第3話 ステータス
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【名前】なし
【種族】ベビードラゴン
【性別】♀
【状態】通常
【レベル】1
【HP】30/30
【魔力】15/15
【筋力】10
【耐久】7
【知力】5
【敏捷】6
【種族スキル】
【
【スキル】異世界辞典
【魔法】無し
【称号】転生者
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(俺の予想通りやっぱり
何故かこのとき、本能なのか分からないが、異世界辞典の使い方が分かった。
(【異世界辞典】)
そう、ただスキルの名を呼ぶだけ
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ベビードラゴン
【
【詳細】
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種族スキル
【詳細】その種族のみが習得可能のスキルのこと。
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【スキルランク】種族スキルなため判定不能
【詳細】ベビードラゴンが吐く
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【詳細】その者が持つ唯一無二のスキル。
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【詳細】条件を満たしていないため詳細不明。
【条件】
1,┫┗┏┠┓┛┃┏┣┬━├┴┷┿┠┫╋┳┿┰
2.┣┗┓┏├┬┤┴╋┻╂┷┝┥┗├┬┌┘─┛
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異世界辞典
【スキルランク】S
【詳細】異世界のあらゆる魔物や武器、国や町等様々ことを調べることが出来る。(※生物のステータス鑑賞は不可能)
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転生者
【詳細】別の世界から魂だけが異世界の肉体に受肉した存在のこと。
【効果】他の者よりもスキルの習得速度が上昇する
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(異世界辞典の使い方は
翔が異世界辞典というスキルを得たのは、前世に何かしらの強い干渉があったからである。それが何かは勘のいい人には分かるだろう。
(まあ今分からないなら分からないと割り切って、早く何か食べられるものを見つけないとな。ラノベの知識だとだいたい近くに果実や小動物がいるだろう…………たぶん)
こうして小さな竜の探索が始まった。
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