第5話「ネルのナンパ」

※これはマンガ家、神原ネルの著者近影欄のコメント草案である。


 どうも、マンガ家の神原ネルです。

 

 この前、友達と共にナンパしに行ったんだけどさ、声かけたのがなんと長髪のカツラを被ったおっさんだったんだよね。


 いや~、まさかそんなことになるなんて思ってなかったよなぁ。


 で、友人の方は友人の方でオレの探し求めるようなタイプの女の子に声をかけられたらしいんだけど、ガン無視よ。

 それならオレと代わってくれって思うところだけど、まぁ、友人は免疫がないから仕方ないね。


 その子を探しにまた行きたいって行ったんだけど、友人からは丁重にお断りされてしまった。

 まぁ、オレもまたおっさんとエンカウントするかと思うと、とても一人じゃいけそうにないんだけどね。


 声かけた女性が実はおっさんだったとかって言う、ある意味でのガチホラーは求めてないんだよね。ちょっと拍子抜けというかガッカリというか、思っていたのと違ったというか……。ホンモノでなければ意味がないんだよね。ホンモノじゃないと。


 それで、新たな女性を求めて、今度は電話での出会いに手を出そうかと思っています。


 それじゃ、また次の話で!

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