私の幼馴染がこんなにも愛しく可愛いんです!√月詠
今日から学園が始まってかなちゃんの所に向い着いて私は、インタホンを鳴らす。
すると『はーい!』とかなちゃんのお母さんが出て私を家に入れてくれる
リビングにいってかなちゃんに挨拶をする
「おはよう!かなちゃん!!て!?うお!すごい可愛い!!かなちゃんの制服姿やばいんだけど!?」
「そんなことないでしょ(笑)つくちゃんも着て似合ってるんだから。」
そういうかなちゃんは少し頬を赤らめて私を見るその姿を見て私は、表向きは平常心を保っているが、内心ドキドキが止まらなくてどうにか耐えて、かなちゃんと朝食を取る
そこから私たちは、朝食を食べ終えて学園に向かうように支度をして玄関に向かい美琴さんにかなちゃんが行ってきますといって、美琴さんもそれに応える
「行ってらっしゃい、つくちゃんが一緒だから大丈夫だとは思うけど、気をつけてね。それからつくちゃんかなちゃんをよろしくね。」
「任せてくださいよ!これでも腕には自信あるので!まかせてください!」
私はそう言って自信満々に答えてかなちゃんのお父さんもかなちゃんに挨拶をして私たちは学園に向かうのだった
私は隣にかなちゃんと並んで、通学路を歩いてにこにこしながらかなちゃんを見つめる。
かなちゃんも何も言わないけど、微笑んでくれて私は抑えられなくなりそうなドキドキと興奮でどうにかなりそうだったが、進むにつれて学園の生徒達も増えて注目を集まるようになった
そんな周りの目線を気にせずに、私はかなちゃんの手を取り歩く
(ふふ、羨ましいでしょ?)
目線はかなちゃんに注がれていることはわかっているから私は牽制するように、笑顔でかなちゃんの手を取る
そうしている内に、なきりんがきて声をかける
「おはよう、楓奏さんあと月詠」
「おはようございます、薙切さん来るのが早いですね。」
「ちょっと!なきりん!?かなちゃんのついでみたいに言わないでくれない!?それでも私の親友なわけ!?」
「別にいつもの事でしょ?何を今更?」
といつも通りの会話をして、まぁ納得はしてないけども...そんなこんなで学園について掲示板を見る
かなちゃんとなきりんも見ていて私は自分とかなちゃんになきりんが同じクラスなのを見つけて私は喜びながら答える
「あ!見つけた!かなちゃんもなきりんも同じ1─Aクラスだよ!!やったね!!」
「あら本当ね、これで月詠とは中学合わせて4年かしらね。でもまぁ、この学園成績をキープしていたら、3年間同じクラスなのよね」
「へぇ〜そうなんだ!ならよかったぁ〜勉強次第でつくちゃんも薙切さんも一緒だから心強いよ。」
そういって喜び合うこれからはいつでも一緒に入れると思うと、やる気も倍増というものだ!そんなことを考えながら私は、これからはどんどん距離をちじめて行こうと思い意気込みをするのだった
◆◇◆◇◆◇
私たちは、クラスが分かったので教室まで、3人で向かう、その途中も周りは私たちを見ては凄い様子で、眺められる
まぁ、わかるよ私やなきりんは今まででも結構目線は来てたけど、今回は私の隣にいる、かなちゃんが圧倒的に群を抜いてやばいのだから
そんなことを思いながらかなちゃんを見ると少し緊張と言うより、前のトラウマを少し感じさせるような雰囲気の沈み用をしていたが、少し元気を取り戻して、前を向いたので私は少し安心して教室へと向かう
「僕達なんかすごく、その、目立ってない?」
「それは当然だよ!かなちゃんがこんなに美少女になってるんだから!!かなちゃんは自信もって行かないとね!!自信が足りないっていうのなら、私が自信を付けさせてあげるよ!」
「ひゃいっ!?」
「月詠、何馬鹿なことしてるのよ、辞めてあげなさい。」
「痛っ!そんなに強く打たなくてもいいじゃない!!」
そうして、元気を取り戻してもらうようにしただけど
(うわぁ〜♡かなちゃんのお胸様揉んじゃったよ〜♡すごく柔らかかったんだけど!?私より張りがあってそれでいて大きくてその上、最高に柔らかいとかやばいって!?)
