アキレスと亀理論、解る様な解らない様な><
アキレウスが前進する間に亀も前進する、という構図を延々と無限に細かく区切って行けば追いつかないという、対して数値を固定して区切れば何処かの段階で追いつくという……うむむ。
この話を聞いて「神は無限で人間は有限か!」と叫んだ陪審員も、実はけっこう頭が良いのでは。
しかし羊皮紙がいきなり現れたりしているわけで、これはジャンヌがかなりの力を持っている感があり、こんな事が出来るのなら、これは裁判勝てるのかも。
作者からの返信
九十九清輔さん、いつも応援コメントありがとうございます!
無限の存在は昔から人類を悩ませてきたテーマのようです。無限の足し算が一定の条件のもとでは有限の値になるのはとっても不思議ですね。そもそもジャンヌが現代数学の理論を披露している時点で異常事態であり、とてもなかの人がアイヒと思えないわけで・・。はたして裁判はどのような展開になっていくのか? コーションの反撃はあるのか? 引き続きお付き合い頂ければ幸いです。
す、数式でしょうかね?(←もはやなんなのかもわかっていない人(-∀-`; ))
いやぁ、おあしすさんすごすぎます!というか何者ですか……おあしすさんもですが、レオもジャンヌもっっ(笑)
作者からの返信
はい、この回はとっても難しい回になってしまいました。数式も本来の数式を書き込めればいいのですがどうやって書けばいいのかわからず、より複雑な表記になってしまいました(分数とかカッコとか)。はい大丈夫です。ここではジャンヌが現代の数学レベルの難しい話をしてみんな(レオ以外)ぽかーんとなったと思ってくださいね。それにすごすぎます、なんて褒めていただいてなんだか照れくさいですね。本当はみんなが共感できる物語を書かれている、みおさんの方がすごいのに(^_^;)
『無限』を理解するのに人類は長い時間がかかったということをお伝えしたかったのでした。