お疲れ様でした。
健太くんと菜乃ちゃんの絆が深まった上での、さらにこれからまだ色々ありそうな素敵なエンドで満足させていただきました。
ありがとうございます。
個人的には、ワガママで性格の悪いカレンが軽くざまぁされてそれでもただ凹んで落ちぶれるのではなく、迷惑ながらも次へ向かうのがすごく良かったです。
めちゃくちゃ性格悪い子というのは、そばにいると本当にイヤですが、自分にまっすぐで正直に生きているという意味では可愛く思えるところもあります。
なのでそれで潰れてしまうのではなく、「失敗したなー」で前を向いている辺りや『恋愛感情ではないけれど長い時間一緒にいた幼馴染みだから』と、傷つけて切り捨ててしまわない、ただ巻き芳賀様の優しさを感じました。
人って、最後の最後でどうしても切り捨てられないときってありますよね。
健太らしいな、と思いました。
そんなに簡単に切り捨てられるなら今のようにはなっていないでしょうし、菜乃ちゃんとの縁もあったかどうか……。
本当に素敵な最後でした。
読ませていただきありがとうございました!
作者からの返信
@hiruzaki 様
完結応援コメントをくださり、ありがとうございます!!
ヒロインの菜乃をもっと活躍させてあげればよかったなと思ってます。
もっと彼女の可愛らしさや奮闘を書いて、楽しんでいただければよかったなと。
カレンの印象がちょっと強すぎましたね。
幼馴染みのいた私としては、やはり何があっても他人とは言えない強い絆があると思うのです。
なので、カレンはこんな子なんですけど、ざまぁするうちに何だか可哀そうになってしまって。
だって彼女の行動原理は、健太への一途な想いだけなんですから。
好きゆえの行き過ぎなんですから。
迷惑行為があまりに酷すぎますが……。
それだけに本来ヒロインになれたはずの彼女を、完璧に断罪して切り離すのではなく救済してあげたいと、そんな風に思ってこんな感じのエンドになりました。
健太はよく言えば優しくて懐の広い主人公、悪く言えばハッキリ言えないヘタレ野郎ですね。
でも、素敵な最後と言っていただきまして、本当に嬉しかったです。
作者の感性に寄せた作品にしてしまったのに、共感していただけたことに、何だか自分の根の部分を素敵と言っていただけたようで泣きそうなほど嬉しかったです。
連載終盤のつらいときに@hiruzaki様からいただけたコメントが、私に元気を与えてくださいました。
お読みいただき、本当にありがとうございました。
完結おめでとうございます!
反省したかの様に見え…たことは一度もないカレンはまだまだ諦めないようでw
もしかしたら業界最大手の同業他社からカルロスに恋の刺客が?!
作者からの返信
@touya-penguin 様
完結の応援コメントありがとうございます!
カレンは多分反省してないですね、後悔はしてるかもですけど。
まあこれで健太とカレンは相手を追う立場が逆になったってことで。
実は向こうの事務所の話も考えてはいたんですよ。
ほら同じ業界だと、経営者同士は互いをライバル視しながら、知った仲だったりするので、リアルでは接点があったりするのです。
それで健太は専務と向こうの事務所へ訪問するんですけど、そこでいろいろある訳ですよ。
ごめんなさい、そこまで言うなら続き書けって話ですよね。
執筆中は@touya-penguin様の応援が励みになりました。
本当にありがとうございました!
編集済
完結お疲れ様でした&おめでとうございます
ハチャメチャな性格・行動をしていたカレンでしたけど、いいヘイト役になってくれてたんじゃないかなと思います
「俺たちのVtuber活動はこれからだ!」エンドな気がするけど、イチャイチしてるし綺麗に終わったように感じます
最後に質問なんですが、迷惑系Vtuberって結局なんだったんでしょう?
あと、☆4つ目以降はどう投げたらいいですか?
追記
無理に続けてぐだぐだになるより一区切りつけて綺麗に終わったので、こういう終わり方もあるんだなと思いました
迷惑系Vtuberってどんな活動内容?と思ったので質問しただけです、長文の返信を書いていただきありがとうございます
4つ目以降は投げられないのでここで→☆☆☆
楽しい時間をありがとうございました、公募向け新作頑張ってください!
作者からの返信
律己 様
完結の応援コメント感謝いたします。
>「俺たちのVtuber活動はこれからだ!」エンド
そうですよね。
そう感じますよね。
本五冊分のプロットを組んでいたので、おっしゃる通りです。
正直、最初の期待ほど伸びなかったためという理由です。
読者様にはすみませんが、執筆に使える時間が多くないので公募向け新作を書く時間を頂戴したく、このような完結になりました。
どうか、ご容赦ください。
>迷惑系Vtuberって結局なんだったんでしょう?
分かりにくくてすみません。
菜乃がVtuberとして飛躍するために、健太だけに迷惑をかけるVtuberになるというのが全体ストーリーです。
もうひとつは、ヒロインたち(菜乃、瑠理、カレン)がVtuberでありながら、リアルで健太を脅迫して迷惑をかけるというストーリーです。
菜乃の脅迫は冒頭、瑠理の脅迫は会社の自販機前でキスせまる、カレンの脅迫は最後です。(カレンだけVtuberになるのが後です)
分かりにくいですね、すみません。
☆4つは投げられません。
すでにいただいているのに、無理言ってすみませんでした。
まだの方がいらっしゃったらと思って書きました。
律己様の応援には本当に支えていただきました。
ここまで書けたのは律己様のお陰です。
ありがとうございました。
完結お疲れさまでした。いろいろ意見はあると思いますが、私的にはパッピーエンドでうれしかったです。個人的にはカレンにそれほど陰湿さを感じなかったので、水に流すことで健太と菜乃をすなおに祝福できたのではないかと思います。とても面白かったです!
作者からの返信
おあしす 様
完結応援コメントをくださり、ありがとうございます!!
そうなんです。
読者様によっては、カレンへの印象に結構幅があるようです。
おあしす様は以前、カレンが事務所へ乗り込んだお話で、ざまぁして追い返された流れについてカレンに同情的でしたよね。
カレンは本当に自分勝手で直情的で、敵認定した相手へは礼儀も配慮もありません。
そんな彼女に嫌気がさして、退場を願う読者様が多かったようです。
けれども彼女の動機は、実は菜乃と同じなのです。
一途がゆえの行動。
健太が好きだからの独占欲。
なら、最初に別の男を彼氏にするなよ、ですよね。
まさに第3話のタイトルでもあり、菜乃にも言われた「人生で最も愚かな選択」です。
あれこそ、酷いなりにも健太に好かれていたカレンが、彼を失うことになった失敗でした。
それから彼女は健太を取り返すために、やりたい放題になります。
好きなら何をやってもいい訳ではありませんが、ただただ主人公である健太を好きだからの行動。
作者としてはそれをよく理解していたから、カレンを完全に断罪して健太と縁切りさせることは選びませんでした。
賛否両論ありましたが、今後の糧にしていきたいです。
面白かったと言っていただけて、本当に幸せです。
おあしす様がたくさんの応援コメントをくださり、完結まで頑張ることができました。
執筆でお忙しい最中に読んでくださり、ありがとうございました。