89.さようならステラ!天国への出発

 愛しいミナトナ達との別れから10年以上が過ぎた。

 気が付けば大陸暦も1550年。激動の10年代も昔の物語となりつつあった。


 大陸縦線から降りた美女に、年配となった者達は驚いた。

 ステラが帰って来た。いや、その女はステラではなかった。

 その女は、ステラの娘セシューと名乗った。

 彼女は二之丸御殿に私とダン国王への面会を求めた。ダンは拒否した。

「君のお姉さんとの最後のお別れなんだ」と私が言うと彼は一瞬驚いた。そして渋々応じる事とした。私も立ち会う事とした。


 セシューに遭ったダンは驚きを隠せなかった。

 私は知っていた。しかしこうして会うと、あの頃のステラの美しさがもう一度眼の前に現れたかの様だった。ダンも同じだろう。

 彼女は平伏し、「この城を訪れる事を許して下さい」と力なく言った。

「お前の母に何かあったのか」とダンは問い、セシューは頷いた。

「私は護児国の王である以上、他国である帝国の民に対して何も言うべき事は無い。かつて夫であった前国王殿下がお考えになる事だ。」

「ダン!…国王陛下。人の死というものは、この世ではもう会えなくなってしまう事なんだ。縁がある限り、弔いは欠かすべきじゃない」

「しかしあの女は裏切った!」何十年も経った今でも、彼の怒りは収まっていなかった。

「たった一人の姉だ。会って欲しい。私からのお願いだ」

 ステラの娘はひたすら伏したままだった。嫌でもあの日の事を思い出してしまう。


 ダンは同行者を募った。私の妻達は全員行くことにした。ヤミーも一緒だ。ムジカとモネラ、オーリーも同行した。

 しかしかつてステラにおしめ替えや寝かしつけの世話をされた子供達…もう壮年だが、彼ら彼女らは誰も同行しなかった。

「これが普通の反応ですよ」とダンが冷たく言った。


 ミデティリアに文を送り、非公式訪問として私達は帝国へ向かった。


 そこは、帝国南岸の小さい港町だったが…

 街並みは護児城三之丸の様な、木の香りが満ちた造りだった。

 道には側溝が作られ、清潔に保たれていた。狭いながらも整理された家が立ち並び、護児城に戻ったかの様な錯覚に襲われた。

 路上では子供達が元気に遊びまわっていた。子供達が家々の隙間に走り去るのを目で追えば。

 家々の裏手は樹々に囲まれた公園になっていて、そこで子供達が遊んでいた。

「護児城並の都市計画だな。本当にここは地方の町なのか?」ダンが漏らした。


 そして、古いままの小さな家、ここだけ元のスラムの家らしい。そこがステラと夫ネートルの家だった。家を入ると、多くの人が集まっていた。

 ネートルは私達を出迎えた。深い皺を刻んだ顔は、実年齢の50代よりも遥かに老けて見えた。

「私達の子供とその伴侶、そして孫達です」大人が10人以上、子供達はざっと20人はいた。狭い家の奥にステラは横になっていた。一同は家を出て私達に場を譲った。

「護児国王様と大公様がお見えです」とネートルが横になっているステラに告げた。

 彼女も60代とは思えない、まるで100も近いかの様な皺だらけの顔を、わずかにこちらに向けた。

 衛生環境は整っている。生活環境、栄養等が違うだけで、こうまで老け込んでしまうものなのだろうか?

 皆が衝撃を受けた。


「あー、あんえ、いんあ、いあ…」もう呂律が回っていないのか、口も僅かしか動かないのか、話が聞き取れない。

「何でここに来たのか、と言っています。信じられない様子です」

「おえああ、おえああ」深い皺の奥で彼女の眼は涙を流した。

 ごめんなさい、そう言っている様に聞こえた。


 私はステラの手を取った。

「久しぶりだね、ステラ。外には一杯君の子供と孫がいるね」

「おえああ…」

「君そっくりな綺麗な子もいるよ。みんな元気そうだ。一生懸命頑張ったんだね」

「おえああ…あああ…」

「私達も、あれからのんびり暮らしたんだ。プリン達ミナトナは、先に逝ってしまったけどね。みんな最後まで幸せそうだったよ」

「ううう…」

「君は幸せになる、絶対に幸せにする、そう言ったのは覚えているかい?

