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2023年1月12日 20:01
引き留められなかった「私」の後悔と、置き去りにせざるをえなかった「私」の後悔が共にお互いを想う気持ちを持っていたからこその帰結とはなんとも悲しい愛情のお話。それを三千字たらずで表現されていて素晴らしい作品だと思います。個人的に少し気になったのは、お話が抽象的な心情描写に特化していて「私」達の置かれた境遇が想像できなかった点でしょうか。二人の離別の原因が如何に理不尽で回避不能だったかという描写があれば、その物語の結末としてこの二人の独白がより一層悲しく切なく輝いたのかなと感じました。企画に参加いただきありがとうございます。
作者からの返信
後悔と離別の心情描写を意識した文章なので、お褒めにあずかり光栄です。現実、ファンタジー問わず、読者の方に様々な二人を当てはめていただければと思っておりましたが、仰る通りもう少し情報を足したほうが想像もしやすいかもしれません。丁寧なご感想をありがとうございます。
2023年1月8日 14:33
企画参加、ありがとうございますm(_ _)m切なくて、でも、お互いの想う気持ち。とても良かったです(^^)ありがとうございました(^^)
こちらこそ、ご感想ありがとうございました。励みになります。
引き留められなかった「私」の後悔と、置き去りにせざるをえなかった「私」の後悔が共にお互いを想う気持ちを持っていたからこその帰結とはなんとも悲しい愛情のお話。それを三千字たらずで表現されていて素晴らしい作品だと思います。
個人的に少し気になったのは、お話が抽象的な心情描写に特化していて「私」達の置かれた境遇が想像できなかった点でしょうか。
二人の離別の原因が如何に理不尽で回避不能だったかという描写があれば、その物語の結末としてこの二人の独白がより一層悲しく切なく輝いたのかなと感じました。
企画に参加いただきありがとうございます。
作者からの返信
後悔と離別の心情描写を意識した文章なので、お褒めにあずかり光栄です。
現実、ファンタジー問わず、読者の方に様々な二人を当てはめていただければと思っておりましたが、仰る通りもう少し情報を足したほうが想像もしやすいかもしれません。
丁寧なご感想をありがとうございます。