病葉和歌集――偽説・本朝歌学技術論
工藤行人
歌の病、歌の体
病葉集前史
『豊穣なる語彙世界』〔https://kakuyomu.jp/works/1177354054888143292〕所収「やまとうた」
〔歌の名:修辞技巧および歌病〕
だんだら:段駄羅(五七五のうちの七音が掛詞となり前後の五音と繋がる)
のちくゆ:沓冠
あなたへ:沓冠
するすみ:変則的な題詠、掛詞、解釈に係る架空の対談
しらぬひ:上代の四字の枕詞、掛詞
きぬきぬ:落花
いさよひ:※
あうくわ:落花
まつむし:折句、掛詞
ゆたすき:木綿襷(十二首が方形に配われた図形歌)、掛詞、岩樹、落花
ひめこと:折句、六つの掛詞、文法的誤謬
よもやも:岸樹、落花
うらのす:物名、掛詞
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