 私に詫びる必要なんか無い。君は自分で子供を産んで、苦労して育て、こうやって孫にまで大勢に囲まれてるんだ」

 彼女は、頷いた。

「ああい、いああえ。いああえ」幸せ、そう聞こえた。

「今でも愛している。ステラ。幸せでいてくれて、良かった」

 ステラが微かにほほ笑んだ様に見えた。その瞬間、皺に塗れた顔が、美しかった時の姿に見えた。


 妻達も一人づつステラと言葉を交わした。

「あんたはなあ、あんたの道を進んだんじゃ。ここに居る子らが、あんたが立派にがんばった証なんじゃよ。立派じゃ」

「もうやましく思う事なんてありませんよ。皆さんがしっかりあなたを見て、感謝してくれています」

「苦労したんだねえ。でも、年上のあたし達より先に逝っちまうなんて、許さないよ?養生なさいよ」

 アンビーが、ウェーステが、クッコ、モエ、オイーダ、ドレス、イナム、ジーミャが、それぞれステラの手を取って、優しく声を掛け、子宝に恵まれたステラを祝福した。

「あいあお、あいあお…」ステラは涙を流し続けた。


「ステラ様。あなたは充分、立派に勤めを果たされました。私は、貴方の気高さに敬意を表します。

 貴方の名前が高められ、あなたの努力が受け継がれる様に、私も尽くします」

 マギカは跪いてステラの手を取った。一同は彼女が何を言っているのか理解できなかった。


 最後にダンとヤミーがステラの前に来た。

「お姉ちゃん、ダンと私の子供達だよ」と、帝国に駐在している副大使を呼んだ。今回の訪問の窓口になってくれた、ダンとヤミーの子供だ。

「ステラ叔母様。護児城の皆様は、今でも貴女と共に居ます。何卒、お気を悩ます事の無き様に」

「他にもね、3人。お城や外国で頑張ってます。大きくなったでしょ?」

「あああ…おあっあ、おあっぁ。いああえ。いああえ。」

 ダンは、何も言わず、何も言えずに必死に涙を堪えていた。


 暫く、妻達がステラが城を去ってからの30年、ダン達城の壮年達の活躍を語った。

 しかし突然の来客は病床の彼女にとって疲れを与えかねない。お暇する事とした。


「じゃあ、私達は城に帰るよ。君は、大切な子供達や孫達と一緒に過ごすんだ。元気でね」

「あいあお…あいあお…」消え去りそうな声で、ステラは答えてくれた。


 家の外では、彼女の子供達孫達が、それだけではなく、町中の人達がこの小さい家の前に集まっていた。私達が出て来ると、全員が頭を下げた。

「みんな、護児国王達だからじゃなくて、ステラ様の家族だから頭を下げてくれているんです」副大使が説明してくれた。


 その後、私達は帝国最大の港町ポルタに宿を取り、ダンの息子の副大使とセシューから話を聞いた。

 ステラがここに来てからの話を。


******


 ステラが帝国に来るや、新聞ではその話題が報じられた。帝国と周辺国の不和を作り出したい悪質な新聞社にとって、ステラは格好の餌食となった。

 キオミルニー皇帝は新聞が醜聞を広めるのを直ちに差し止めたが、一度広まった噂は消す事が出来ない。

 ステラは好機の眼だけではなく、世界を救った英雄、皇帝の友である護児国を裏切った毒婦として敵視された。当然よい仕事などに就けなかった。

 皇帝の影ながらの支援によってようやく地方の町の病院に努める事が出来、漸く一息つく事が出来た。


 当時この街は不衛生で、出産しても産後の無事が保証できない状態だった。実際、多くの新生児や妊婦が不衛生のため命を落としていた。

 この町に住む事となったステラは町の掃除を始めた。田舎町だったため醜聞に疎かった人々とは言え、ステラの行いはあまり理解されなかった。それでも、ステラは黙々と掃除を続けた。

 他の家で出産がある時は、薪を持って「お湯を沸かし、清潔にして、子供を病気から守って下さい」と懇願した。病院からの支給かと思って人々は受け取ったが、後でステラ個人の持ち出しだと分かり人々は驚いた。

 薪だってタダじゃない。それでも子供達のために、と彼女は色々を回った。

 病院でも院長の許可を取り付け、石鹸の作り方等をこれも自前で教えた。

 次第に、湯を沸かし、石鹸を作り、服を洗い、少しでも清潔にして子供を産む家が増えた。

 家々の掃除にまで、ステラは尽くした。


 そんな苦労の続く生活の中で、彼女を見染めた男が現れた。夫、ネートルであった。

 長い船旅で壊血病となった船員の彼は、貧しかったステラの買い与えた果実によって回復した。見ず知らずの自分の命にかなりの金を出してくれたステラに惚れ、彼は結婚を申し込んだのだ。

 ステラは自分の半生を告白し、私を捨てて国を出た事を隠さずに話した。ネートルは悩んだ末、結婚した。

 そしてステラは念願の出産を果たした。


 それからは乳飲み子を背負いつつ働きに出、稼ぎを蓄え街の役場に願い出て下水整備を訴えた。最初は護児国の追放者との噂もあって役場は却下したが、病院の助言もあって工事が行われた。

