>本物の火炎魔法で緑を焼くようなことはしない、高潔で神聖な魔法生物
ちょっと本気で目を疑いました。野生動物に高潔や神聖なんて概念が当てはまると? アルゴ局長は確かにその分野のパイオニアかもしれませんが、論文にまとめた時点で知識のアップデートをやめてしまったように見えます。フィートはそこからさらに先を学んでいるのですね。(良い意味でですが)アルゴ局長、まったく残念な人ですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
おぉ……。とても的確なコメントでびっくりしました。書きたかったことを正確に読み取っていただけて嬉しいです。次の話でちょっと触れていますが、そのあたりがアルゴ局長の根本的にズレているところですね……!
ゴードンは完全に失格ですね。
隊長格なのに、そんな無知さすがにありえない。
所長は腐っても現任専門家集団のトップ、相応な知識量を持っている。
…魔法生物を見下すのせいで、一部は歪曲ですけど。
逆にフィートの知識はどこから、ね…
生態はともかく、今回ファイアフォックスの危險性、なぜ他の人は認知しない…
作者からの返信
コメントありがとうございます!
読み込んでいただけて嬉しいです……! フィート君の知識量はずば抜けてるんですが、管理局内部でもそこそこ詳しい人と全然知らない人がいるんですよね。
ファイアフォックスまわりの説明はもうちょっと後に本編でやる予定ですが、実は火炎魔法を使うのは近年判明したことなんですよ。現地住民から信仰の対象になっていたことがアレしてアレだったらしいです。
今回の事件が局長より上の立場の人間に知られたら対立する派閥等が糾弾して良くて降格最悪国外追放ですね
作者からの返信
コメントありがとうございます!
確かに! 今回の一件、勢力争いの材料に使われでもすれば、それだけでクビが飛んでもおかしくなさそうですね……。