歌の体、六義と六体
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【長歌】和歌
【短歌】和歌
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*順徳院『八雲御抄』には五・七・七・五・七・七の形にならない歌も旋頭歌として載る(なお字音数を比較する便宜で総て平仮名に開いた)。
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*『喜撰式』には「混本歌 失心人為顕詠耳」として以下の歌を載せる。
いはのうへに/ねざす松かへと/思ひしを
あさがほの/夕かげまたず/うつろへるかな
*『奥義抄』には「常歌の一句なき也、七字五字任意、安倍清行朝臣歌云」として以下の歌を載せる。
あさがほの/ゆふかげまたず/散りやすき/はなのよぞかし
又五句体あり、三國町歌云、
いはのうへに/ねざすまつかへ/とのみこそ/おもふ心は/あるものを
*『八雲御抄』には「三十一文字の内一句なき也、又有五句字不足、是一体にてはあれど普通の事にあらず、よみたる事もすくなし」として以下の歌を載せる。
朝がほの/夕かげまたず/ちりやすき/花のよぞかし
是はすゑの七字をよまざる歌也、
是は中の七字十一字ありて、末の七文字なき也、
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