フィートのファイアフォックスの習性を活かした対処、実に見事ですね。ロナはフォックスの習性をアホの子と言ってますが、ミツバチだって針を刺したら死んでしまいますし、生き物は案外合理的にばかりできてないですから何もおかしくないと思いました。とはいえあっちの世界に『ざんねんないきもの事典』があったら載ってしまいそうではありますが(笑)
しかし冒頭の言葉、言った人は確実にアルゴ局長よりも魔法生物の知見に長けてますね……
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ミツバチだって針を刺したら死んでしまう……。とても的確なたとえ話ですね! 相変わらず生き物関係についての造詣が深くていらっしゃる……!
ただおっしゃるように、それでもファイアフォックスの生態はちょっと間抜けではありますね(笑) 彼らにとっては命がけの最後の抵抗手段が火炎魔法なわけで、笑い事でもないのかもしれませんが……。
冒頭の発言者は魔法生物についてかなり詳しい人のようですね……! ただかなりロングパスな伏線になる予定なので、いったんこの人のことは忘れていただいてもいいかもしれないです(笑)
そりゃ、神聖だとかは現地の人達は無闇に手出ししないんだから当たり前で、研究者ならそれを鵜呑みにして攻撃はしてこないなんて思い込むのが論外ですよ。ファイアフォックスからすれば、「こっちへ来るな!来たらどうなっても知らないぞ!」って警告が幻燈なんだから火炎放射は滅多に使うものではないんだろうね。逃げなかったのが炎への耐性が低いからだとしたら、自然消火するまで待ってから逃げる習性なのかも。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
>ファイアフォックスからすれば、「こっちへ来るな!来たらどうなっても知らないぞ!」って警告が幻燈なんだから火炎放射は滅多に使うものではないんだろうね。
まさにそんな感じですね! 火炎魔法は基本的に使うことを想定していない最終手段らしいです。
ロナはフォックスの習性をアホの子と言ってますが、炎が怖くない生き物が稀なので本来なら幻燈で十分ですからな
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そうなんですよね……。下手に知識があるせいで幻燈を無視してくる人間とかいう生き物が例外なだけで(笑)