九竜サイドも吸血鬼サイドも、同僚同士でしゃべり出したと思ったら、すぐ殺す殺す言い出す恐ろしい職場だぜ。
とりあえずパワハラで訴えるしかない。
労働基準局に行ってこう言うんだ。
「吸血鬼の上司とか同僚がすぐ殺す殺す言います」って。
するとその隣の窓口では九竜の組織の誰かが同じように訴えてるんだ。
「吸血鬼を倒す組織の上司とか同僚がすぐ殺す殺す言います」って。
そしてきっと、同じ台詞を言った者同士が顔を見合わせて、思わず笑顔で握手しちゃうに違いない。
こうして吸血鬼と人は仲良くなって世界は平和になるんだ。
作者からの返信
コメントありがとうございます!!
仲良くなることは出来ますね。最後の1人なれば左右の手を繋ぎ合わせるだけの簡単な話なのです。
今後ともよろしくお願いします!!
3章、そして九竜君も本当にお疲れ様でした。
小紫さんの死が本当に衝撃的でした。それでも、最期に彼女が笑っていたこと。それが彼女が何ものかになれた証なのかなと勝手ながら思っております。
戦いの最中、サードニクスさんが小紫さんの遺体をぞんざいに扱うことなく普通に横たえたことがとても印象的でした。
その後も小紫さんの遺体がポルリルーさんの手に渡らないように動くなど、戦った相手への彼なりの礼儀と言いますかポリシーを感じ、葵さんと対したルイさんにもですが、吸血鬼達の内面をより深く感じられました。
サードニクスさん、好きです…!(突然の告白)
小紫さんを失ったことへの橙木さんの困惑や悲しみ、九竜君の絶望に後悔…彼等、彼女達がこれからどう行動し、何を選択していくのか、見守っていきたいです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!!
サードニクスにとっては小紫の最後は初めて見る光景だったので彼女に敬意を持ち、九竜への興味に繋がるきっかけになりました。元々が好戦的でありながらも悪趣味でなかったのである意味必然でした。
色々と小紫については未だ明かされていないことが多いのでスピンオフなどで回収していこうと思います!
今後ともよろしくお願いします!!
拝読致しました。
章の終了、お疲れさまでした(^-^)
それぞれの強さを描き出すと共に、それぞれの種族の問題点を浮き彫りにされましたね。
やはり個としての力は吸血鬼が圧倒しているよう感じますが、さりげなくお茶のような人間文化が浸透していたり、全体的に数が多いのは人間だったりと、パワーバランスの拮抗も感じられます。
これからバランスが崩れるのか?情勢の変化も気になりますね。
さて、今回は手も足も出なかった九龍君、今後の活躍はいかに。
新章も楽しみにしています。
ところで、「噛みついてくる可能背が高い」可能性、でしょうか。
作者からの返信
コメントありがとうございます!!
これからかなり荒れる予定です。番狂わせ、ハプニングと目白押しです!
その中で皆が何をするか、なしていくか。見届けていただけると嬉しいです!
今後ともよろしくお願いします!!
吸血鬼サイドは、仲間同士と言うよりは、各自が独立した組織同士の同盟関係と言ったところですかねー。
いずれも自己顕示力が強く、自尊心が高いが故に味方内でも、自然とマウントをとりたがる節が見えます。微妙なバランスの上で組織が成り立っている印象ですね(;´・ω・)
作者からの返信
コメントありがとうございます!!
上下関係は確かに存在するのですが、仲が悪いどころの話であることは確かです。現在のエウリッピたちが置かれている状況がそれを如実に物語っています。
加えて自分の欲を最優先にする傾向にあるので裏で情報が共有されない、他を抑え込むために策謀を駆使するなどよく組織として運用できているなという状態にあります。
今後ともよろしくお願いします!!
吸血鬼と人間…お互い内部に火種を抱えながらも、それでもぶつかり合う。
此処から先も油断すれば死が待っています…!
作者からの返信
コメントありがとうございます!!
どっちも死ぬかもしれません。愉悦と憎悪が渦巻く地獄は誰が立つのを許すのか。
今後ともよろしくお願いします!!