13話 勇者vs魔王の再来
その後の3日目のトーナメントはもちろん余裕で勝てた。
そして最終日、
「本日8回戦目グリスvsルクシス!」
さて勝てるかどうかはわからないが久しぶりに楽しむとするか…
「試合、開始!」
『◾️◾️◾️◾️』
『
『
初手は我の
あと一応手加減を解けるように結界を20重掛けしておいた。
『
『
中級魔法
魔法の使い方はこっちが上だ。まぁスキルを使われても勝てる自信はあるがな…
『
グリムは直撃したが、もちろん無事だった。お返しとばかりに、中級魔法
『
中級魔法
『
そしてグリムは初級魔法
「くそ、、、やりあがったな。これ結界張ってるんだよな?なら…」
お、上級魔法か!ならこっちも上級で対応するか…
『
『
相殺しあった余波で試合会場の試合部分と20個の結界、ついでにこの
『
…危なかった。土煙で観客には見えなかっただろうが、今いるこの惑星、アースガイルは滅びかけたのだから。
結界が壊れたので、ついでにさっきの10倍の数で強度の結界を張っておいた。これで上級
「ちっ、危なかったな。」
「いや、まだ余裕があるぞ。」
「そうか、ならもう少し本気でいくぞ!」
完全にグリムのエンジンがかかったようだった。
『
魔法は魔力を使って具現化する。威力は質や量で変化する。グリムと我の魔力の質は共に最上級。ならば何で威力が変化するか、それは量だ。具現化するのに必要な魔力、そしてそれに魔力を追加することで威力が跳ね上がる。
おそらくグリムは追加に魔力を使った。このままだと長引きそうだし少し大人気ないかもしれないがあの魔法を使うか…
魔王究極炎魔法が、
究極魔法、これは前世から創っていたが、これで出た被害を収めるための創造魔法に使う魔力が99999では足りないため断念した、真の究極。
攻撃魔法に使う魔力は無限の神眼で補えるのだが、攻撃魔法以外には使えないため使用のできなかった魔法だ。
『
オーバーキルだからちゃんと手加減をしてるはずなのだがな、、軽く上級魔法の10000倍以上の威力がある、正直自分でも引くな…
さっきの結界は上級魔法には数百発耐えれたのだろうが今の1発で全ての結界が破れて、またもやアースガイルが次元とついでに他の時空を巻き込んで滅びそうになった。
空間がペリペリと剥がれていたのは若干の恐怖を感じたな。
数万どころかおそらく数十億くらい
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます