【アスカ!父親】

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【アスカ!約束】の前の話が1回分、コピペの不注意で抜けていました。

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「ちっ、ダメか」


「まだまだー!F-14がポンコツ過ぎたおかげで、敵に付いていけなかったから、まだミサイル1発、残ってる!」


「誰だ。Identify yourself」


「俺だ。アスカの父親だあ」


「よし。残り全機、Protect him with all your might!」


どうやら今回のミッションのチーフのようです。力強い、それでいて、いかにもハンサムアメリカンな声です。


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「よし、敵の主砲に照準合った!ファイヤ!」


ゴン


「ん?もう一回ファイヤ!」


ゴゴン


「ちぃ!撃てねえ」


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「何ということだ。ワシが特攻で修理したばっかりに、動かんとは!」


ドク。頭の髪の毛を掻きむしって、悔しがっています。



「いや。行ける!俺が、あのクソッタレな発射口に、特攻する!」


「いや!やめて父さん」


「アスカ、今まで15年、俺は嬉しかった。お前といることが、俺の幸せだった。さようなら、アスカ!」


「父さーーーん!」


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「よし皆、フォックス16を全力援護!」

あの、ハンサムアメリカンです。


4機の戦闘機が、巨大UFOの底にある開口部に向かって、全力上昇!


「よし。行くぞ。” You motherfucker!I’m finally back!Die, you bastard! It's the Pay Back time!"」


ズドドドドド・・――ン!


「やった!"The sun of the Bitch did it!"」

またまた、ハンサムアメリカンです!


やっと、終わりました。


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松浦家別邸の、広い広い居間の中、皆んながバンザイしています。


アスカは1人、顔を俯いて、目をしっかりと、固く閉じています。


「アスカさん」

深雪が、そっと近くで、アスカを支えています。


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「とうとう、終わりました。私達の勝利です」

透華が、宣言しました。



大変でしたね。


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新・アスカ!ふたたび 佐世保人 @imarijin

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