僕はまたやらかして仕舞うのだろうか?
僕達は、掲示板を見終えて、3人で自分達のクラスの教室へと向かう。
その間、周りは僕達が通るとこちらへと視線を向けてくる。
「僕達なんかすごく、その、目立ってない?」
「それは当然だよ!かなちゃんがこんなに美少女になってるんだから!!かなちゃんは自信もって行かないとね!!自信が足りないっていうのなら、私が自信を付けさせてあげるよ!」
「ひゃいっ!?」
「月詠、何馬鹿なことしてるのよ、辞めてあげなさい。」
「痛った!そんなに強く打たなくてもいいじゃない!!」
僕はつくちゃんにいきなり胸を揉まれて変な声が出てしまったあとすぐさま薙切さんが、止めるようにつくちゃんを制しさせてくれた。
周りもなんだか、目線を合わせないように、少し気まずそうにしてるけど、悪い印象ではないよね?そう僕は信じて3人ふざけながら教室に向かう。
クラスについて、僕達は中に入ると、周りの視線が一気に僕達に注がれる。
周りの目線が僕に注目し、僕はこの見た目だからしかなたいとは思うけど、ここまで視線が集まると耐えきれなくなってしまう、そして、僕はその視線から逃げるように、つくちゃんの所に行き、腕にしがみついて視線を下に向ける。
「あ、あぅ〜/ / /」
「かなちゃん大丈夫だよ、自信もって今のかなちゃんを知ってる人は居ないんだから、ね?」
「う、うんありがとうつくちゃん....」
かなちゃんがそう言ってくれるので、僕は教室に目を向けて顔を上げる。
そうしてみると、周りの人達は凄く好印象という方目を輝かせているような感じで僕を見てきて、周りにの言葉を聞くと――
『おい!あれみろよ!』
『やばいだろ!おい!?あんな美少女とクラス同じかよ!!』
『ねえ!ねえ!あの子物凄く可愛すぎない!?』
『大和撫子みたいな見た目なのに何処か守ってあげたくなる雰囲気があるとか最高じゃん!』
『黒髪ロリ巨乳....』
そんな言葉がクラスから飛び交ってくるけど、みんな僕が少し脅えているからか、話しかけてこない。
「かなちゃんは、もう少し自信を持った方がいいよ?みんなかなちゃんにいい印象なんだからね?」
「でも僕は....」
『『『『『!!?!?!!?』』』』』
僕が、つくちゃんに言葉をつげると、周りのクラスメイトが行き良いよく驚く。
『ええ!?あの見た目でボクっ娘だと?!』
『やべぇ!ギャップ強すぎだろ!?推せるぜ!なぁ!?』
『ちょっと男子!!あの子が怯えてるからそこまでにしなさいよね!!』
『そうよ!そうよ!自重しなさいよね!!』
『ボクっ娘黒髪ロリ巨乳...やべぇよ...何かに目覚めそう....これは創作に使えそうだな..(ボソッ』
みんな盛り上がっているけど、僕なにかしてしまったのかな?またやらかして仕舞ったのかと思ってしまったのであった。
〘 最後の言葉を呟いた男子生徒だが、いずれ伏線として登場するとはこの時の楓奏達はまだ知らない 〙
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お読み下さりありがとございます!
面白そうだったり楽しんでもらえたならいいね👍この作品をオススメできると思ったら✨3点の程よろしくお願いしますm(_ _)m
次回は、こんなにも幼馴染が頼りに出来る僕は....です!!
今月中に出来れば次合わせて3作はあげたい所存....
まぁ、期待せずに待っていてくれた前...諸君...では
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