応援コメント

第15話 父と子と 感想・父の思いを知った子らはどう動くのか」への応援コメント

  • 再放送している蒼穹第2期ですがいよいよ敵の正体に少しずつ近づき、カノンが託した希望エインヘリアルモデルの登場するようですね!
    父と子とというタイトル昔よく使われていましたね!科学の力で文明開化している漫画のアニメもいよいよ黒幕が登場して物語が一気に動き出します!
    グエルはスレッタとミオリネの2人や仲間たちもこれ以上失いたくないのでしょうね!蒼穹第2期もいよいよこれから来たる戦いに向けて備えてますから!
    スレッタ、ミオリネ、グエルはどんな祝福が待っているのか全然検討がつきませんが

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    グエルは負けヒロインが確定している(水星の魔女はスレッタとミオリネの物語であると随所で示されているため)のですが、これだけ苦悩を味わう羽目になり、それでも再起を目指している辺り親に束縛されてかりそめの安息を得ているスレッタとは対照的ですよね。故に、スレッタを呪縛から解放するためのキーパーソンになるような気がします。

    ミオリネは父の思いを段々と理解してきて、デリングへの嫌悪感が薄れてきているのでこの親子関係の修復は近そうです。彼女もまた、地盤が安定したことによりスレッタを自由な世界へと導く役割を担って欲しいものです。

    この二人に手を引かれ、プロスペラの洗脳から解放されたスレッタの姿が見られるといいですね。

  • 戦争シェアリング。恐ろしい話しのように思えます。でもこれってたぶんエリートであるスペーシアンが武器を牛耳っているのが問題なのですよね。地球で起きる紛争の多くはテロであり、そしてアーシアンはスペーシアンに搾取されている、のですかね? まるでガンダムWのスペースコロニーと地球の対比が逆転しているかのよう。
    シャディクの言っていることって、スペーシアンが核兵器を持っているから、アーシアンも核兵器持とうぜ、ということですから、下手をすれば全滅戦争になりそうです。そうなるとガンダムSEEDのような悲惨な結果が待っているかもです。

    ジェターク社の倒産の危機ですが、株式会社なら、代表を何度も失っているので、株価がそうとう下落しているとは思います。そう言った意味で潰れるもあるのかな……となんとなく思いました。

    ノートレットの植物の話。少し予想してみました。植物にある葉緑体の移植とか?
    食事をしなくても光合成で栄養を摂取できるのなら、食糧問題の解決に……。と考えましたが、ちょっと突飛な印象があります。

    今後の展開でスレッタはミオリネとグエルのお陰でプロスペラという呪縛から解き放たれることを祈るばかりです。
    まあ、シャディクは消えていいかな……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    戦争シェアリング、わかるようでわからないキーワードですよね……
    恐らくスペーシアンが造っている武器でアーシアンに代理戦争をさせて、その利益でベネリットグループが潤っているという構図なのではないかという気がしています。
    仰る通り、ガンダムシリーズの多くでは地球のほうが豊かで、宇宙移民が搾取されているというパターンのほうが多かったので今作は珍しいですよね(Gガンが近い立ち位置かもしれませんが……あれは地球が荒廃しているというレベルではないので💦)。
    お互いが同質の武器を持つことで抑止力となるのは、双方の国力に極端な開きが無いときだと思うので、現状だと弱者側であるアーシアンに武器を持たせてしまったら暴走する未来しか見えませんね。それがわからないシャディクではないだろうと思うので、もっと他に目的があるのではないかと勘繰ってしまいます。あるいはミオリネを手に入れられないことで自棄になり、全てを壊そうとしているのか(冷静に見えて冷静じゃないパターン)。

    確かに、ヴィム在命時に投資家から色々オンラインで詰め寄られているシーンがありましたね。ジェターク社は投資家からの信頼を失い御三家からの転落、倒産の危機にあるという可能性はありそうです。その場合、ラウダにのしかかる負担が大変なことになりますが。グエルの助けは間に合うのか、そもそもグエルに助けることはできるのか……

    ノートレットの話はラジャンが「実現性度外視だが、あの方らしい考え方」的なことを言っていたので、元々のクワイエット・ゼロは突拍子もない内容だった可能性が高いと思います。そこにGUND-ARMというオーパーツが割り込んできたことで異質なものへと姿を変えた、という経緯だと考えられますね。

    クワイエット・ゼロの関係者の思惑を整理すると、
    ノートレット=植物の特性を人間に適用したい
    デリング=人間が人間らしく在るようにしたい(ノートレットの思想に共感)、戦争のない世界に書き換えたい?
    プロスペラ=データストームの向こう側にいるエリクトに会いたいor対話したいorこちらの世界に取り戻したい?
    になると思うのですが、デリングがノートレット案のどこに共感したのかがいまいち見えてこないのですよね。植物の特性を人間に適用することで、人間が人間らしく生きられるようになるというのは矛盾している気がしなくもない。この辺はミオリネが調査を進めるか、デリングが復活するかの何れかによって明かされることを願います。

    正直、ミオリネにフラれた時点でシャディクは用無し(スレッタ目線からすると)なんですよね……せめてグエルと戦って華々しく散るとかであってほしいです。最終話で彼が笑って終わるのは嫌ですね。