そんな煩悩まみれの思考をしながら私たちは教室につく
教室を開けて、教室に入るとクラスメイト達が、一斉にこちらを見てくる
皆驚いて私たち...と言うよりかなちゃんを凝視してるのを感じる。
それに照れたのかかなちゃんが声を漏らす
「あ、あぅ〜/ / /」
「かなちゃん大丈夫だよ、自信もって今のかなちゃんを知ってる人は居ないんだから、ね?」
「う、うんありがとうつくちゃん....」
そう私は言って元気づける
そうしてみると、周りの人達は凄く好印象という方で、目を輝かせているような感じで見ている
『おい!あれみろよ!』
『やばいだろ!おい!?あんな美少女とクラス同じかよ!!』
『ねえ!ねえ!あの子物凄く可愛すぎない!?』
『大和撫子みたいな見た目なのに何処か守ってあげたくなる雰囲気があるとか最高じゃん!』
『黒髪ロリ巨乳....』
そんな言葉がクラスから飛び交ってくる、だがかなちゃん私のだからそんな欲望を丸出しにした目で見るな〇〇野郎ども
見て許されるのは、女の子だけだぞ!!だからそんな目で見るんじゃないよ!!
「かなちゃんは、もう少し自信を持った方がいいよ?みんなかなちゃんにいい印象なんだからね?」
「でも僕は....」
『『『『『!!?!?!!?』』』』』
かなちゃんが僕呼びした瞬間にクラスメイト達がどよめきだす、それを聞いた者達が声を荒らげるけど、小さな声で話始める
『ええ!?あの見た目でボクっ娘だと?!』
『やべぇ!ギャップ強すぎだろ!?推せるぜ!なぁ!?』
『ちょっと男子!!あの子が怯えてるからそこまでにしなさいよね!!』
『そうよ!そうよ!自重しなさいよね!!』
『ボクっ娘黒髪ロリ巨乳...やべぇよ...何かに目覚めそう....これは創作に使えそうだな..(ボソッ』
かなちゃんは自覚がないのか、みんなが盛り上がってる時にも何かやらかしたのではと思ってる所を見せる
そんな姿も尊いと思うけど周りの人達がうるさいけど私は離れずにかなちゃんを安心させるように傍で控えるのであった。
◆◇◆◇◆◇
私たちは、自分たちの名前の入ったプレートの所に鞄をおいてかなちゃんのことろにいく
「楓奏さんの人気すごいわね。」
「もうなきりん!もうちょっとかなちゃんを気遣ってあげなよ!!」
「大丈夫だからつくちゃん、そんな気にしなくても大丈夫、色々と慣れないとだけど前よりも気持ちは、落ち着いてるからさ、ね?」
そう言われたので私は少し悲しかったけど頷く
そうしていたらこのクラスの担任らしき人が来たので席に戻り座る
「お前ら、これからここの担任になる、霧里綾香だよろしく。よし!軽い自己紹介は済んだので本題に入るぞ!
これから、体育館に向かって入学式を行うからそのプレートに書かれた番号があるからそれにしたがって男子と女子に別れて並べ、そしたら体育館に向かうぞ。」
そう言われて私たちは、番号順に並んで体育館へと向かう
体育館についてから、しばらく待つと、入場するように支持されて中に入り2年生と3年生達が椅子に座っていて私たちも歩いて自分たちの椅子に座る。そこから教師陣や校長先生の話を聞き、長い話を終えてから、生徒会長挨拶が始まる。
私は面倒だなと思うながら、かなちゃんを見ながら気を紛らわすようにする
この学園の規則や目標などを生徒会長が語っているのを眺めながら、これからの学園生活をどう過ごすかを考えていた。
そして、生徒会長の挨拶が終わると、今年度の入学生代表挨拶が始まり、それを見ることをせずに、かなちゃんとの事を色々と考えているといつの間にか入学式は終わっていて、私たちは立ち上がって教室へと向かう。
「いや〜校長の話長かったね〜あれを聞いてると何故か眠気が来るんだからもうたまったもんじゃないよ!」
「それはただ単に月詠の集中がないだけ」
「うわ〜いってくれるじゃん!なきりん!あんただって退屈そうにしてたじゃんか!!」
「でも貴方みたいにうとうとはしてないわ」
「このへらず口が...それよりかなちゃんは眠たくならなかった?」
「え?僕?う〜ん....」
そんなふうに私たちは教室に向かうあいだ話している
かなちゃんは私の質問を真剣に考えてくれてるのを横でみる
(あ〜ん♡真剣に考えてる顔も凄く可愛い!!凄くドキドキするよ!!こんなふうにこれから毎日過ごせるとか、嬉しすぎるよ)
そんなことを考えていたらかなちゃんが答えるように呟く
