応援コメント

第60話 地下聖堂」への応援コメント

  • サン・テンヤン教会の司祭たちとブーケの部下も纏めて囚われていたという、これは大事件というかテロ目的の大胆な犯行ですわ。
    つまりブーケことモンテギュは異端審問官として働くべく異端審問官になったのではなく、異端審問官の立場と服装がテロ工作の偽装に楽だから異端審問官になったというわけで、実際には外部のテロ組織の為に行動していたという感じなのかも。
    そして狙われているミネ司祭、これはドンレミ村から出て行った、ジャン・ミネ司祭の事なんでしょうか。
    ジャンヌの話でも行方不明っぽい感じだし、こちらでは命を狙われているという、これは大丈夫なのか><
    また読みに来ます!!

    作者からの返信

    続けて読んでいただきありがとうございます!
    ブーケの正体はまさかの、モンテギュということでだんだんと事件の全貌が見えてきました。そして教会を乗っ取りオルレアンに入るために異端審問官の護衛になりすますという手の込みようです。
    彼らの目的はミネ司祭。そうお察しの通りドンレミ村からいなくなった方です。司祭がいなくなった理由は?モンテギュの目的は?ということで引き続きよろしくお願いいたします。

  • 投稿ご苦労様です。

     謎が深まり行きますね。この先が楽しみです。

     ところで、第56話 『オルレアンの異端者』に「暗殺教団の一宗派であるイスマーイール派」とありますが。イスマーイール派は、シーア派中の一宗派ですね。そして、イスマーイール派中の(アラムートを拠点とした)一派が、俗に言う暗殺教団となります。

    作者からの返信

    ひとしずくの鯨さん、応援コメントありがとうございます。執筆当時は資料をもとに正確に書いたつもりだったのですが、確かにおかしな文章になってますね。おっしゃる通り、正しくは「イスマーイール派中の一派であるニザール派が暗殺教団と呼称された」ですね。後ほど修正したいと思います。

    モンゴル帝国軍との関わりが深い部分ですのでよくお調べになっている所でしたね。

    ご指摘ありがとございました。やっぱり歴史は繋がっていると感じました。

    また、ぜひお越しください。