ここに来て、各務の心に傷を残そうとする美沙。
何もかもうまくいかないもどかしさと絶望を
ヒシヒシと感じます。苦しい。
以前の各務が美沙や他の人の気持ちを無視して
心無い言葉で傷つけていたのは事実。
でも、各務はいろんな人との関わりで
他人の気持ちが見えて、大事にできるように
なってきたのに。
二人、噛み合わないのが切ないです。
一方で、耐えて逃げていた夏芽が、
各務によって、枷を外せそうな展開。
夏芽と美沙の明暗の対比が鮮やか…
今まで読ませてもらった
とりさんの作品の中でも
一番グッとくる作品です。凄い。
作者からの返信
落ちていく人と這い上がる人。その狭間の各務。
なんともキツいところです。
最後には……救いを……それなりに……( ̄▽ ̄;)
タイトルでちょっとドキドキしながら読みました。
美紗さん、ダメダメに参ってるのに「本番」にはぶつけて来ないとか、「既読」でとか、各務さんとの無言(?)のやり取りのリアルさが堪らなくしみてきました。
かがみん、頑張って踏みとどまってる感が、うにゃー、どうなるんだ、うわー、続きも楽しみですにゃ!!
作者からの返信
既読にすることそのものがコミュニケーションの一部ですからねえ。
各務くんは律儀に傷つきながら読み、ギリギリの自分で本番に臨みます!
夏芽ちゃん、自分の人生は皆それぞれ自分の物なんだよ。
血が繋がっているからって必ずしも味方じゃないんだよね。凄い解る。
私も自分の親妹大嫌い。
作者からの返信
いちおう毒家族から逃げたんですけど、襲来されると苦しいです。
でも頑張ります!
さつき様もつらい事があるのですね。もう自分らしく生きる術を手に入れてらっしゃるのかな。
したたかに生きたいっすよね!