応援コメント

第141話 中世のダントン」への応援コメント

  • フランス東インド会社の株価が上がり始めた結果、儲かり始めた株主がルグランの狙い通り陪審員に働きかけてくれるという、異端審問の一方的な裁判に対するカウンターとして買収作戦発動という、確かにこれくらいしないと異端審問はひっくり返せなさそうなイメージですわ。
    その一方でジャンヌ(アイヒ)の様子が変わったのは二週間ほど前からという事で、ジルの知るもともとのジャンヌはどんな感じだったのか、むしろこの時空だと、アイヒとなったジャンヌの状態が一時的な感じだったのかも。
    あのジャンヌ(アイヒ)が証言台に立ったらどうなるのか気になるところ。

    作者からの返信

    九十九清輔さん、いつも応援コメントありがとうございます! とても励みになっています。
    さて、ルグランのバブル発生の野望とジャンヌの異端裁判での無罪獲得、両方をかねた作戦がうまくいったようです。そしてすっかり変わってしまったジャンヌは、中身のアイヒもろとも変わってしまったのか? もともと聖女のようだったのか? コーションすら知らない変化があったとしたらいったいどうしてなのか? すべてはジャンヌ自身が出廷する次回の裁判で明らかになるでしょう。
    ジャンヌの聖なる力が発動するのでしょうか?