特別編 あの日に追いついた

 今日の日付は2022年11月6日。

 ある近未来技術を題材にした作品のはじまりの日である。

 今回は特別編として記念の日にこの話をしようと思う。


 俺がこの作品に出会ったのは高一のとき。

 周りの友達複数人から勧められアニメを観たのが最初。

 そこからアニメにどっぷりと沼にハマったのだがそれはまた別の機会に取っておこう。

 放送当時から10周年経ったわけだが俺が知ったのは5年ほど前の話なので当時から知る人たちよりかは感動が薄いだろう。だが、もうそんなに時間が経ってることに驚いている。

 前日に生配信されたカウントダウンを俺も見ていた。

 ようやく10秒前のカウントダウンが始まったときわくわくしていた。

 しかし、4のときに止まった。

 うちの回線はよわよわで通話や動画を観るとよく止まる。

 今回もよく止まってはいたがこのカウントダウンだけでもいけたらいいと思っていた。回復したときに見えたのは-00:06。そう6秒遅延だった。つまり俺はみんなと一緒に0とならなかった悲しき人間です……。

 WEB版は2006年に書いたと先生が言っていた。

 それからするともう20年近く時が経っている。すごいというかなんだろ、どこからその情報得てんのって感じ。この作品の技術が今追いついているわけではないが多くの人の夢や希望になっている。それに完全なものはいつになっても作れないと思っている。技術的にはできても理論までしか完成しない。動物実験や人体実験が必要になるからだ。非人道的と批判が少なからず出るだろう。もし、完全に出来たときはきっと助かる道がこれしか残っていない病気の人たちのために行われたということ。あくまでもこれは俺の意見で考え方の一つでしかない。他の考え方・方法もあると思う。


 では、次に現実的に完成させれそうな技術もこの作品にはある。

 VR自体は今もあってフルダイブはできなくともVR空間での似たゲーム自体は作れるだろう。わりと簡単に。でも、まあゴーグルをつけて端末を振り回すとケガや事故が多く発生しそうな感じはする。するともう一つの技術ARの方はどうだろうか。AR空間を利用するゲームはそこそこある。でも、これも結局はカメラを通すしか今のところ知らない。大勢がゲームをしていると周りからしたらやばい集団に見えるは事実。だがこれは仕方ないことでもある。実際ARを起動しているとおそらくほとんどの人はそっちに集中する。現実そのものに対しての注意は散漫になる。だから出た当初は事故が多く注意喚起が行われた。

 じゃあ、どうすればいいのだろう。ほんとに。

 ARは現状映すものがいる。カメラを使って投影だったり、壁や床に投影する。プロジェクションマッピングが壁とかに映してる代表だな。作中では外でも問題なく使えているがあれは眼鏡のレンズに映しているようなもんだからもしかしてそんなに難しくないかも?誰かやって?w他力本願過ぎるwwはい。

 コンタクトレンズとかも思いついていたんですけど、めっちゃ危険なんでやめときまーす。

 正直さー。今のメタバースってどうなん?あんま知らんねんけど、フルダイブみたいな感覚だと思ってた。でも違う感じがする。いろんな形態があるのかもだけど、俺はフルダイブに近いものを作ってもらいたい。画面を映してるものをただ見て、マウスとか動かすだけじゃなくて自分で身体を動かしてその空間のにおいだったり物を触った質感や重量を感じられるとかね。

 神経接続どうのこうのじゃなくても皮膚の感覚細胞や鼻の嗅覚細胞なんかを刺激さえできれば無くても有るように感じられると思う。でも人間複雑だからそう簡単にいかないかもだけど。



 てかなんだこれ。一体何が言いたかったんだろうか。まあでもいっか。

 ここまでお付き合いいただきありがとうございます。


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る