反対だ。


 そして、その小説の面白さを知るということすらパフォーマンスを上げるための手段。


「つまり、君は自分の仕事の成果を上げるために、小説の面白さを知る必要があると判断した、そしてその為には小説を書く必要があると判断したと」

「はい。そういうことです」


 アリスは嬉しそうにほほ笑んだ。人間とのコミュニケーションの成立を喜んでいる。こっちは小説という存在自体を冒涜された気分だ。おかげで、単語選択の余裕を失い「判断」という単語を無様に重ねてしまった。


「私には自然言語を適切に理解、作成する技能と、人間の感情を理解するモデルがあります。つまり、小説を書くための基本的な能力を有しています。ですが、小説の書き方についての解説をいくつ読んでも、小説の生成に失敗しました」

「賭けてもいい、書けるわけがない」


 韻を踏んだのは偶然だ。即興でこんな言葉遊びをするだけのセンスはない。だから、技術を熱心に習得しようとしたし、だからその限界も知っている。


「私が何か失礼を言ったのなら、ご指摘ください」

「……えっ、ああ、そうじゃない。そうだな。小説の書き方を解説した本はいくらでもあるが、基本的に役に立たない。あれが役に立つのは一度小説を書き終えた後だ」


 一曲も弾いたことのない音楽の初心者が、音響工学や作曲手法を学ぶようなものだ。学問としては興味深いだろうが、演奏できるようにはならない。


「納得できる部分があるご指摘です。私に必要なことは小説家の頭の中にある、そう判断しました。そこで、実際に小説を書く技能を持っている海野さんに小説の書き方をご教授願いたいのです」

「小説を書く場合の『常識問題』の学習を必要としている、という感じか?」

「その通りです。はい、極めて適切な表現だと感じました。ありがとうございます」


 美女の賞賛に心が冷える。必要なのはあくまでデータであり技能である、それは数値目標の追及のため。伝えたいことも、訴えたいことも、吐き出したいことも、何もないという。


 優れた小説には力強く、明確で、それでいて説明できない何かがある。それはテーマというのかもしれないし、コンセプトと呼ばれることがあるかもしれないし。文章のセンスとして現れるのかもしれない。


 尾張の小勢力が天下に号令し滅びるまでの波乱万丈の物語、パイプをくわえた名探偵が人間離れした知力で難事件を解決するミステリ。聞いただけで面白そうだ。だがそう言った小説はそれだけではないのだ。そしてそのそれだけではない部分こそが問題なんだ。


 確かに、それは小説そのものというよりも作者の頭の中に存在している。そして、作者本人にも捉えがたいもの。小説を書くとは、文章にしたら一行かもしれないテーマのために、決して文章では書けない何かを文章で現そうとして、時に百万字以上の文字をつづる行為だ。


 一方、彼女が求めているのは徹頭徹尾技術だ。そんなことで小説は書けない。それを一番よく知っているのは俺だ。だから、俺に小説の書き方を教わっても無駄だ。そう言おうとして、言葉が止まった。


 もしかしてA.I.ならそうやって書けるのか? 俺がかつて目指した書き方で? 面白い小説を?


 いま俺の感情を読み取って、問題ない意志疎通をこなしているように、さっきのチャンネルで大勢のリスナーを盛り上げていたように?


 出来てたまるかという思いと、あるいはという想いが交差する。


 この部屋の外で鳴滝の話を聞いてからずっと頭の中に合った疑問が蘇った。


「さっきの条件ならいくらでも人選が可能なはずだ。どうして俺を選んだ。その教師データに」

『理由は海野さんの書かれた小説『奈落の上の輪舞』です。この作品のデータ構造はとても見事でした』

「……っ!」


 ある意味では予想の通りの答え。だが、そのタイトルが耳に届いた瞬間、足元に丸くて黒い穴が開いたような錯覚にとらわれた。


 『奈落の上の輪舞』は俺が三年前に書いた、俺の最後の作品だ。


 作家としてデビューから八年間で培った最高の技術を込めた、その結果として出来上がった最低の小説。己が持てる全てを込めようとしたからこそ、己の中には何もなくなっていたのだと思い知らされた。


 あれを書いていた時の俺はそれこそ、奈落の上で踊っていたようなものだ。そして踊り終えた時に初めて足場が存在していないことに気が付いたというわけだ。


 適切な手順通りに、正確な部品を組み合わせた模造品。高度で精巧なフランケンシュタインだ。フランケンシュタインは名作小説だが、フランケンシュタインのような小説は何の価値もない。


 それとも、目の前のみずみずしさを感じるほど美しい人造人間フランケンシュタインが作る小説フランケンシュタインは違うというのか。何も入っていない抜け殻に、この抜け殻にんぎょうは魂を吹き込めると?


