re: きっかけ

 今回は小説を書き始めるきっかけを話そう。

 状況を簡単に説明すると、2021年の秋。後にここで書くだろうがあることがあって非常にイライラしていた。イライラだけでなくウザいダルい、怒り、殺意etc.。とにかくいろんな感情が渦巻いてぐちゃぐちゃになって気持ちがわからないぐらいおかしな状況だった。これらはすべて一人の人物の影響である。

 そんなときにkという友達が昔から小説を書いているという話を聞いた。

 本人は作っているだけで公開はしていないとのこと。

 そして、このよくわからない感情(主に殺意)を自分の物語の登場人物にやらせればスッキリするんじゃないかという結論の下、別の友達、槌田屋も加わって始めた。

 最初はkに物語を書いてもらおうと思っていた。

 だが、話してるうちに自分でも書いてみたいと思うようになった。

 それから少しずつ書くようになった。

 ちなみにこの作品未だに完成しておらず、いつか毎日投稿とかで出せたらなって考えてる。完成してないとはいえ間違いなくこの作品が俺の初作品だ。ジャンルは異世界ファンタジーの今ある中では最長編作品。ただ、時間が経つにつれもともとの源力である殺意はなくなってきてる。面白いかは正直わからない。いつか出したとき読んでもらえるとうれしい。

 これが俺が小説を物語を書き始めたきっかけだ。



 もう一つ、きっかけがある。

 さっきとは別の話のきっかけ。

 この話のきっかけ。

 一話にも軽く書いたけどもう一度ちゃんと書こうと思う。

 こっちはわりと最近の話。といっても二ヶ月ほど前だけど。

 精神的にやばいときがあった。

 そのとき仲の良かったさっきとは別の友達二人と電話で話した。

 基本的に自分から電話をしない。これもそのうち話すと思う。

 そのときにこの片方の友達あのちゃんと思い出話をちょろっとした。

 その時に”そんなマンガみたいなこと本当にあるんだね。マンガの世界だけかと思ってた”と言った。

 自分が経験したことって意識してなかっただけでもしかしたら他の人にはないことばっかりなのかもしれない、そう思った。

 だったらこの経験・思い出を今も忘れてることもいっぱいあるかもしれないけどここに書きたいと思った。


 自分が忘れてもこれを読み返したら思い出すかもしれない。


 誰かがこういう体験をしたってことを憶えててくれるかもしれない。


 全然知らない誰かが面白いって思うかもしれない。


 あるかわかんないけど、昔仲良かった人がたまたま見つけてこんなことあったなって思い出してくれるかもしれない。


 データとしてインターネットに残ることで書いてる現在いまに生きてない人にこんな時代もあっただと思ってもらえるかもしれない。


 そんな希望をここに。



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