13:うちの後輩がかっこ可愛いすぎる件


【恋愛・結婚】

うちの後輩がかっこ可愛いすぎる件


1:後輩くんの彼女

私の後輩くんがかっこ可愛いすぎてつらい。本当にかっこいいし可愛いしもう最高! 


2:名無しさん

どんなところがいいの? ちな私の彼氏は外資系金融に勤めてて年収2000万超えてるイケメンなんだけど。もちろんそれを超えてくるんだよね?


3:名無しさん

>2

明らかな嘘来て草


4:後輩くんの彼女

・年下の高校生だからそれだけでまず可愛い

・性格がおっちょこちょいで可愛い

・顔がめちゃくちゃ好み

・私が困った時には絶対に助けてくれる

・ち●ぽが大きいらしい

・私が本当に彼のことが大好き


とりあえず簡単に紹介したよ。まだまだ言えるけど、これ以上魅力を言って他の人たちに取られたら嫌だからあえて言わないでおく。


5:名無しさん

ありきたりで草


6:後輩くんの彼女

>5

誹謗中傷で訴えますね


7:名無しさん

あれ、もしかして主ってこの前彼女から奪いたいとか言ってた人? 無事奪えたんだ、おめでとう!


8:後輩くんの彼女

奪えてないです


9:名無しさん

>8

奪えてないのに後輩くんの彼女って名前にしてるのかよ!?


10:名無しさん

もう奪えないから妄想で付き合ってるとか思っちゃったんか……。哀れすぎる


11:後輩くんの彼女

断じて違います。この前ナンパしてきたクソ野郎から私を守るために後輩くんが「この人は俺の彼女です!」って言ってくれて、しかも私の手を引いて一緒に走り出してくれたんです。これは絶対私に気がなければそんなことしないですよね。だからもう後輩くんは私の彼氏になるのは確定なんです。絶対そうなる運命なんです、私たちは結婚するんです!!!


12:名無しさん

愛が重すぎる……


13:名無しさん

いやいや、それは後輩くんの優しさでしょ……。現実見な、いい男紹介してあげるよ


14:名無しさん

そもそもちゃんと好きって気持ちを伝えてるの? それすらしてないならただのチキンでしかないでしょ


15:名無しさん

好きなら彼女がいてもちゃんと好きって言え!


16:後輩くんの彼女

みなさん簡単に言いますけど、これで後輩くんが私の元から離れちゃったら責任取れるんですか? 私は後輩くんとバイト先でしか会う機会がないので、それを失ったらもう二度と会えなくなっちゃうかもしれないのが怖いんです……


17:名無しさん

そう言えば主、偏差値62の大学通ってるんでしょ。なら勉強教えるとか理由つけて家の中に侵入したら? 後輩くん高校生なんだし


18:後輩くんの彼女

>17

それは妙案ですね! 今度さりげなく誘ってみようと思います!


19:名無しさん

家庭教師とかエロ


20:名無しさん

いやー、私も家庭教師した時彼女持ちの生徒に好かれちゃって、いっぱい楽しいことしたなぁ。でもそのあとで逆上した彼女から関係暴露されて人生終わっちゃったんだけどね笑 主もそうなるように呪いをかけておくよ!


21:名無しさん

>20

くそ怖い笑


22:名無しさん

>20

八つ当たりがすぎる


23:後輩くんの彼女

今日はみなさんありがとうございました! 早速後輩くんに勉強教えてあげるとか言ってみようと思います!




「……家庭教師かぁ。ウヘヘ、真田くんの家に合法で上がれるし、いいことづくめだよね!」


 スレの人のアドバイスで、いい案を手に入れることができちゃった。これで真田くんが私のことを好きだってちゃんと自覚してくれるきっかけになるよね。でも個室で二人きりになるってことは……やっぱり、そういう展開にもなるはず。


 ああ、早く注文したあれ来ないかなぁ……。


「ちょっとおねぇ! 私名義でなんかとんでもない奴が来たんだけど!」


「あ、ごめーんちーちゃん」


 あ、もう来てたみたい。妹ちゃんが受け取っちゃったけど、両親にばれなかったからまだぎりセーフかな?


「そ、そもそもおねぇ……こ、これ何に使うの? こ、これって……ディ●ドだよね?」


「え、知ってたの? ちひろちゃんって案外エッチだったんだね」


「ち、違うし! 高校で風紀委員をしてるから、それで知ってただけだし! え、エッチなのはだめ! 死刑! こ、これは没収するから!」


「え、ちょっとちーちゃん! それだけは勘弁して! こ、これからそれの力がお姉ちゃんすごく必要になるの!」


「ひ、必要って……お、おねぇ彼氏がいるの!? え、エッチ、エッチすぎるよ!」


「ま、まだ彼氏ではないけど……と、とにかく返して!」


「だ、だめぇ! お、お母さん、おねぇが、おねぇがエッチな道具買ってるー!」


「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ! ちーちゃんそれはダメだからあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」





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