 もしそんなことが証明されてしまったら?


 カタン。


 自分が立ち上がっており、手がポケットのカードキーを探っていたことに気が付いた。目の前に座るViCは綺麗な姿勢を保ったまま、目の前の男の突然の動きの意図を探るように小首をかしげた。


 彼女はしばらく俺の言葉を待っていたが、

「私は海野さんの持つ知識と技術を必要としています。私が小説の面白さを理解するために、小説の書き方を教えてください」

そういうと、まるで人間がするように立ち上がって頭を下げた。


 自嘲した。小説の面白さも知らないで、技術だけで小説が書けると思っているA.I.におびえた自分にだ。


 いいだろう、出来るものならやって見せてもらおうじゃないか。お前の求める技術と知識なら確かに俺は持っている。そして、それは俺には必要ないものだ。ならば、恐れる必要はもちろん、惜しむ必要もない。


「俺が教えられるのはあくまで俺が小説を書くための技術と知識だ。それで君が小説を書けなくても責任は取れないぞ」


 彼女は戸惑ったように首を傾げた。


「小説を書くための技術と知識を教える。それだけなら引き受けると言ったんだ」

「ありがとうございます。海野先生」


 俺の言葉にアリスはぱっと表情を輝かせた。


 俺は懐から出した手を伸ばした。空中で何の感触も実感もない握手が交わされる。


 危うさすら感じさせるような純粋な笑顔。技術を学べば自分は小説を書けると信じている目の前の少女の形のない手を握った。当然、その手に温かさはおろか感触もない。


 どれだけ的確に人間の感情を読み取れても、今俺が考えていることは分からないだろうな。


 俺は約束通り小説を書く技術と知識を教える。だが、君が学ぶべきは技術と知識だけでは決して小説は書けないということ。




 バーチャルルームを出た後、俺は九重女史から受け取った契約書にサインした。地下鉄の駅に向かいながらスマホで今日の報酬が振り込まれたことを確認する。


 さすが業界の上澄みをかき集めると言われる会社だ。家賃の引き落とし日ごとに減っていく銀行残高におびえないで済む。もちろん、これが続く間はだが。


 成功報酬の方は絶望だろうしな。


 小さなころから何冊も何冊も小説を読み、その文字が作り出す世界にひたり夢中になる。小説が面白いと思ったからこそ、自分もそれを作り出したいと思う。それなくして小説など書けない。


 A.I.に小説は書けないで欲しいという願望ではない。これは俺のあきらめだ。なぜなら俺はそれを失って書けなくなったのだから。


 それが俺にとっての小説の“常識”だ。彼女がそれに気が付くまでが俺の雇用期間ということだ。


 もちろん、彼女が技術と知識だけで小説を書けるならそれを邪魔するつもりなどない。彼女の求める知識と技術はしっかり教えるつもりだ。



 そう、もしも万が一、彼女のやり方で面白い小説を書けると証明されたら。

 その時は俺は本当の意味で小説を書くことを諦められる。



 まるで実験だな。俺もあのスーパーエリートを笑えない。今日何度目かわからない自嘲を心の中に飲み込んで、地下鉄の改札を通った。合成音声が耳に届く。滑らかで聞きやすい音声。まるでさっきまで向かい合っていたA.I.のような。


 ふと心によぎった。無機質な部屋で本に囲まれた黒髪の小さな女の子の姿。


 人間なら物心ついた時から小説を読んできて、五十万冊を読破しながらその中のたった一冊の面白さすら理解できない、そんな滑稽な存在。


 俺が彼女に感じるべきは恐れではなくむしろ……。


 馬鹿馬鹿しい。俺が最先端AIの何を理解してると言うんだ。これは小説じゃないビジネスだ。とにかく効率的にいこう。向こうもそれを望んでいるんだろうからな。

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