 工事は一時的に各家の暮らしを妨げる。場合によっては建て替えまで必要になる。

 帝国の各都市で下水普及、都市衛生が試みられたが、肝心の上下水道が通っても、各戸への普及が進んでいないという状況だった。

 ステラは進んで家々を回り、説得して行った。

「ウチにはそんな金ないんだ!」とステラを跳ね除ける家もあった。

 見かねた役人が「金はな!この人が働いて稼いだ金を払ってくれたんだ!お前達の子供が病気にならない様にって!それでも突き飛ばすのか!」と弁護する事もあった。

 役人が平民を庇うにという普通では有り得ない事態を前に、街の人々は考えを改めた。


 ステラの説得は続き、街に上下水道が整い、生活は綺麗に、楽になった。

 そして、寒い冬でも風邪で命を失う子も年寄も減り、ステラと一緒に町を掃除する人が現れ始め、数年後には元の汚い町がきれいな街に生まれ変わった。


 護児国との交易ですっかり大商会に発展したマテオ商会が、手ごろな港町を物流拠点とすべくこの町に目を付けた。そしてそこにかつての護児国王妃が都市衛生のため奮闘している事を知った。

 当初商会がこの町に店を出すにあたり家々を買収し立ち退きを要求する予定だった。しかしマテオはステラの行いを知り、住民が安心して暮らせる様、護児城三之丸にあった様な二階建て長屋への移住を提案した。

 今より遥かに清潔で快適な新しい住まいに人々は飛びついた。


 マテオ商会が作った店と、それに続く長屋は、護児城の風景を切り取って来た様な風景だった。

 それ以後、マテオはステラの動向を護児城へ報告した。


 ステラはそれからも子を産んだ。産みながら街に尽くした。

 そうする内に、出産で死ぬ母も、生まれてすぐ死ぬ子も僅かになった。

 風邪をひいた人、壊血病に罹った船乗りがいれば、庶民には高価な蜜柑を買って持って行き、命を保った。

 腹を下す者がいれば、乳を醸した甘味を持って行き、腸を整えた。

 ステラは、城で得た診療の知識を惜しみなく街の人々に与えた。

 その一方で、ステラの望みを理解したマテオ商会は、より清潔な街となる様、家々の修繕を極力安価で行い、改築の都度護児城風に改築し、子供達が安全に遊べ、防災空間となる街造りを行った。


「ステラ様は、大陸大学も注目した衛生学の模範となったの」とマギカが教えてくれた。

 この小さな港町の成功は地域の成功モデルとして宣伝され、近くの町も同様に衛生環境が向上していった。そして彼女の素性も知られる事になった。

 この功績とかつての地位を考慮した結果、ステラは大陸大学の推薦で領主から褒章を与えられる事になった。しかしステラはこれを固辞した。

 これは罪滅ぼしです、とステラは説明した。


 ステラは一切の贅沢をせず、街の衛生が整うと、子供達の教育に財産を注いだ。

 ステラの働きに感謝した街の人々は高給の病院への転勤を勧めたが、ステラは今まで通り町の病院で働き、その稼ぎを子供の為だけに注いだ。

 常に黙々と仕事に掃除に勤しむ。


 そんなステラを笑顔にしてくれたのは、自分の子供が生まれた時。子供の相手をする時。

 セシューが教えてくれた。

「『喋ったわ、歩いたわ!今、私を呼んだわ!』そういった時の母は、とても綺麗でした」と。

「自分が良い成績を取った時、『あなたはがんばったわ、その頭を困っている人のために使いなさい、弱い人を助けてあげなさい』、と笑顔で言ってくれました」と。

「自分が水道局に勤めた時、兄弟姉妹が教師になった時、大陸学園の研究員になった時、結婚した時、子供が生まれた時。その時の母の笑顔が忘れられません」と、セシューが語った。


******


 皆が目に涙を浮かべ、ステラの苦労と努力を黙って聞いた。

「姉ちゃんは幸せだったんだろうか」と呟いた。

「生活は苦しかったと思います。もしかしたら、贅沢や娯楽を断つ事で、皆さんへの申し訳なさを償っていた、そんなつもりになっていたのかと思います。父も母と一緒に謹んで暮らしていました」

