幼馴染と一緒にお出かけしに行くようです
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❈ 前回のあらすじ ❈
月詠ちゃんの回想シーンを終えて見て思ったけど、明らかに秘めたる思いがどうかと思ったら、自分でこんなこと書いてしまったなと自分で自分を笑ってしまったよ(笑)
手な訳で、前回は家での出来事でこれから外や人との接触を増やして行きたいと思っています!!ひとまずはそんな感じで!!
それではこれから本編どうぞ!!(っ´∀`)っ
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ショッピングに行くのが決まり僕は母さんから纏まったお金を貰う
「かなちゃん、はいこれこれぐらいあれば大抵はそろうと思うからもし足りないものがあったら私の方で揃えるから
これはかなちゃんが自由に使って貰っていいから気にしないでね。」
「うん!ありがと母さん!でも少しこの服で出かけるのはやっぱり恥ずかしいよ...うぅ...」
そういう僕は僕が来ている服をまた眺める先程はとりあえずで着せてもらってた服だけど、今は母さんが作っているゴスロリを裾など調整したものに着替えされられた。
その服は白を基調にデザインで腕の裾には細かな黒のレースと少し控えめなフリルに黒リボンがあしらわれた少しスタンダードのゴスロリを僕は身に纏っている。
そんな姿を見ている幼馴染のつくちゃんは目を輝かせながらどこかニマニマと眺められていて僕は恥ずかしいさでどうにかなりそうだ。
「ほっんと!もう!最高だよ!!今のかなちゃんならなんでも似合いそうだよね!和服とかあとは清純派なメイド服とか!あぁ!色々と似合いそうでもう最高だよ!!」
そんな事を凄く興奮しながら語っているつくちゃんお見て凄く楽しそうに語っている姿はどこかオタクじみてるように感じた
そう僕はつくちゃんじーと見つめているとまたもややってしまったみたいにハッ!つくちゃんの暴走が収まる。
「ごめん!またトリップしてたよちょっと自重しないと行けないね。ごめんねかなちゃん...」
そんな事は別に大丈夫なのに律儀に謝るから僕としては凄く嬉しいけど、これからも仲良くして行きたいから、遠慮しなくていいとつくちゃんには伝えないとね。
「全然大丈夫だよ、むしろそんな反応してくれて嬉しいぐらい、つくちゃんの知らない一面が見れてむしろ、有難く思うよ僕は」
そう言うとつくちゃんが顔を真っ赤にしてぽかんと口を開けて呆けていたそれを見た母さんがクスクスと笑いながら一言
「ふふふ、つくちゃんはもうかなちゃんにメロメロのようね♡」
「ハッ!かなちゃんのあのあどけない顔を見てると、ついこうふ... では無く!可愛さに当てられて少し素が出てしまっただけです!」
あれが素なのかと思った僕は小学生からの付き合いの幼馴染で初めて見れたことに何故かこの故なく嬉しくなっていたけど
この気持ちが何なのかは未だに分からないでいる僕だった
「じゃあ、つくちゃん。かなちゃんの事よろしくね」
「えぇ、任せてください!美琴さん!これでも私腕には自信があるので、心配いりませんからね。
これでも私色々してますので!!それじゃあかなちゃんそろそろお出かけ行こうか!」
「そうだね、つくちゃん!じゃあ母さん行ってきます!!」
「えぇ、行ってらっしゃい」
そういい僕とつくちゃんは家を出て近くにあるショッピングモールに歩いて出かけるのであった
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