「僕は、眠たくはならなかったかな、あとは少しだけ考え事してたから、あんまりあの時の内容とかうる覚えというか余り聞いてなかったよ。アハハ」
「かなちゃんは何を考えてたの?」
そう私は気になってしまい、無意識に聞いてしまったが、かなちゃんは答えてくれる
「今後の学園生活とかつくちゃんと薙切さんとの事を考えてたかな、あとは僕がどうすればいいかとかかな?まあ、そんな他愛もないことだから、気にしないで」
そんなことを言われて私はかなり頬が緩むのがわかるぐらいにニヤニヤしてしまっていたけど、直ぐに持ち直すように、顔を引き締めて笑い話す
「もう!かなちゃんはそういう所が私大好き!かなちゃんがそんなことを考えてくれたことはすんごく嬉しい!!」
「ありがとう楓奏さん、短い間だったけど、そんなことを言って貰えて私も嬉しいわ。」
「うん、こちらこそありがとう二人とも」
そう言われて私は嬉しすぎる気持ちを抑えながら教室へと向かうのだった
◆◇◆◇◆◇
教室に戻って、自己紹介を行い各々が趣味や自分のことを話していき、かなちゃんの番へ回ってきてかなちゃんは少し緊張しつつ自己紹介を始める
「僕の名前は柊木楓奏と言います。趣味は読書と料理にゲームです。出来れば仲良くしてくれると嬉しいです。よろしくお願いします!!」
そうかなちゃんが答えるとクラスのみんなが拍手してくれたので、少しだけホッとする。それから、色んな人が自己紹介をして行き私の番が回ってきて自己紹介を始める
「初めまして依加美月詠よりがみつくよと言います。趣味は読書と体を動かす事です。皆さんよろしくお願いします。それから、私はそちらにいる楓奏さんの幼馴染です。分け合って楓奏さんは、一時期体調を崩していて、引っ込み思案になってるので、出来れば私をとうして話してもらえると嬉しいです。」
そうさりげなくフォローしてくれてかなちゃんを見て少し微笑む。これが終わってから質問攻めに会うことは、何となく予想はしてたから、こういったことをしておけば、悪い虫は寄ってこないだろうと思う。
それから薙切さんも無難な自己紹介を終えて、皆の自己紹介が終わり霧里先生が今日のホームルームを終わる呼び掛けをする。
「よし、お前ら自己紹介が済んだから、ホームルームを終わらせるぞ!!今日はこの後のことは何も無いから、これが終わったら、残って雑談をしてもいいし、帰りたいやつは帰っても大丈夫だからな。」
そういって、霧里先生は、ホームルームを行って終わると教室から出ていく、そこからクラスの人達は、帰る人は鞄を持って帰る者、教室でグループを作って話すもの達で別れて過ごしていた。
私は周りを見ているかなちゃんに近づいて帰るように言う
「かなちゃん帰ろっか!」
「うん、そうだね、ちょっと今日は僕、疲れちゃったよ」
「お疲れ様、楓奏さん自己紹介のとき良かったよ。」
「ありがとう薙切さん、薙切さんもクールでかっこよかったよ。」
そう最初になきりんに言われて私はジェラシーを感じてかなちゃんに私の自己紹介はどうだったか聞く
「かなちゃん!私の自己紹介は!」
「つくちゃんもありがとう、僕の事を気づかってくれてあれが無かったらちょっと囲まれるかなと思って心配になってたから、すごく嬉しいかったよ。ありがとうつくちゃん」
そう言われてかなちゃんが満面の笑みで私を見つめてそんなことを言うので、私はそんな不意打ちをされてしまって顔が熱くなって、多分だけど物凄く今真っ赤かになってると思いながら私は少しだけ目を逸らすのだった
それを見られて私は、こんなにも満たされるような事があっていいのだろうかと思うのであった
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お読み下さりありがとございます!
面白そうだったり楽しんでもらえたならいいね👍この作品をオススメできると思ったら✨3点の程よろしくお願いしますm(_ _)m
申し訳ありません!!m(_ _)m
かなりの頻度この作品の投稿を送らせてしまい本当にすみません(;_;)
またできるだけ、早めに投稿できるようにしていきますのでよろしくお願いします( . .)"
次回は、2月の中旬には投稿出来ればと思っていますので、よろしくです(ง ˙ω˙)ว
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