「ダン。ステラはな、子供達、孫達が産まれたり、大きくなったりした時、とても幸せだったんだと、私は思う。

 凄いなあ。強いな。彼女は、力一杯幸福に生きたんだ…」

 そう言いつつ、あの様に老いるまで身を削ったステラ夫婦の姿に、私も涙を堪えられなかった。

「親父は泣き虫になったな!」「お前こそ!」二人とも、泣きながら、笑った。

 妻達、ムジカやモネラ達も涙を流しながら、少し笑顔になった。


 翌日、再度ステラに会った。ステラは眠っていた。

 ネートルが申し訳なさそうに私達に頭を下げた。

「こんな気持ちよさ気に寝るのも、皆さまがお越し頂いたおかげです。本当にありがとうございました。

 そして…申し訳ございません」

 元とは言え王妃だった女性を娶った事を後ろめたく思ったのか、老人は私に詫びた。ステラの子や孫達も頭を下げた。

「御主人、そして彼女に多くの幸せを与えてくれた家族の皆さん。私達に詫びる事などなにも何もありません。

 あなたが愛し、支えてくれた彼女の尊い生き方に誇りを持ってください。そして、少しでも長く幸せをかみしめられる様に、彼女と一緒に過ごして下さい。

 私から頭を下げてお願いします」


******


 南方の港町を後にし、キオミルニー皇帝に非公式の訪問をし、ステラへの数々の配慮に感謝した。

「今まで借りっぱなしだった借金の利息にもなんねえよ」と帝室秘蔵の60年物ビンテージのワインを注いでくれてキオミーは笑った。ステラへの餞なのだろう。

 今度はヤミーが皇妃達に囲まれて美食の秘訣を質問されてわたわたしていた。

「やべぇまた借りが増えたか?」キオミーが苦笑しつつ詫びた。

「とんでもない。私の愛した人が幸福なまま人生の最後を迎られるのは、貴方のお蔭だ。こちらこそ返しきれない恩を賜った」

 贈答品を贈り、私達は帝国を後にした。


******


 その数日後、私は夢を見た。ミッシと最後に行った、南の海を旅した時の夢だ。旅行を楽しみ、城に向かう列車の窓から、ミッシも、ステラも、プリン達も、海辺にいる私達に向かって微笑んで手を振っていた。変なシチュエーションなのだが何故か私達はそういうもんだろうと手を振った。

 そして目覚めた朝、城にステラの訃報が齎された。


 ステラの葬儀は、あの小さな港町-今では衛生モデル地区として他の街の整備計画の手本となった町-の住民達、その領主、そしてマテオ商会の推薦で、地域随一の都会ポルタの大聖堂で行われる事となった。

 そして、かつて彼女が固辞した褒章を上回る勲章が、皇帝キオミルニー31世自らの手で授けられる事となった。


 驚いたことに、ダキンドン王国から聖女王オーテンバー夫妻、フロンタ王国からエンタ元国王の子である現国王、そして南大陸からアブシン王国の新国王に就任したブリナも弔問に訪れた。


「自らの喜びではなく地域と子供達のため身を捧げたステラ様の冥福を祈ります。王妃の座を辞した事の是非は解りませぬが、女としては感じる者があります」と、立派に成長した息子達を引き連れた聖女王。


「叶う事なら、我が父大公エンタが盟友としてあの戦争を勝利した方々の姿をこの目に焼き付けておきたく、参列させて頂いた。亡きステラ様には感謝するばかりです」と、若きフロンタ国王が告げた。

 教皇様が、コンクラベ様が逝き、エンタ国王夫妻も逝ってしまった。


「ダン、君の姉上の話を知って、こんな生き方をした人もいたのかと胸が締め付けられた。

 君も、君の『親父』様も色々な思いがあるだろう。私にも祈らせて欲しい」逞しかったブリナ国王にも、老いを感じる様になった。

 ダンは彼の手を取って「ありがとう、でも私は、良い弟ではなかったのだ」と、涙を滲ませた。


「この年になるとさ、葬式が久々に人を引き合わせる、なんて思う事も増えちまうよなあ」と、褒章授与を終えたキオミーが語った。

 弔問の席では、ダンの子達が、ステラの子達が、城の首脳部の新人たちが、各国元首やその子達と歓談している。

 彼女が暮らした港町の代表や、都市計画に尽力した職員、彼女が勤務した病院の院長、そして彼らに寛容に接する領主の貴族も会話している。


「私が死んだら、誰が来てくれるかしらね」「聖女王様、そういう事は云うもんじゃないよ」

「でもね。ふと思うの。子供も大きくなって、天の門の向こう側の方が、知っている人が多くなっちゃったら、そっち行きたくなるよね、なんてね」

「聖女王陛下にはまだ孫が出来るじゃないか。孫ってかわいいらしいぞ?」とキオミー。

「失礼しました!ごめんなさいね」義父となったキオミーに笑って詫びるオーティー

「おお、そうだ!お互い行先が違いましたな!聖女王陛下は天国、私は地獄」丹波かな?


 参列した人々の間に、輪が生まれる。それがゆっくりと広まる。新しい縁が生まれ、それが苦しむ人を救い、多くの人に新しい喜びを与えて欲しい。

 これは、私の愛した少女、ステラが命を懸けて産んだ縁なのだ。

 天国のステラ。君は今、幸せだろうか?私と会って、君は幸せになれたのだろうか?

 その答えを聞くことが出来ないのが辛い。

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