【アスカ!父親】
#######################
【アスカ!約束】の前の話が1回分、コピペの不注意で抜けていました。
#######################
「ちっ、ダメか」
「まだまだー!F-14がポンコツ過ぎたおかげで、敵に付いていけなかったから、まだミサイル1発、残ってる!」
「誰だ。Identify yourself」
「俺だ。アスカの父親だあ」
「よし。残り全機、Protect him with all your might!」
どうやら今回のミッションのチーフのようです。力強い、それでいて、いかにもハンサムアメリカンな声です。
############################
「よし、敵の主砲に照準合った!ファイヤ!」
ゴン
「ん?もう一回ファイヤ!」
ゴゴン
「ちぃ!撃てねえ」
############################
「何ということだ。ワシが特攻で修理したばっかりに、動かんとは!」
ドク。頭の髪の毛を掻きむしって、悔しがっています。
「いや。行ける!俺が、あのクソッタレな発射口に、特攻する!」
「いや!やめて父さん」
「アスカ、今まで15年、俺は嬉しかった。お前といることが、俺の幸せだった。さようなら、アスカ!」
「父さーーーん!」
############################
「よし皆、フォックス16を全力援護!」
あの、ハンサムアメリカンです。
4機の戦闘機が、巨大UFOの底にある開口部に向かって、全力上昇!
「よし。行くぞ。” You motherfucker!I’m finally back!Die, you bastard! It's the Pay Back time!"」
ズドドドドド・・――ン!
「やった!"The sun of the Bitch did it!"」
またまた、ハンサムアメリカンです!
やっと、終わりました。
############################
松浦家別邸の、広い広い居間の中、皆んながバンザイしています。
アスカは1人、顔を俯いて、目をしっかりと、固く閉じています。
「アスカさん」
深雪が、そっと近くで、アスカを支えています。
############################
「とうとう、終わりました。私達の勝利です」
透華が、宣言しました。
大変でしたね。
新・アスカ!ふたたび 佐世保人 @imarijin
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。新・アスカ!ふたたびの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます