投稿ご苦労様です。
暗殺教団(イランのシーア派中のイスマーイール派)はモンゴルとも少し絡むので興味深く読みました。チンギスの征西のときは生き延びますが、その孫のフレグにより滅ぼされてしまいます。フレグは(スンナ派の首領の)アッバース朝カリフも滅ぼしますので、まさにモンゴルの暴風吹き荒れるといった感じです。
ジャンヌの時代はこの2~300年後ですかね。暗殺教団が絡むのか絡まないのか、この先が楽しみです。
作者からの返信
ひとしずくの鯨さん、いつも応援コメントありがとうございます!
拙作では、主にテンプル騎士団、十字軍と暗殺教団の関わりを描きました。フレグに滅ぼされる少し前の時代ですね。モンゴル軍勢力がシリア付近まで攻め込んできたのもすごいですね。モンゴル勢力もイスラム勢力も身内がゴタゴタしていたようですが、歴史は繋がっているんだなあ、と思いました。
暗殺教団そのものというよりは、テンプル騎士団がアラムートの暗殺教団を元にキリスト風暗殺教団を作ったみたいな可能性がありそうですね。
暗殺教団そのものだと女性はいないでしょうし、言葉の問題もありそうですので。
作者からの返信
川野さん、いつも応援コメントありがとうございます。あまりよく考えていなかったのですが、ご指摘の通りイスラム教において女性が暗殺者となることはなさそうですね。確かに言葉の問題もありそうです。そもそも暗殺教団メンバーが生き残っていたという設定もかなり無理がありそうです。FGOとかみてると、アサシンは女性の方がかっこいいなーとか思っちゃうのですが現実は厳しそうですね。
アイヒと相変わらず楽しそうなルグランですが、ヒントが正しいかどうか難しいとなると情報はあまり増えず>< そしてヒントを知るのにもお金が必要という、神様なのに世知辛い>< しかしジャンヌにもお金の使い方を神様は学ばせてたみたいだし、これもうキリスト様では無くて恵比寿さまなのでは!?(名推理)
やはりカタリ派なんでしょうか、しかしあまりにもカタリ派推しなので、フーリエ司祭の考え方も解るという、果たして真実はどうなのか。
作者からの返信
お金が必要なヒントで、世の中の厳しさをしる。まさに商売の神、恵比寿さまかもしれませんね!賊の正体を知ることができる高額ヒントもありますが、当然手が出ません。
カタリ派か? フス派か? 暗殺教団か? 判明する日は近いのでしょうか?