えっちな絵

部屋にいると、女の子のえっちな絵をめっちゃ描きたくなってくる。

部屋にいる霊の影響なんだろうか?と思う。


中2の頃も、めっちゃえっちなことばかり毎日考えていたけど、その頃は、自分で自分の裸をママの三面鏡を開いて見て、いつも

「女の子みたいな可愛くて、えっちな体だな~」

って思っていた。

女の子の、可愛くてえっちな下着を好きだったから、最初は自分の下着をちっちゃく可愛く作り変えて、それを着ていた。

だんだん、本当に、女の子の可愛い下着をほしいな~って思うようになっていった。


中3になっても、いつもえっちなことばかり毎日考えている。

勉強してても、えっちな絵を描きたくなってきて、ノートにいつも、えっちな女の子の絵を描いてる。

女の子の服を脱がせて下着姿にしたり、下着も脱がせて裸にして、それをいつも描いている。

ボクも、絵の中で、その女の子といつもえっちしている。

ボクの体も女の子みたいだから、2人のえっちも、女の子どうしの可愛いえっち。


そして、夜、寝てると、えっちな霊の女の子に、優しく抱きしめられて愛撫され、キスされている。

ボクの部屋の霊は、えっち好きな女の子なんだと思う。

ボクのことを好きなんだろうな。

昔、その女の子とボクは会っていたのだろうか?

昔、その女の子とボクは、2人で、やはり、今みたいに、えっちしていたのだろうか?

そんなふうに、いつも思っている。


毎日、霊の女の子に優しく愛撫されてるうちに、その霊の女の子は、ボクに何かしらのメッセージを送ってるのでは?って思うようになってきた。

どういうメッセージかと言うと、なんとなく、芸術に関して、ボクに、師匠のような感覚で、説いてくれてる感じする。

「芸術をもっと愛してね」

って言ってるみたい。


だから、ボクも、毎日、えっちな絵を描くようになったし、えっちな絵を描いてると、ボクの部屋の霊は、喜んでくれてるみたいなのだ。


女流画家とか女流作家とか、そういう感じの霊なのかな~?って思う。

家は、京都にめっちゃ近い大阪だから、女流芸術家の霊も存在してて、何の不思議もないような土地柄だ。

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