第三章 長所と短所
「16時間ダイエット」の長所と短所について説明します。
【長所】
① カロリーを気にせずに食べられる。
・私はカツ丼も天ぷらも食べてます。
・ケーキもです。
② 胃腸等の内臓が休むことができる。
・これ、凄く大事だと思います。
・12時間くらいが、胃が空っぽになる時間だそうです。
・その間は水分のみなので、数時間は毎日、内臓が休養できるのです。
③ 内臓脂肪が燃焼しやすくなる。
・胃腸に養分があると、いくら運動してもカロリーはそこから消費されます。
・本当に空腹にならないと、内臓脂肪は燃焼しないのです。
④ 日々のプレッシャーやストレスが無くなる。
・ケーキを我慢、ご飯を我慢、お酒も我慢。
・我慢、我慢と、ストレスがたまることが無くなります。
今、反論したくてウズウズされている方がいらっしゃると思います。(笑)
そうです。
いいことばかりでは、ありません。
これから、短所と思われることを記載します。
それについてのフォローも後で述べます。
【短所】
① 朝食を抜くので仕事や勉強が、はかどらない。
・腹が減って、何もする気力がおきない。
② 同じく、貧血等を起こさないか心配だ。
・血液中の糖度の不足。
③ 健康に悪い。(反論する学者さんの意見です)
・栄養学の先生なんかが、よく、おっしゃってます。
④ 昼食を「ドカ食い」して却って、太ってしまう。
・確かに、腹ペコでガツガツいきそうですね。(笑)
以上が短所ですが、一つ一つ、フォローさせていただきます。
素人の私の意見だけではなく、ネットや本で調べた内容も含んでいます。
【短所へのフォロー】
① 慣れだと思います。
・現に私は5年以上続けています。
・私は朝型の仕事ですが、効率は変わりません。
② 血液中の糖度の影響は素人なので分かりませんが、
少なくとも私は平気です。
・食べた瞬間、糖度が上がるのは脳が信号を出してるのではないでしょうか。
・実質、栄養が吸収されるまで時間がかかる筈です。
③ 本当でしょうか?私はずっと体調は良いです。
・子供などは成長期ですから、栄養が必要なので分かりますが、
大人は別と思います。
・思い込みが強いのではないでしょうか。
・「朝、食べないとダメ」とずっと、教育を受けたからではないでしょうか。
④ これも慣れです。
・一週間ほど過ぎると胃も小さくなり、それほど「ドカ食い」はしません。
・私は昼食は「具入りオニギリ2個」にして食べ過ぎないようにしています。
・漬物や肉等を具材にしているので、ビタミンやたんぱく質も豊富です。
【更なるフォロー】
朝食を抜くということは、昔からの教育方針で「いけないこと」と脳に植え付けられていませんでしょうか?
確かに、子供の成長期に一食抜くことは御勧めしませんが、大人は別です。
考えてもみてください。
一日三食になったのって、江戸時代以降じゃないですか?
それまでは、一日二食が基本だった筈です。
これは、私の想像も入っていますが。
燃料が貴重な時代で、朝食をとってから野良仕事されたのでしょうか。
電気も無い時代ですから、朝日と共に起きる筈です。
その時にご飯が炊けるまでまって、貴重な一食をとってから仕事に行くでしょうか?
私なら、すぐに畑にいってひと汗かいて。
お昼を楽しみに家に帰ります。
重労働なので腹ペコで、ガツガツと食べるのではないでしょうか。
そして、胃に血が集中して眠くなるので昼寝する。
最高の御褒美だと思います。
今の私も、そうです。
午前中に仕事をあらかたすませ、昼食をとって昼寝します。
御存知と思いますが、起きたてが一番、効率よく仕事ができるのです。
胃腸に血液が集中しないのも良いと思うのですが。
難しい資料作成等は午前のみで行います。
午後は会議と簡単なメール処理と、次の作業の段取り。
急な仕事の依頼があっても、午後はしません。
段取りだけして、明日の朝にするようにしています。
そうすると、仕事のプレッシャーも無く楽なのです。
明日の不安があるだろうと、思われる方がいるかもしれません。
ですが、私は思うのです。
疲れ切った夜に嫌々やるよりも、元気いっぱいの朝の方が効率は良い筈です。
現に私は若い頃から、ずっと朝型です。
これについては、別の章で。
以上、「長所と短所」について述べさせていただきました。
次章で少し、補足させていただきます。
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