応援コメント

第33話 自傷」への応援コメント

  • 夏芽ちゃん、自分の人生は皆それぞれ自分の物なんだよ。
    血が繋がっているからって必ずしも味方じゃないんだよね。凄い解る。
    私も自分の親妹大嫌い。

    作者からの返信

    いちおう毒家族から逃げたんですけど、襲来されると苦しいです。
    でも頑張ります!

    さつき様もつらい事があるのですね。もう自分らしく生きる術を手に入れてらっしゃるのかな。
    したたかに生きたいっすよね!

  • 夏芽と美紗のそれぞれの弱さが見えた章でしたね。

    きょうだいでも、比べられるって辛いですね。
    夏芽は苦しい子供時代を過ごしたんですね。
    ようやっと自分らしくいられる居場所を見つけたところに、こんな家族が追って来たら正直怖いです…。

    本番まであと少し。主人公も、夏芽も、美紗もそれぞれ決着がつくといいです…!

    作者からの返信

    誰しも何かを抱えているのを描く章でした。
    弱さの表出が他人に向かうことも、偽りの明るさだったりもすると思い知った各務の行く末、見守って下さい!

  • うぅぅかがみん、夏芽兄を追い払ってくれてありがとう~!
    各務くんと夏芽さんのやり取り聞いていて、涙出てきました。逃げた先で何かを作れ、っていい言葉だ。

    作者からの返信

    怒りに任せて頑張りました!
    自分が別件で追い詰められていたからこそ……?
    それでいいのか( ̄▽ ̄;)

  • ここに来て、各務の心に傷を残そうとする美沙。
    何もかもうまくいかないもどかしさと絶望を
    ヒシヒシと感じます。苦しい。

    以前の各務が美沙や他の人の気持ちを無視して
    心無い言葉で傷つけていたのは事実。
    でも、各務はいろんな人との関わりで
    他人の気持ちが見えて、大事にできるように
    なってきたのに。
    二人、噛み合わないのが切ないです。

    一方で、耐えて逃げていた夏芽が、
    各務によって、枷を外せそうな展開。
    夏芽と美沙の明暗の対比が鮮やか…

    今まで読ませてもらった
    とりさんの作品の中でも
    一番グッとくる作品です。凄い。

    作者からの返信

    落ちていく人と這い上がる人。その狭間の各務。
    なんともキツいところです。
    最後には……救いを……それなりに……( ̄▽ ̄;)

  • 最後の夏芽ちゃんとのやり取りがいいですね。
    逃げても構わない。逃げた先で何かを作れ、か。

    作者からの返信

    軽やかで自由に見えた夏芽も、痛みから逃げていました。
    でもその先で頑張っているんですからね。それでいいと言ってもらえるのは力になります。

  • タイトルでちょっとドキドキしながら読みました。
    美紗さん、ダメダメに参ってるのに「本番」にはぶつけて来ないとか、「既読」でとか、各務さんとの無言(?)のやり取りのリアルさが堪らなくしみてきました。

    かがみん、頑張って踏みとどまってる感が、うにゃー、どうなるんだ、うわー、続きも楽しみですにゃ!!

    作者からの返信

    既読にすることそのものがコミュニケーションの一部ですからねえ。
    各務くんは律儀に傷つきながら読み、ギリギリの自分で本番に臨みます!

  • リアルで背景に重みのある展開に感心しっぱなしで読んでいます。Web小説ではなかなかお目にかかれない感じの作品だなあと思います。この三人、どんな形で着地するのでしょうか。

    作者からの返信

    私がWeb小説をわかっていないのでこんな話に(/ω\*)
    開き直って普通の文芸のつもりで書きましたから……。
    物語は3/4まで進みました。ラストクウォーターもどうぞお付き合い下さい。