感想ありがとうございます。

のちのエピソードでも語られますが、まず神と話せる対象が限られている為、説明はする気があったとしても難しいですね。

“選ばれしもの”がいるのも、伝言役の為ですし、アレックスも現時点では念話をするのが大変です。

神を誘惑して操ろうとする、というのは精霊の身には過ぎた行為であり、人間の世界であっても、相手が王族であれば謀反の意思あり、として処罰の対象になる行為だということですね。

元貴族の主人公としては、そう置き換えた場合、それなら処罰もやむなしだな、と考えています。
自分の身内や友人などが同じことをしたとしても、救うために手をつくした後で、それは仕方のないこととして飲み込むのが貴族です。

本人は守護目的であっても、恋人や配偶者のいる相手を誘惑しまくり、ものにしてしまったカナンは、人間であれば社会的に抹殺されてもおかしくない立場です。
またこの世界であれば普通に処罰として殺されるケースもあります。

愛した人が手に入らない痛みを知らないカナンが、それを理解することこそが一番の罰になる、というのは、カナンに愛する人を奪われてきた人たちの願いでもあります。

感想ありがとうございます。

そうですね笑
いずれ理解出来るとよいのですが。

感想ありがとうございます。

そうですね、カナンはそれで幸せだと思います。
最初からこんなフワフワした感じの子でした笑

だから人を救う役割について考えなかった結果の今です。

感想ありがとうございます。

アジャリべ様がそうなように、人としての器が死ねば、人としては死んだことになりますね。

人の子の肉体のまま地上にとどまることは不可能です。

人の体が死ねば呪いはとけます。